第4回国試午後14問の類似問題

国試第19回午後:第6問

コイルに交流電圧を印加した場合、コイルに流れる電流と電圧の位相について正しいのはどれか。(電気工学)

1: 電流は電圧よりπ/2位相が遅れている。

2: 電流は電圧よりπ/4位相が遅れている。

3: 電流は電圧と同位相である。

4: 電流は電圧よりπ/4位相が進んでいる。

5: 電流は電圧よりπ/2位相が進んでいる。

国試第22回午後:第51問

ダイオードについて正しいのはどれか。

a: カソードにアノードより高い電圧を加えると電流は順方向に流れる。

b: 逆方向抵抗は順方向抵抗より小さい。

c: 逆方向電流が急激に大きくなるときの電圧を降伏電圧という。

d: ダイオードには整流作用がある。

e: 理想的なダイオードでは順方向抵抗は無限大である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第3問

十分に広い面積の2枚の金属電極が平行に向かい合っている。この金属電極間に一定の電圧を加えたまま電極間を比誘電率1000の誘電体で溝たすと、電極間が真空の場合に比べて蓄えられるエネルギーは何倍になるか。

1: 500

2: 1000

3: 2000

4: 5000

5: 1000000

国試第9回午後:第6問

図に示すソレノイド(a≪l)について正しいのはどれか。

9PM6-0

a: 内部の磁界の強さは長さlに反比例する。

b: 電流Iを2倍にすると磁界の強さは4倍になる。

c: 直径aを2倍にすると磁界の強さは2倍になる。

d: 内部はほぼ均一磁界である。

e: 同じ長さで巻数Nを2倍にすると磁束密度は2倍になる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第7問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1: 磁力線は抵抗体に囲まれた領域内は入り込まない。

2: 磁率が小さい材料ほど磁気シールド効果が大きい。

3: 時間的変化が遅い電界のシールドには導電率の小さい材料が適している。

4: 波長の短い電波にシールドには誘電率が小さい材料が適している。

5: 周波数の低い電波にシールドには導電率の大きい材料が適している。

国試第5回午後:第10問

真空中に-2C(クーロン)の電荷Aと-1Cの電荷Bが距離1m離れて存在する。

a: AはBに引きつけられる向きに力を受ける。

b: Aの受ける力はBの受ける力は2倍になる。

c: BはAに反発される向きに力を受ける。

d: A、B間の距離を10mにするとAの受ける力は1/100になる。

e: A、B間の距離を50cmにするとBの受ける力は2倍になる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第13問

