第31回ME2午後48問の類似問題

国試第15回午前:第87問

除細動器の定期点検項目として適切でないのはどれか。

1: 出力波形のピーク電圧

2: 出力エネルギー

3: 同期感度

4: ディマンド感度

5: 内部放電時間

国試第9回午前:第86問

点検項目として適切でないのはどれか。

a: 電気メス :同期感度

b: 除細動器 :高周波漏れ電流

c: ペースメーカ :デマンド感度

d: 心電図モニター :同相除去比

e: 観血式血圧モニター :ステップ応答

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第42問

体外式ペースメーカの機能点検で使用しないのはどれか。

1: インピーダンスメータ

2: オシロスコープ

3: ファンクションジェネレータ

4: パルス幅測定器

5: 心電図模擬波形発生装置

ME2第29回午後:第43問

体外式ペースメーカのデマンド感度を点検する際に、オシロスコープ以外に必要なのはどれか。

1: パルス発生器

2: ディジタルテスタ

3: 周波数カウンタ

4: 絶縁抵抗計

5: インピーダンスメータ

ME2第31回午後:第41問

体外式ペースメーカの刺激パルス幅を点検する際に必要なのはどれか。

1: パルス発生器

2: ディジタルテスタ

3: メガー

4: インピーダンスメータ

5: オシロスコープ

国試第1回午前:第84問

心電計の性能点検項目として適当でないのはどれか。

1: 校正電圧

2: 高周波出力

3: 同相弁別比

4: 時定数

5: 記録紙送り速度

国試第5回午前:第81問

心電計の性能点検項目として適当でないのはどれか。

1: 校正電圧

2: 高周波出力

3: 同相弁別比

4: 時定数

5: 記録紙送り速度

国試第15回午前:第67問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1: 体外式ペースメーカのディマンド感度は変更できない。

2: ディマンド型ではパルスレートは固定されている。

3: プログラマブル・ペースメーカのパラメータは体外から変更できる。

4: 体内式ペースメーカの電源には水銀電池が使用される。

5: パルス振幅は約5V、パルス幅は約10msである。

国試第21回午前:第84問

機器の点検項目と必要な機材との組合せで誤っているのはどれか。

1: ペースメーカの出力パルス振幅 ―---- 周波数カウンタ

2: 除細動器の出力波形 ―------------ メモリ型オシロスコープ

3: 電気メスの出力電力 ―------------- 無誘導抵抗器

4: 輸液ポンプの精度 ―--------------- メスシリンダ

5: 人工心肺の絶縁抵抗 ―------------ メガー

ME2第32回午後:第43問

定電流出力型の体外式ペースメーカの出力端子に500Ωの抵抗を接続し、出力電流10mA、パルスレート60回/分およびデマンド感度最高の設定で点検を行った。動作不良を示す項目はどれか。

1: 出力電圧は5Vであった。

2: パルス幅は1msであった。

3: パルス周期は1sであった。

4: デマンド感度は10mVであった。

5: アルカリ乾電池の電圧が9Vであった。

国試第5回午後:第61問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1: 体外式ペースメーカのディマンド感度は変更できない。

2: ディマンド型ではパルスレートは固定されている。

3: パルス振幅は約5V、パルス幅は約10ms(ミリ秒)である。

4: プログラマブル・ペースメーカのパラメータは体外から変更できる。

5: 植込み式ペースメーカの電源には水銀電池が多く使用される。

ME2第36回午後:第34問

体外式ペースメーカの取扱いについて誤っているのはどれか。

1: 電極のdistal(遠位)端子を本体のマイナス端子に接続した。

2: ゴム手袋をしてカテーテル電極端子の接続操作を行った。

3: 出力電流を徐々に下げながらペーシング閾値を決めた。

4: 感度をセンシング閾値の1/3の電圧値に設定した。

5: 出力をペーシング閾値の1/3の電流値に設定した。

国試第8回午前:第85問

電気メスの定期点検項目に該当しないのはどれか。

1: 患者安全回路の動作

2: ディマンド機構の動作

3: 漏れ電流

4: 接地線抵抗

5: 出力波形の観測

ME2第40回午後:第60問

ペースメーカアナライザ(負荷抵抗:500Ω)を用いて、定電流型体外式ペースメーカを出力電流4mA、ペーシングレート60ppm、デマンド感度最高に設定して定期点検を行った。異常なのはどれか。

1: 出力電圧のピーク値が2.0Vであった。

2: 出力パルス幅が10msであった。

3: 出力パルス間隔が1000msであった。

4: デマンド感度が1mVであった。

5: 心室不応期が250msであった。

ME2第40回午後:第30問

体外式ペースメーカについて正しいのはどれか。

1: リチウムヨウ素電池が使用されている。

2: 設定の変更にはプログラマを使用する。

3: 電極のdistal(遠位)側は本体のマイナスに接続する。

4: 心拍応答機能を有している。

5: デマンド機能を有していない。

ME2第40回午後:第8問

シングルチャンバの体外式ペースメーカの設定項目でないのはどれか。

1: ペーシングレート

2: ペーシング出力電流

3: センシング感度

4: 非同期モード

5: A-Vディレイ

国試第34回午後:第64問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1: 動脈血酸素分圧を測定する。

2: 足趾では測定できない。

3: 紫外光の吸光度により判定する。

4: 循環不全では動脈波の検出が難しい。

5: マニキュアの影響は受けない。

ME2第34回午後:第4問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

1: 刺激電極の面積が大きいと刺激閾値が増加する。

2: 刺激閾値は電極植込み後2~4週間後に最も低下する。

3: ペーシングするためのパルス幅は0.5μs程度である。

4: 植込み型の筐体はステンレス製である。

5: 体外式にはヨウ素リチウム電池が用いられる。

ME2第36回午後:第49問

医療機器の日常点検項目でないのはどれか。

1: 漏れ電流測定

2: アラーム動作の確認

3: バッテリの残量

4: 外装の目視確認

5: 電源コードのアースピン脱落

ME2第38回午後:第46問

心電計の保守点検で適切でないのはどれか。

1: 3P電源コードと機器本体との接触状態の確認

2: 誘導コードと電極の接触状態の確認

3: 電極使用後の表面研磨

4: 感度毎の波形の確認

5: 疑似波形の記録