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第4回国試午前28問の類似問題

国試第16回午後:第65問

腎性骨異栄養症の発症に関係するのはどれか。

a:血清抗利尿ホルモン(ADH)濃度上昇
b:血清カリウム濃度上昇
c:血清リン濃度上昇
d:血清カルシウム濃度低下
e:赤血球数減少
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第29問

腎不全患者に対する血液透析により速やかに改善されるのはどれか。

a:電解質異常
b:酸・塩基平衡の失調
c:貧血
d:末梢神経障害
e:尿毒症性肺うっ血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第62問

透析患者の病態として誤っているのはどれか。

a:レニン依存性の低血圧を示す。
b:ビタミンDの活性化が亢進する。
c:高リン血症では腎性骨異栄養症を起こす。
d:体液過剰は肺水腫を誘発する。
e:高カリウム血症ではしばしば不整脈がみられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第58問

透析患者の病態として誤っているのはどれか。

a:レニン依存性の低血圧を示す。
b:ビタミンDの活性化が亢進する。
c:高リン血症では腎性骨異栄養症を起こす。
d:体液過剰は肺水腫を誘発する。
e:高カリウム血症ではしばしば不整脈がみられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第18問

腎・尿路結石で誤っているのはどれか。

1:大部分はカルシウム結石である。
2:症状は腰背部から下腹部に放散する疼痛である。
3:尿検査では血尿を伴うことが多い。
4:片腎の患者では腎不全の原因となる。
5:体外衝撃波砕石術(ESWL)は妊婦も施行可能である。

国試第37回午前:第15問

二次性高血圧症の原因とならないのはどれか。

1:原発性アルドステロン症
2:クッシング症候群
3:腎動脈狭窄
4:褐色細胞腫
5:副腎不全

国試第9回午後:第63問

維持透析患者の病態生理で正しい組合せはどれか。

a:低カルシウム ―――――---上皮小体(副甲状腺)機能亢進
b:水分過剰 ―――――――- うっ血性心不全
c:レニン分泌過剰 ――――- 血圧低下
d:酢酸不耐症 ―――――― 血圧上昇
e:アルミニウム ―――――-- 骨軟化症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第78問

慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常(CKD-MBD)対策で誤っているのはどれか。

1:透析時間の延長
2:炭酸カルシウム内服
3:カルシウム受容体作動薬内服
4:副甲状腺摘除術
5:リン含有食品の積極的な摂取

国試第16回午前:第28問

慢性腎不全患者の血清中で上昇しないのはどれか。

1:リン値
2:HC03-濃度
3:Mg2+濃度
4:尿素窒素
5:K+濃度

国試第28回午後:第17問

尿の通過障害を起こす疾患はどれか。

a:嚢胞腎
b:腎梗塞
c:尿管結石
d:前立腺肥大症
e:lgA 腎症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第11問

滲出性の胸水貯留を来すのはどれか。

a:左心不全
b:肺結核
c:肺梗塞
d:肝硬変
e:ネフローゼ症候群
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第18問

慢性腎不全の合併症への対応で適切でない組合せはどれか。

1:貧血 ----------------------- エリスロポエチン製剤の投与
2:痛風 ----------------------- 尿酸生成抑制薬の投与
3:高カリウム血症 -------------- イオン交換樹脂の使用
4:高リン血症 ------------------ リン吸着剤の投与
5:低カルシウム血症 ------------ ピスホスホネート製剤の投与

国試第23回午前:第16問

正しい組合せはどれか。

a:腎性貧血 ---------------- エリスロポエチン
b:IgA腎症 ---------------- 血漿交換
c:高カリウム血症 ----------- 陰イオン交換樹脂
d:低カルシウム血症 -------- 活性型ビタミンD
e:高リン血症 -------------- 炭酸カルシウム
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第17問

慢性腎不全の長期透析患者に認められる合併症はどれか。

a:悪性腫瘍
b:サルコイドーシス
c:副甲状腺機能低下症
d:貧 血
e:腎嚢胞
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第29問

長期透析の合併症で正しいのはどれか。

a:手根管症候群
b:再生不良性貧血
c:低血糖
d:腎性骨異栄養症
e:異所性石灰化
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:膵臓を全切除すると血糖値が上がる。
2:胆汁うっ滞は肝硬変の原因の一つである。
3:ストレスは胃潰瘍の原因の一つである。
4:強い放射線を照射すると骨髄の造血能は亢進する。
5:筋肉の高度の挫滅は腎障害の原因となる。

国試第6回午前:第32問

関係のない組み合わせはどれか。

1:糖尿病・・・・・・・・・・・キンメルスチール・ウィルソン(Kimmelstiel-Wilson)病変
2:痛風・・・・・・・・・・・・尿酸塩沈着
3:骨髄腫腎・・・・・・・・単クローン性たんぱく沈着
4:ループス腎炎・・・・自己免疫疾患
5:紫斑病性腎炎・・・・血友病

国試第8回午前:第42問

虚血性心疾患の危険因子でないのはどれか。

1:高血圧症
2:肝硬変
3:糖尿病
4:高脂血症
5:肥満

国試第35回午後:第18問

慢性腎臓病(CKD)の重症度分類に用いられるのはどれか。 

a:血圧 
b:年齡 
c:尿タンパク定量 
d:eGFR 
e:血中尿素素值 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第18問

糖尿病性腎症について正しいのはどれか。

a:発症リスクは糖尿病の罹病期間と相関しない。
b:微量アルブミン尿の測定が早期診断に有用である。
c:網膜症、神経障害の合併頻度が高い。
d:血液透析などの腎代替療法が必要になることはまれである。
e:治療に副腎皮質ステロイドを用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e