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第32回国試午後76問の類似問題

国試第29回午後:第75問

ダイアライザで正しいのはどれか。

1:中空糸型では、透析液はハウジング(外筒)近傍ほど流れやすい。
2:ポリスルフォン膜は対称構造を示す。
3:血液と透析液とは同じ向きに流れる。
4:積層型ダイアライザが広く使用されている。
5:生体適合性が低い膜では補体の活性化などの生体反応が少ない。

ME2第35回午後:第12問

血液透析膜に使用される材料はどれか。

1:ポリスルホン(PS)
2:ポリ塩化ビニル(PVC)
3:ポリエチレンテレフタレート(PET)
4:ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)
5:ポリヒドロキシエチルメタクリレート(PHEMA)

国試第15回午後:第49問

膜型人工肺について正しいのはどれか。

a:均質膜は多孔質膜よりガス交換効率がよい。
b:均質膜では血漿漏れが生じにくい。
c:多孔質膜では気体分子が細孔を通過して拡散する。
d:多孔質膜では気泡が血液に混入するおそれがある。
e:多孔質膜としてシリコーン膜が用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第78問

ダイアライザで正しいのはどれか。

1:中空糸型では、透析液はハウジング(外筒)近傍ほど流れやすい。
2:ポリスルフォン膜は対称構造を示す。
3:血液と透析液とは同じ向きに流れる。
4:積層型ダイアライザが広く使用されている。
5:生体適合性が低い膜では補体の活性化が少ない。

国試第9回午後:第57問

透析膜について正しいのはどれか。

a:再生セルロース膜は疎水性膜である。
b:セルロースアセテート膜は再生セルロースにアセチル基が付いた膜である。
c:ポリアクリロニトリル膜は共重合体膜の一つである。
d:ポリメチルメタクリレート膜は合成高分子膜の一つである。
e:ポリスルホン膜は均相構造をもつ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第29問

血液を体外に取り出さない血液浄化法はどれか。

1:二重膜濾過血漿交換
2:血液透析
3:血液透析濾過
4:腹膜透析
5:免疫吸着

ME2第29回午前:第58問

血液透析用の膜材料として用いられていないのはどれか。

1:セルローストリアセテート(CTA)
2:エチレンビニルアルコール共重合体(EVAL)
3:ポリスルフォン(PS)
4:ポリメチルメタクリレート(PMMA)
5:ポリプロピレン(PP)

国試第13回午後:第61問

血液透析器の溶質除去性能が最大になるのはどれか。

1:血液と透析液を同じ方向に流す。
2:血液と透析液を反対方向に流す。
3:血液と透析液を交差させて流す。
4:血液の一部を再循環する。
5:透析液の一部を再循環する。

国試第25回午前:第75問

ダイアライザで正しいのはどれか。

1:限外濾過率は透水性を表す指標である。
2:クリアランスは血流量の影響を受けない。
3:ふるい係数が大きい溶質は膜透過しにくい。
4:透析液は中空糸束の中心部ほど流れやすい。
5:膜面積が大きいと不均衡症候群は起きにくい。

国試第25回午前:第76問

ポリスルホン膜で正しいのはどれか。

a:対称構造を持つ。
b:陰性荷電膜である。
c:我が国で最も使われている透析膜である。
d:セルロース膜より透水性が高い。
e:アンギオテンシン変換酵素阻害薬は併用禁忌である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第69問

膜型人工肺について正しいのはどれか。

a:中空糸膜が主に使用される。
b:多孔質膜が均質膜より多く使用される。
c:外部潅流型が内部潅流型より多く使用される。
d:親水性の膜が主に使用される。
e:ポリエチレン製の膜が主に使用される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第77問

血液浄化法に用いられる透析膜で誤っているのはどれか。

1:酢酸セルロース膜は合成高分子膜に比べて蛋白が吸着しにくい。
2:ポリアクリロニトリル膜は、ACE 阻害薬を投与されている患者には禁忌である。
3:ポリメチルメタクリレート膜は非対称構造を有する。
4:ポリスルホン膜はポリビニルピロリドンを含む。
5:エチレンビニルアルコール膜は親水性である。

ME2第36回午前:第52問

血液浄化法について誤っているのはどれか。

1:腹膜透析は中分子量物質の除去能力に優れている。
2:血液透析は小分子量物質の除去能力に優れている。
3:血液濾過は中・大分子量物質の除去能力に優れている。
4:血液透析ではタンパク質の喪失が少ない。
5:血液濾過は血漿浸透圧変化が生じやすい。

ME2第35回午後:第11問

血液透析について正しいのはどれか。

1:拡散と限外濾過により物質除去を行う。
2:透析液と血液は並流で流す。
3:過剰の水分は浸透圧により除去する。
4:抗凝固薬は使用しない。
5:主に積層型の透析器を用いる。

ME2第37回午後:第18問

血液透析膜に使用されない材料はどれか。

1:ポリスルホン
2:セルローストリアセテート
3:ポリエーテルスルホン
4:ポリ塩化ビニル
5:ポリメチルメタクリレート

国試第27回午前:第75問

血液浄化について正しい組合せはどれか。

a:血漿吸着 全血から分離した血球成分を吸着器に潅流する。
b:血液濾過 全血から逆浸透膜を用いて濾液を除去する。
c:細胞分離 血液中の細胞成分を除去する。
d:直接血液吸着 全血を直接吸着器に潅流する。
e:血液透析 膠質浸透圧差を利用して除去する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第89問

親水性を有する透析膜に使われる材料はどれか。(生体物性材料工学)

1:ポリエチレン
2:シリコーン
3:ポリエーテルスルフォン
4:ポリビニルアルコール
5:塩化ビニル

国試第13回午後:第88問

血液透析膜に使用されない材料はどれか。

a:ポリエチレンテレフタレート
b:ポリスルホン
c:ポリアクリロニトリル
d:エチレンビニルアルコール共重合体
e:塩化ビニル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第3問

血液透析で小分子溶質のクリアランスに最も影響を及ぼす因子はどれか。

1:透析液流量
2:血流量
3:除水速度
4:膜面積
5:透析時間

国試第22回午後:第74問

腹膜透析で正しいのはどれか。

a:生体膜による血液浄化法である。
b:溶質除去は拡散による。
c:除水は浸透圧差による。
d:尿素クリアランスは一定である。
e:腹腔内透析液量は一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e