第34回ME2午後5問の類似問題

国試第12回午後:第47問

体外循環中の血液について正しいのはどれか。

a: ローラポンプの圧閉度は溶血と関連が深い。

b: 赤血球は陰圧より陽圧に対して損傷を受けやすい。

c: 胸腔内血液吸引ラインでの空気混入は溶血を減少させる。

d: 血小板数は変化しない。

e: 血漿蛋白の変性が起こる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第39問

容積制御方式の輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

1: ポンプは点滴スタンドの低い所に設置する。

2: 輸液セットはどれを使用してもよい。

3: チューブは強く引っ張らないで、まっすぐ取りつける。

4: 安全のため滴下センサを取りつける。

5: 保管中は充電のため商用電源に接続しておく。

国試第34回午前:第36問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1: 微量薬液を高い定常性で送れるのはペリスタルティック方式である。

2: 流量制御型の方が滴数制御型よりも流量の精度が高い。

3: シリンジ型で起きるサイフォニング現象では、薬液がシリンジへ逆流する。

4: ペリスタルティック方式の場合、輸液セットのクレンメを機器本体よりも上 につける。

5: JIS では輸液ポンプの精度は設定値に対して誤差が !15%以内と規定されて いる。

国試第4回午後:第70問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

a: 輸液量の正確なコントロールのために必要である。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止にための動力源として炭酸ガスを使用する。

d: 乳児や新生児の輸液に適する。

e: 手術室用としては大量輸液もできるものが望ましい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e