第38回ME2午後17問の類似問題

ME2第36回午後:第3問

X線撮影装置において従来のX線フィルムに置き換えて使われるのはどれか。

1: シンチレータ

2: イメージングプレート

3: CCD

4: フォトダイオード

5: ガイガー計数管

ME2第39回午後:第18問

X線を使った診断機器について正しいのはどれか。

1: 単純撮影ではX線発生装置、X線検出器、患者の順に配置する。

2: 単純撮影ではX線量を増やしてもX線像の濃度は変わらない。

3: X線CTではX線量を増やすとCT値が高くなる。

4: X線管は真空管である。

5: 撮影対象が同じであればX線の被曝量は診断機器に依存しない。

ME2第39回午後:第39問

X線CTについて正しいのはどれか。

1: 電源を切っても数分間はX線を放射している。

2: ベッドをスライドさせて撮像部位を変える。

3: 騒音から保護するため耳栓が必要である。

4: 金歯はアーチファクトを生じない。

5: CT値から臓器の色がわかる。

国試第29回午後:第31問

X 線CTについて誤っているのはどれか。

1: 臓器の立体的な構造を画像化する。

2: 複数のX線検出器を使用する。

3: 動画を撮影することが可能である。

4: 空間分解能は1mm程度である。

5: 組織のX線吸収係数を画像化する。

ME2第34回午後:第14問

MRIに利用されるのはどれか。

1: X 線

2: γ 線

3: 超音波

4: 磁 界

5: 赤外線

ME2第29回午後:第8問

MRIに利用されるのはどれか。

1: X 線

2: 静電界

3: 超音波

4: 磁 界

5: 赤外線

国試第36回午前:第32問

X線CT撮影について誤っているのはどれか。 

1: 装置から発生する音はMRIよりも大きい。 

2: 造影剤を使用して血管を強調する。 

3: 手術ナビゲーションに用いられる。 

4: 患者が動くと像が不鮮明になる。 

5: 放射線防護対策が必要である。 

国試第33回午前:第32問

X 線 CT について誤っているのはどれか。

a: 空間分解能は超音波診断装置より高い。

b: 臓器の X 線に対する吸収係数を画像化している。

c: 血管や胃などの管腔臓器の撮影が可能である。

d: 深部臓器よりも表在性の臓器の撮影に適している。

e: X 線を単一方向から照射している。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第40問

SPECT装置について正しいのはどれか。

1: 装置から放射線を照射する。

2: β線を遮蔽する必要がある。

3: 撮影に要する時間は1秒程度である。

4: 多数の断面の断層画像が得られる。

5: X線CTに比べて空間分解能が高い。

国試第31回午後:第30問

X線を使用した医用画像について正しいのはどれか。

a: X線に対する臓器の反射率を画像化する。

b: X線CTの空間分解能は0.5~1mm程度である。

c: X線CTは臓器の立体構造を画像化できる。

d: 造影剤はX線画像のコントラストを増強する。

e: 体表面に近い臓器の画像化に適している。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第32問

ラジオアイソトープを用いた医用画像装置について正しいのはどれか。

a: X 線 CT に比べ空間分解能が高い。

b: 放射性核種から放出されるベータ線を検出し画像化している。

c: FDG-PET の撮影では糖代謝情報が得られる。

d: SPECT は脳血流分布を観察できる。

e: PET の撮影には施設内にサイクロトロンの設置が必要である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e