円形コイルに電流を流したとき、生じる磁力線で正しいのはそれか。

5PM13-0 5PM13-1 5PM13-2 5PM13-3 5PM13-4

国試第31回午前:第48問

無限に長い直線導体に6.28Aの電流が流れているとき、導体から1.00m離れた位置の磁界の強さ[A/m]に最も近いのはどれか。

1: 0.1

2: 0.3

3: 1

4: 6

5: 10

国試第4回午前:第75問

電気の生体に与える影響について正しいのはどれか。

a: 最少感知電流は離脱限界電流より小さい。

b: 生体に離脱限界以上の電流が流れると行動の自由を失う。

c: ミクロショック心室細動電流はマクロショック心室細動電流の1/100である。

d: 電流が流れても行動の自由は失われない。

e: 高周波電流は生体に熱作用をもたらす。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第27問

シールドについて正しいのはどれか。

1: 静電シールドは接地することでシールドの電位を0にすることができる。

2: 静電シールドには誘電率の高い物質が用いられる。

3: 静電シールドは直流に対しては無効である。

4: 磁気シールドには透磁率の低い物質が用いられる。

5: 磁気シールドは接地することで内部の磁界を0にすることができる。

国試第17回午後:第7問

電磁波について誤っているのはどれか。

1: 波長は周波数に比例する。

2: 真空中の伝搬速度は光速である。

3: 赤色光は青色光より波長が長い。

4: 電界と磁界が相互に影響し合うので電磁波と呼ばれる。

5: 波長が短いほど直進性が強い。

国試第34回午前:第48問

図の回路でキルヒホッフの法則を用いた解法について誤っているのはどれか。

34-AM-48

1: 図の回路には三つの閉回路がある。

2: a 点の電位は起電力 E 2 と R 2 両端の電圧降下との差となる。

3: a 点に流れ込む電流と a 点から流れ出す電流の和は等しい。

4: 一つの閉回路に含まれる電圧降下の大きさと起電力の大きさは等しい。

5: 一つの閉回路内で設定する電流の向きによって起電力の正負は変わる。

国試第4回午後:第13問

断面積S、長さlの導体の長さ方向に一定電圧が加えられているとき正しいのはどれか。

a: 導体の抵抗はSとlの積に比例する。

b: 導体の抵抗はlに比例してSに反比例する。

c: 1が2倍になると流れる電流は0.5倍になる。

d: Sが2倍になると流れる電流は4倍になる。

e: Sが小さくなると電流によって発生する熱は増加する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第52問

正しいのはどれか。

1: ホール効果が大きい半導体は磁気センサに利用される。

2: ダイオードのアノードにカソードよりも高い電圧を加えると電流は順方向に流

3: p 形半導体の多数キャリアは電子である。

4: MOSFET の入力インピーダンスはバイポーラトランジスタに比べて小さい。

5: 金属の導電率は温度が高くなると増加する。

国試第4回午後:第75問

電気の生体に与える影響について正しいのはどれか。

a: 最少感知電流は離脱限界電流より小さい。

b: 生体に離脱限界以上の電流が流れると行動の自由を失う。

c: ミクロショック心室細動電流はマクロショック心室細動電流の1/100である。

d: 手に20mAの商用交流が流れても行動の自由は失われない。

e: 高周波電流は生体に熱作用をもたらす。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第4問

正しいのはどれか。

8PM4-0

a: 図1に示す電極板間の電界の強さは$\frac{V}{S}$である。

b: 図2に示す電極板間の電界の強さは$\frac{Qd}{S}$である。

c: 図1に示す電極板間に比誘電率εrの誘電体を狭むと電界の強さは$\frac{1}{\varepsilon_r}$となる。

d: 図2に示す電極板間に比誘電率εrの誘電体を狭むと電界の強さは$\frac{1}{\varepsilon_r}$となる。

e: 図1の電極板の間隔を$\frac{d}{2}$にすると電界の強さは2倍になる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第44問

EMCについて正しいのはどれか。

1: 電界強度の単位はWである。

2: エミッションとは電磁エネルギーを放出する現象をいう。

3: イミュニティとは電磁界に対する人体の耐性である。

4: EMCに関係がある電磁波は10kHz以下である。

5: 直流磁場はぺースメーカに影響しない。

国試第31回午前:第52問

図のPN接合で正しいのはどれか。

31AM52-0

a: 多数キャリアAには右方向に力が作用する。

b: 多数キャリアBは電子である。

c: 電圧Eを高くしていくと降伏現象が生じる。

d: 電圧Eを高くすると空乏層が小さくなる。

e: 電圧Eを高くすると拡散電位が高くなる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第2問

図のように正方形の頂点A、B、C、Dに電荷$Q_A$、$Q_B$、$Q_C$、$Q_D$がある。正しいのはどれか。

9PM2-0

1: $Q_A$は対角線ACの方向に力を受ける。

2: $Q_A$の受ける力は零である。

3: $Q_B$は辺BCの方向に力を受ける。

4: $Q_B$の受ける力は零である。

5: $Q_A$の受ける力の方向と$Q_B$の受ける力の方向とは同じである。

国試第27回午前:第51問

正しいのはどれか。

a: ホール効果が大きい半導体は磁気センサに利用される。

b: ダイオードのアノードにカソードよりも高い電圧を加えると電流は順方向に流れる。

c: p形半導体の多数牛ヤリアは電子である。

d: MOSFETの入力インピ-ダンスはバイポーラトランジスタに比べて小さい。

e: 金属の導電率は温度が高くなると増加する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e