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第38回ME2午後20問の類似問題

国試第27回午後:第69問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:ローラポンプよりも血液損傷は強い。
b:同一回転数でも冷却時には流量が低下する。
c:ポンプ回転中に送血回路をクランプしても回路破裂しない。
d:気泡が混入しても体に送り込まれることはない。
e:ポンプ停止時に逆流が生じない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第8問

ローラポンプと比べた遠心ポンプの特徴について誤っているのはどれか。

1:流量計が必要である。
2:過度の陰圧が生じない。
3:血液損傷が少ない。
4:空気混入の危険が少ない。
5:血管負荷抵抗の影響を受けない。

国試第19回午後:第48問

血液ポンプについて誤っているのはどれか。(体外循環装置)

a:拍動流ポンプはカニューレを細くしなければならない。
b:拍動流ポンプは一方向弁を必要とする。
c:遠心ポンプは圧力負荷によって流量が変化する。
d:遠心ポンプの血液損傷はローラポンプより軽度である。
e:遠心ポンプの回路閉塞時に回路破裂の危険がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第68問

拍動型ポンプはどれか。 

a:大動脈バルーンポンプ 
b:軸流ポンプ 
c:ローラポンプ 
d:遠心ポンプ 
e:空気圧駆動式補助人工心臓 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第53問

人工心肺使用中の空気塞栓の原因となるのはどれか。

a:脱血回路の折れ曲がり
b:ベントポンプの逆回転
c:送血回路の閉鎖
d:血液フィルタの日詰まり
e:ローラポンプチューブの破損
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第7問

人工心肺について正しいのはどれか。

1:気泡型人工肺が現在もっとも多く使用される。
2:血液ポンプとしてフィンガポンプが用いられる。
3:血液は大動脈から脱血して右心房に送られる。
4:血液回路は塩化ビニル製である。
5:心筋保護液は体外循環開始前に投与する。

ME2第33回午前:第56問

人工心肺の構成要素とその目的で誤っているのはどれか。

1:動脈フィルタ -- 気泡の除去
2:熱交換器 -- 血液温度の調節
3:血液濃縮器 -- 余剰水分の排出
4:遠心ポンプ -- 血液成分の分離
5:貯血槽 -- 循環血液量の調節

ME2第31回午後:第11問

人工心肺について誤っているのはどれか。

1:静脈から脱血し、酸素加した血液を動脈に送る。
2:現在の人工肺の主流は気泡型人工肺である。
3:血液ポンプにはローラポンプと遠心ポンプがある。
4:出血を回収する吸引回路がある。
5:代謝を下げるために低体温にすることがある。

国試第20回午後:第56問

人工心肺使用中の空気塞栓の原因となるのはどれか。(体外循環装置)

a:脱血回路の折れ曲がり
b:ベントポンプの逆回転
c:送血回路の閉鎖
d:血液フィルタの目詰まり
e:ローラポンプチューブの破損
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第68問

ローラポンプと比較した遠心ポンプの特徴として正しいのはどれか。

a:溶血が少ない。
b:血液粘度の影響を受けにくい。
c:停止時に血液の逆流を生じない。
d:吸引ポンプとして使用できる。
e:空気を送りにくい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第14問

ローラポンプの流量特性はどれか。ただし、圧閉度調整は適正とする。

img11217-14-0

国試第23回午前:第73問

人工心肺後の復温に要する時間に影響しないのはどれか。

1:熱交換器の性能
2:送血流量
3:血液ガス分圧
4:患者体重
5:送水ポンプ流量

国試第2回午後:第38問

人工心肺のローラポンプのオクルージョン調整時における適切な落差はどれか。

1:0.5m
2:1.0m
3:1.5m
4:2.0m
5:2.5m

ME2第35回午後:第20問

補助人工心臓で正しいのはどれか。

1:血液ポンプを体内に植え込むものはない。
2:生体の心臓を取り除き血液ポンプと交換する。
3:抗凝固療法を必要とする。
4:肺と心臓の機能を代行できる。
5:心拍動と同期させなければならない。

国試第34回午後:第72問

人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。

1:開始時には、まず脱血カニューレ、続いて送血カニューレを挿入する。
2:大動脈遮断時には、一時的に送血流量を増加させる。
3:大動脈遮断解除時には、一時的に送血流量を増加させる。
4:遠心ポンプを用いる場合、復温時には、同一回転数でも流量が増加する。
5:人工心肺停止時には、脱血側回路をクランプしてから回転を止める。

国試第2回午後:第40問

ローラ型ポンプについて誤っているのはどれか。

1:弁が不可欠である。
2:IABPと組み合わせて拍動流が得られる。
3:回転と休止とを繰り返して拍動流が得られる。
4:血液成分の損傷が軽度である。
5:オクルージョン調整が必要である。

ME2第37回午後:第30問

人工心肺について誤っているのはどれか。

1:ローラポンプは圧閉度を調整する。
2:体外循環開始前にプロタミンを投与する。
3:送血カニューレは大動脈に挿入する。
4:体外循環開始時に酸素の吹送を開始する。
5:大動脈を遮断してから心筋保護液を注入する。

ME2第36回午後:第9問

図はある遠心ポンプを一定の回転数で駆動したときの流量-揚程(圧力差)特性を示したものである。このポンプが出口圧240mmHgに対して流量4L/minを駆出しているとき、ポンプ入口圧[mmHg]はいくらか。

img11244-9-0
1:20
2:40
3:60
4:120
5:200

国試第9回午後:第54問

人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調整は、JIS T 1603「人工心肺用電動式血液ポンプ」に従い図に示す装置を用いて行われるが、落差hは何mか。

9PM54-0
1:0.2
2:0.5
3:1
4:2
5:4

国試第18回午後:第56問

人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調節は、図に示す装置を用いて行われるが、落差hはどれか。(体外循環装置)

18PM56-0
1:0.5m
2:1.0m
3:1.5m
4:2.0m
5:2.5m