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第35回ME2午後57問の類似問題

ME2第30回午後:第29問

電気メスの取扱いについて誤っているのはどれか。

1:対極板は身体の平坦な部分に装着する。
2:対極板接触不良アラーム機能にはデュアルパッド型対極板を使用する。
3:対極板は減菌しないで使用する。
4:能動電極は減菌してから使用する。
5:フローティング型電気メスでは保護接地をはずす。

ME2第31回午後:第49問

除細動器による熱傷の原因として考えられないのはどれか。

1:電極接触インピーダンスの上昇
2:通電時の強い電極押し付け
3:小児用電極の使用
4:絆創膏の上からの通電
5:電極ペースト量の不足

ME2第34回午後:第28問

電気メスの取扱いで不適切なのはどれか。

1:対極板は身体の平坦な部分に装着する。
2:対極板の減菌は必須である。
3:対極板コード断線アラームが鳴ったら、コネクタの接続を確認する。
4:能動(メス先)電極の滅菌は必須である。
5:左右の踵(かかと)を接触させないようにする。

国試第35回午後:第39問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。 

1:マイクロ波加溫装置キャビテーション 
2:熱希釈式心拍出量計不整脈 
3:経皮的酸素分圧モニタ水疱 
4:電気メス熱傷 
5:レーザメス眼傷害 

国試第12回午前:第71問

マイクロ波メスについて誤っているのはどれか。

1:発熱原理は誘電加熱である。
2:照射面から深度約2cmまででほとんどのエネルギーが吸収される。
3:対極板を装着する。
4:肝臓の切除手術に用いられる。
5:眼球の熱傷害に注意する。

ME2第28回午前:第53問

電気メスの対極板に求められる条件として誤っているのはどれか。

1:皮膚刺激性が低い。
2:導電材が乾燥しにくい。
3:柔軟性を有する。
4:粘着度が高い。
5:高周波インピーダンスが大きい。

国試第36回午後:第34問

電気メスの対極板の電極部分が2つに分かれている理由はどれか。

1:.高周波分流をモニタする。 
2:対極板の接触不良をモニタする。 
3:患者回路の連続性をモニタする。 
4:対極板コードの断線をモニタする。 
5:対極板コードコネクタの接続不良をモニタする。 

ME2第37回午前:第51問

超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。

1:発生するミストは感染性を持つことがある。
2:電気メスに比べ周辺組織への熱損傷が少ない。
3:アクティブブレードのみのプローブ先端がある。
4:長時間の使用でブレードが熱くなることがある。
5:凝固組織の周辺が炭化する。

国試第28回午前:第40問

事故とその原因との組合せで考えにくいのはどれか。

a:火災 -------------- 電源導線の絶縁被覆の劣化
b:感染 -------------- 手術室内の空調の故障
c:感電 --------------- 医用電気機器内への薬液の浸入
d:停電 -------------- 医用3Pプラグの保護接地刃の折損
e:被曝-------------- MRI装置の超電導磁石の故障
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第40問

医療機器とその有害事象との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置       キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計       不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ      水 疱
4:電気メス            熱 傷
5:レーザメス           眼傷害

ME2第36回午後:第22問

四肢誘導による心電図の計測時に基線がゆっくりと動揺した。原因として考えられるのはどれか。

1:患者が寒さのため震えていた。
2:電極装着部に塗ったペーストが不足していた。
3:電源用の商用交流電線が電極リードと接近していた。
4:測定中に不整脈による徐脈が発生した。
5:測定中に電気メスを使用した。

国試第16回午前:第77問

ME機器と、起こり得る問題との組合せで考えられないのはどれか。

1:心内圧モニタ装置 ----------- ミクロショックによる心室細動
2:IABP ---------------------- 駆動ガスの漏れによる塞栓症
3:人工心肺装置 -------------- 回路のはずれによる大量出血
4:超音波診断装置 ------------ キヤビテーションによる血管損傷
5:電気メス ------------------- 高周波分流による熱傷

ME2第29回午後:第31問

電気メスについて誤っているのはどれか。

1:対極板は身体の平坦な部分に装着する。
2:対極板コード断線アラームは対極板の接触状態を監視している。
3:ディスポーザブル対極板は滅菌する必要はない。
4:能動電極は滅菌されているものを使用する。
5:使用後に発赤が見られることがある。

ME2第39回午前:第56問

電気メスが高周波電流を用いている理由として正しいのはどれか。

1:エネルギーの伝送ロスが少ない。
2:熱傷の危険が少ない。
3:漏れ電流が少ない。
4:電磁障害が少ない。
5:心室細動電流閾値が高い。

国試第1回午後:第66問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:切開の原理はジュール・トンプソン効果である。
b:切開には連続正弦波の高周波電流が用いられる。
c:凝固にはバースト波が用いられる。
d:患者にマクロショックを起こす危険性はない。
e:植込みペースメーカ使用の患者にはミクロショックを起こす危険性はない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第67問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:心臓ペースメーカのデマンド機能誤作動を誘発する。
b:切開には連続波を使用する。
c:高酸素環境下ではバイポーラ方式を使用する。
d:対極板はできるだけ血流の少ない部位に装着する。
e:負荷抵抗は20kΩで設計されている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第34問

電気メスについて正しいのはどれか。 

a:対極板の接触面積は10cm前後である。 
b:ゲルパッド型は静電結合である。 
c:導電結合型対極板は、静電結合型よりも接触インピーダンスが高い。 
d:高周波漏れ電流の測定には200Ωの無誘導抵抗を使用する。 
e:アクティブ電極と生体接触部のインピーダンスは400Ω前後である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第68問

電気メスについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:使用する対極板は約10cm2である。
b:スプレー凝固では高周波電流を連続的に流す。
c:ゲルパッド型対極板の電気的特性は静電結合である。
d:バイポーラ電極はマイクロサージェリーで多用される。
e:出力試験に用いる標準的な負荷抵抗は500Ω前後である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第33問

電気メスについて誤っているのはどれか。 

a:切開には連続波を用いる。 
b:使用出力は数十kWである。 
c:対極板はアクティブ電極である。 
d:対極板の接触面積は成人ではおよそ150cm2である。 
e:300~500Xの負荷抵抗で校正する。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第40問

医療機器と問題点との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置 ---------------- キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計 --------------- 不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ -------------- 水 痕
4:電気メス -------------------------- 熱 傷
5:レーザメス ------------------------ 眼傷害