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第28回ME2午前39問の類似問題

国試第19回午後:第84問

直径1cmの大動脈内の血流速度が50cm/sであるときのレイノルズ数はどれか。ただし、血液密度は1.05×103 kg/m3 、血液の粘性率は3.0×10-3 Pa・s とする。(生体物性材料工学)

1:1000
2:1250
3:1500
4:1750
5:2000

国試第35回午後:第85問

正しいのはどれか。 

a:ポアソン比は「縦ひずみ/横ひずみ」である。 
b:摩擦係数の単位はm/sである。 
c:せん断ひずみとせん断応力は等しい。 
d:骨のヤング率は筋肉より大きい。 
e:粘性率の単位はPa'sである。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第40問

半径r、長さLのパイプ(管路)に粘性率μのニュートン流体を流した。流れのレイノルズ数を100としたとき、誤っているのはどれか。

1:流体の速度は管内のどの部分でもほぼ等しい。
2:管路の抵抗はrの4乗に反比例する。
3:管路の抵抗はμに反比例する。
4:管路の抵抗はLに比例する。
5:管内の流れは層流である。

国試第33回午後:第82問

半径 R、長さ L の円管内を粘性率 n の液体が流量 Q で流れている。流れが定常な層流のとき、管の上流と下流の圧力差はどれか。

33-PM-82

ME2第29回午前:第27問

浸透圧について誤っているのはどれか。

1:生理食塩液は体液と同じ浸透圧である。
2:浸透圧濃度の単位はOsm/lである。
3:気体の状態方程式に相当する式が適用できる。
4:浸透圧が等しい液体同士を等張の溶液という。
5:浸透圧は均質な溶液中では発生しない。

国試第21回午後:第73問

円管内の流れについて正しいのはどれか。

1:流線が交差する流れを層流という。
2:ハーゲン・ポワゼイユの式は乱流で成立する。
3:乱流では流速分布が放物線状になる。
4:流体の粘性率が高くなるとレイノルズ数は大きくなる。
5:レイノルズ数は無次元数である。

国試第24回午前:第26問

物理量と単位との組合せで誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:粘度 Pa・s
2:熱容量 J/K
3:力のモーメント N・m
4:電界の強さ V・m
5:放射照度 W/m2

国試第2回午前:第53問

密度が一定の完全流体が、水平に置かれた管内を定常流で流れている。誤っているのはどれか。

a:ベルヌーイの定理が成り立つ。
b:静圧と動圧の和を全圧という。
c:静圧と動圧は常に等しい。
d:静圧は流体の速度に比例する。
e:動圧は流体の密度に比例し、速度の2乗に比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第53問

正しいのはどれか。

a:流体の1点が流れてゆく道筋を流線という。
b:流線の形を表す式を連続の方程式という。
c:流れの様子が常に変化している流れを定常流という。
d:流線が時間的に変化しない流れは定常流である。
e:一つの管の中の定常流では、流体の密度と速度と管断面積との積は場所によらず一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e