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第28回ME2午後58問の類似問題

国試第37回午後:第38問

JIS T 1022の規定で誤っているのはどれか。

1:ME機器を使用するすべての医用室には保護接地を設けなければならない。
2:ME機器に電源供給する場合には医用コンセントが使用される。
3:接地幹線には病院建物の鉄骨が利用できる。
4:壁面接地端子と医用接地センタ間の電気抵抗値は1Ω以下である。
5:医用接地方式に用いる接地極の接地抵抗値は10Ω以下である。

国試第4回午後:第73問

電撃について正しいのはどれか。 

a:人体の反応は電流の流入出部によって異なる。
b:His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み、心室細動が発生しないよう注意して行われる。
c:皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリと感じる。
d:体表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e:ミクロショックの場合、数μAの交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第40問

図の漏れ電流測定用電源ボックスでスイッチ$S_2$の用途はどれか。

hpdg43IOHe
1:電源極性の切り替え
2:電源導線の1本の断線の模擬
3:保護接地線の断線の模擬
4:追加保護接地線の断線の模擬
5:患者誘導コードの切り替え

国試第20回午前:第80問

手術直後に電気メスが原因と思われる熱傷が発見された。とるべき処置として正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:ディスポーザブル対極板を回収しで保管した。
b:電気メス本体の高周波漏れ電流を測定した。
c:併用心電図モニタの患者漏れ電流Iを測定した。
d:原因究明が終るまで患者を手術室にとどめた。
e:患者の許可を得て熱傷部位の写真を撮った。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第82問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:接地極の接地抵抗は1Ω以下である。
2:一般病室には、医用接地方式が用いられる。
3:一般非常電源の電圧確立時間は40秒以内である。
4:瞬時特別非常電源には蓄電池設備が含まれる。
5:手術室にはEPRシステムを必要とする。

国試第12回午前:第84問

除細動器の電気的安全性のチェック項目でないのはどれか。

1:アース漏れ電流
2:電極部漏れ電流
3:内部放電時定数
4:対極板コード抵抗
5:アース線抵抗

ME2第34回午後:第39問

有線式心電図モニタで心電図波形に交流雑音(ハム)が混入した。

1:心電図モニタに3P-2P変換アダプタを使用していた。
2:患者に電気毛布を使用していた。
3:患者に体外式ペースメーカを使用していた。
4:電極の接触状態が不良であった。
5:ベッドアースをしていなかった。

ME2第40回午後:第21問

心電図検査室での心電計の取扱いについて誤っているのはどれか。

1:記録紙は感熱紙を使用する。
2:患者にアース線を接続する。
3:金属ベッドを接地する。
4:誘導コードと電源コードを離す。
5:商用交流雑音が混入する場合はハムフィルタをオンにする。

ME2第29回午後:第45問

電気メスの切開出力を最高値にセットして、500Ωの負荷抵抗に高周波電流計を直列に接続して測定したところ、700mAであった。チェックリストには出力は何Wと書けばよいか。

1:35
2:150
3:245
4:350
5:714

国試第26回午後:第39問

次の電撃反応を起こす最小電流の大小関係で正しいのはどれか。A.心電図を計測中に被検者の患者がビリビリ感じた。B.体外式心臓ペースメーカを適用中の患者が心室細動を起こした。C.His束心電計に触れた医師が感電で行動の自由を失った。

1:A > B > C
2:B > A > C
3:B > C > A
4:C > A > B
5:C > B > A

国試第31回午後:第40問

定格10Aの医療機器の着脱可能な保護接地線のインピーダンスを JIST0601-1に基づいた電圧降下法で測定した。インピーダンスが許容値内であるときの電圧降下[V]の上限はどれか。

1:0
2:1.5
3:2
4:2.5
5:3

国試第19回午前:第82問

ME機器の安全使用について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:体外式ペースメーカの刺激闘勧測定にCF形装着部を持つモニタを使用する。
b:BF形装着部を持つ機器をミクロショック対策として使用する。
c:B形装着部を持つ心電計の患者保護ヒューズを10mAのものと交換する。
d:内部電源はフローティング電源として機能している。
e:クラスII機器を筐体部の保護接地をしないで使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第26問

相対誤差1%の電流計と相対誤差2%の電圧計を用いて電力を測定する場合、電力の相対誤差は何%となるか。

1:1
2:2
3:√5
4:3
5:5

国試第4回午前:第73問

電撃について正しいのはどれか。

a:人体の反応は電流の流出入部によって異なる。
b:His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み心室細動が発生しないよう注意して行われる。
c:皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリ感じる。
d:体対表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e:ミクロショックの場合、数μAの商用交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:非接地配線方式はミクロショックによる心室細動発生防止を目的としている。
2:医用電気機器を使用する医用室には保護接地端子を設けなければならない。
3:等電位接地では露出導電部分を0.1Ω以下の導線で接地センタに接続する。
4:医用接地極の接地抵抗値は10Ω以下である。
5:接地幹線として建物の鉄骨や鉄筋が使用できる。

国試第23回午前:第50問

図の回路でスイッチを入れた直後に流れる電流はどれか。ただし、スイッチを入れる直前にコンデンサに電荷は蓄えられていないものとする。

23AM50-0
1:0A
2:1μA
3:1mA
4:5mA
5:10mA

国試第8回午前:第77問

次の電撃反応を起こす最少電流の大小関係で正しいのはどれか。A.心電図を計測中に被検者の患者がビリビリ感じた。B.体外式心臓ペースメーカを適用中の患者が心室細動を起こした。C.His束心電計に触れた医師が感電で行動の自由を失った。

1:A > B > C
2:B > A > C
3:B > C > A
4:C > A > B
5:C > B > A

国試第23回午後:第40問

JISの保護接地線抵抗測定方法について誤っているのはどれか。

a:電圧降下法を用いて測定する。
b:通電時間は30秒以上必要である.
c:試験用電源の容量は20Aである。
d:試験用電源の周波数は50Hzでも60Hzでもよい。
e:試験用電源の無負荷出力電圧は6V以下を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第74問

電撃について正しいのはどれか。

1:人体の反応は流れる電流の周波数には無関係である。
2:His束心電図検査は心臓に直接電流が流れ込み、心室細動が発生しないよう注意して行われる。
3:皮膚に0.01mAの商用交流電流が流れるとビリビリと感じる。
4:体表から受ける電撃により起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
5:ミクロショックの場合数μAの交流電流でも危険である。

国試第21回午前:第85問

図の四端子法によって被測定線Rの抵抗を測定した。電流系の指針が0.25A、内部抵抗1MΩの電圧計の指針が0.05Vであった。被測定線Rの抵抗値はどれか。ただしr1~r4は測定リードの抵抗および接続部の接触抵抗である。

21AM85-0
1:0.1Ω
2:0.2Ω
3:0.3Ω
4:0.4Ω
5:0.5Ω