第32回国試午後61問の類似問題

国試第30回午後:第62問

電力A の信号に電力B の雑音が重畳しているとき、SN 比[dB] はどれか。

1: 10log10 (B/A)

2: 20log10 (B/A)

3: log(A/B)

4: 10log10 (A/B)

5: 20log10 (A/B)

国試第17回午後:第17問

平均信号電圧が1mV(実効値)、SNが40dBの生体信号に含まれる雑音電圧(実効値)はどれか。

1: 1μV

2: 5μV

3: 10μV

4: 50μV

5: 100μV

国試第20回午後:第32問

雑音中の信号検出でSN比が10倍となる加算平均回数はどれか。(情報処理工学)

1: 10

2: 40

3: 60

4: 80

5: 100

国試第27回午前:第53問

信号電圧が2V、SN比が66 dB である電子回路の雑音電圧[mV]はどれか。ただし、log10 2 =0.3とする。

1: 1

2: 2

3: 10

4: 20

5: 100

ME2第35回午前:第34問

電圧増幅度60dBの増幅器に実効値100μVの信号を入力したとき、出力におけるSN比が40dBとなった。出力における雑音成分の実効値はいくらか。

1: 10μV

2: 100μV

3: 1mV

4: 10mV

5: 100mV

国試第14回午後:第26問

繰返し刺激による反応波形を白色雑音の中から検出するために100回の加算平均処理を行った場合、信号対雑音比(S/N)の改善度はどれか。

1: 10dB

2: 20dB

3: 40dB

4: 60dB

5: 100dB

国試第1回午後:第7問

信号対雑音比(S/N)を向上させるために、不規則雑音を含む繰り返し信号を100回加算平均した。結果に含まれる雑音の振幅はもとの何倍になるか。

1: 0.01

2: 0.02

3: 0.1

4: 1

5: 10

国試第13回午後:第26問

100回の加算平均を行うと、不規則雑音に埋もれた周期的な信号の信号対雑音比(S/N)はもとの何倍になるか。

1: 0.01

2: 0.1

3: 10

4: 50

5: 100

国試第18回午前:第50問

信号と雑音について正しいものはどれか。 (生体計測装置学)

a: 信号対雑音比(dB)を振幅で表すと20log10(S/N)である。

b: 熱雑音は外来雑音である。

c: 非周期信号はフーリエ級数で表すことができる。

d: 1/f雑音は高周波で大きい。

e: 正弦波信号の山と谷との差をpeak-to-peak値という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第61問

白色雑音を含む周期信号を100回同期加算平均した。SN比は何倍になるか。

1: $ \frac {1}{100}$

2: $ \frac {1}{10}$

3: 1

4: 10

5: 100

国試第10回午後:第22問

信号対雑音比(S/N)を向上させるために、不規則雑音を含む繰り返し信号を100回加算平均した。 結果に含まれる雑音の振幅はもとの何倍になるか。

1: 0.01

2: 0.02

3: 0.1

4: 1

5: 10

国試第8回午後:第24問

不規則雑音を含む繰り返し信号を100回加算平均した。正しいのはどれか。

1: 信号成分は10倍になる。

2: 信号成分は$\frac{1}{10}$になる。

3: 雑音成分は$\frac{1}{100}$になる。

4: 雑音成分は$\frac{1}{10}$になる。

5: S/Nは100倍になる。

国試第25回午後:第56問

1Vの同相雑音が混入する環境下において、CMRRが80dBである差動増幅器に振幅1mVの信号を入力した。同相雑音の出力電圧が10 mVであるとき、信号の出力電圧の振幅[mV]はどれか。

1: 0.1

2: 1

3: 10

4: 100

5: 1000

国試第18回午後:第23問

不規則雑音中の周期的な信号の検出においてSN比を15倍改善したい。同期加算平均回数の最小値はどれか。(情報処理工学)

1: 15

2: 45

3: 100

4: 225

5: 450

ME2第36回午前:第35問

増幅率40dB、CMRR100dBの増幅器に、1.2Vの雑音(同相信号)が入力された。出力に現れる雑音の大きさはどれか。

1: 48V

2: 30mV

3: 12mV

4: 1.2mV

5: 12μV

国試第7回午後:第27問

不規則雑音を含む繰り返し信号を100回加算平均した。正しいのはどれか。

a: 信号成分は10倍になる。

b: 信号成分は不変である。

c: 雑音成分はになる。

d: 雑音成分は不変である。

e: S/Nは不変である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第25問

400回の加算平均によって不規則雑音中の周期信号の検出を行なった。 SN比は何倍に改善されるか。(情報処理工学)

1: 5

2: 10

3: 20

4: 40

5: 50

国試第6回午後:第8問

信号と同じ大きさの雑音がのった繰り返し信号を加算平均し雑音を1/100に減らしたい。何回加算すればよいか。

1: 10回

2: 100回

3: 1,000回

4: 10,000回

5: 100,000回

ME2第33回午前:第34問

同相信号に対する増幅度が-20dBの差動信号を入力したとき0.5Vの出力を得た。この増幅器の同相弁別比は何dBか。

1: 20

2: 40

3: 60

4: 80

5: 100