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第39回ME2午後40問の類似問題

国試第1回午前:第89問

エックス線検査のコンピュータ画像処理の特徴として誤っているのはどれか。

a:造影剤が到達する前後の動き(体動、蠕動)による画像の劣化を少なくすることができる。
b:造影剤の量が少なくても鮮明な画像が得られる。
c:画像処理を行うと軟部組織のみの画像が得られる。
d:エックス線の被曝量を少なくできる。
e:空間分解能を向上させるために特殊な造影剤が使われている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

a:超音波診断装置 ――――---------- 音響インピーダンス
b:エックス線CT ――――――-------- エックス線吸収
c:MRI ―――――――――――------- プロトン密度
d:ポジトロンCT ――――――--------- べータ線吸収
e:サーモグラフィ ―――――---------- 体表紫外線
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

1:超音波エコー断層法 ――― ヘリカルスキャン
2:エノクス線 ―――――――- CT核種使用
3:SPECT ――――――――― 緩和時間
4:MRI ―――――――――― 水素原子
5:サーモグラフィ ―――――- レーザ光

国試第3回午前:第85問

放射性同位元素(RI)による画像検査で誤っているのはどれか。

a:エミッションCTの解像力はエックス線CTよりよい。
b:RI画像検査で主に用いられる放射線はβ線である。
c:ポジトロンCTにはN,O,Cなど生理的に存在する元素の同位体がしばしば用いられる。
d:組織の虚血を調べることができる。
e:Iは甲状腺検査に使用される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第30問

MRI について正しいのはどれか。

a:放射線被曝がない。
b:軟組織の画像化には適さない。
c:. 体動に強い。
d:酸素原子の空間分布を測定するo
e:血流の情報が得られる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第52問

手術室で用いる画像診断機器について誤っているのはどれか。

1:ポータブルX線装置使用時には防護衣は不要である。
2:X線使用時には個人被曝線量計を着用する。
3:ME機器から発生するノイズは術中MRI撮影時の障害になる。
4:術中DSA(Digital Subtraction Angiography)では造影剤を用いる。
5:脳外科手術のナビゲーションシステムにはMRIが使用されることがある。

ME2第37回午前:第49問

検診車両に搭載していない装置はどれか。

1:超音波診断装置
2:マンモグラフィ装置
3:MRI装置
4:PET装置
5:X線CT装置

国試第7回午前:第84問

MRIについて誤っているのはどれか。

1:放射線防護対策が必要である。
2:ペースメーカ植込み患者には禁忌である。
3:T1、T2像は緩和時間の分布像である。
4:プロトンの磁気共鳴現象を利用している。
5:1T以下の磁場強度でも画像が得られる。

国試第19回午前:第61問

診断用MRIについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:生体への放射線防護対策が必要である.
2:生体組織に含まれている窒素原子の分布を画像化している。
3:磁気共鳴現象を起こすためにマイクロ波を照射する。
4:血管撮影には造影剤を必要とする。
5:静磁場を発生させるために超伝導磁石が用いられている。

ME2第37回午前:第48問

18FDG PET検査について正しいのはどれか。

1:18Fの半減期は6時間である。
2:18FDGはグルコース代謝の活発な細胞に特異的に集まる。
3:18Fは原子炉で生成する。
4:18Fから放出されるβ線を検出する。
5:放射線遮へい壁は不要である。

国試第24回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:超音波断層像は反射エコーの時間差を利用して描出する。
2:超音波の周波数が高いほど距離分解能が良い。
3:超音波の周波数が低いほど体内での減衰が大きい。
4:組織中の音響インピーダンスの異なる界面からの反射を利用している。
5:超音波のビーム幅が狭いほど方位分解能が高くなる。

国試第16回午前:第61問

MRI検査について誤っているのはどれか。

a:水素原子核の濃度分布を計測して画像化する。
b:静磁場が強いほどSN比のよい画像が得られる。
c:静磁場に傾斜磁場を重畳することによって位置情報が得られる。
d:骨や空気によるアーチファクトが大きい。
e:任意の断面像を得るためには体位変換を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第86問

正しいのはどれか。

a:皮膚は骨髄より放射線感受性が高い。
b:X線はα線より電離作用が強い。
c:X線はα線より到達深度が大きい。
d:線量当量は組織の放射線感受性が考慮されている。
e:照射線量の単位はBq(ベクレル)である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第62問

正しいのはどれか。

a:ガンマカメラはHe原子核を検出する。
b:ガンマカメラのコリメータは放射線透過度の高い物質で作られる。
c:ヘリカルCTでは患者をらせん状に走査する。
d:ヘリカルCTは肺癌の早期発見に有用である。
e:エックス線CTは脳の各部位の機能を計測するのに適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:ドップラー血流計では超音波ビームを血流方向と直交させる。
b:生体組織に発生したキャビテーションを画像化する。
c:ダイナミックフォーカスは機械的走査の一種である。
d:空間分解能には距離分解能と方位分解能とがある。
e:骨の背後にある組織は観測できない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第9問

RIを使用しないのはどれか。

1:SPECT
2:PET
3:MRI
4:ガンマナイフ
5:ガンマカメラ

ME2第33回午後:第6問

MRIについて誤っているのはどれか。

1:骨のアーチファクトがない画像が得られる。
2:軟組織のコントラストが優れている。
3:心臓の描出において心拍同期は必要ない。
4:血管の検出能が優れている。
5:放射線被曝がない。

ME2第31回午前:第51問

PET-CTについて誤っているのはどれか。

1:PETの機能画像とCTの形態画像との融合画像が得られる。
2:尿路系のがん検査には適さない。
3:がんの早期発見に有効である。
4:PETではFDG(18F標識ブドウ糖)を用いる。
5:FDG(18F標識ブドウ糖)はがん以外の部位には集積しない。

国試第6回午前:第84問

単光子断層法について誤っているのはどれか。

1:PETとも呼ばれる。
2:ラジオアイソトープの濃度分布を測定することができる。
3:代謝機能がわかる。
4:空間分解能は3~5mmである。
5:体内放射線被曝がある。

国試第28回午前:第33問

単純エックス線撮影について正しいのはどれか。

1:臓器から反射したエックス線を撮影する。
2:造影剤はエックス線に対する透過性が高い。
3:動きがある臓器には使用しない。
4:高密度の器官はエックス線を吸収して陰影を作る。
5:体動の影響は少ない。