第39回ME2午後40問の類似問題

国試第33回午後:第31問

核医学検査について正しいのはどれか。

a: PET で糖代謝に関する情報が画像化できる。

b: 体外から放射線を照射することで画像化する。

c: b 線を測定して画像化している。

d: SPECT で脳血流に関する情報が画像化できる。

e: PET で 3 次元画像が得られる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a: 電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。

b: 可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。

c: エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。

d: RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。

e: 超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第86問

ディジタルラジオグラフィについて正しいのはどれか。

a: 鮮明な断層像を得ることができる。

b: イメージングプレートを使う方法がある。

c: 画像処理ができる。

d: エックス線TVの画像を用いる方法もある。

e: エックス線CTにも用いられている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第23問

MRI診断装置について誤っているのはどれか。

1: X線CTよりも検査時間が長い。

2: 血管像を得るためには造影剤が必要である。

3: 骨や空気による画像への影響がない。

4: X線CTよりも体動に弱い。

5: 検査前に補聴器をはずす。

国試第27回午前:第32問

ラジオアイソトープ(RI)を用いた医用画像について誤っているのはどれか。

1: 体内から放射されるガンマ線を測定する。

2: ガンマカメラの画像は断層像である。

3: PETの撮像可能時間はRIの半減期で決められる。

4: PETでは腫瘍の撮影が可能である。

5: SPECTでは脳血流量の撮影が可能である。

ME2第28回午後:第18問

PET(Positron Emission Tomography:ポジトロン断層撮影法)について誤っているのはどれか。

1: ポジトロン核種で標識した化合物を用いる。

2: γ線を測定する。

3: 核種は陽電子を放出する。

4: 核種はサイクロトロンで造られる。

5: 核種の半減期は数日である。