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第32回国試午前23問の類似問題

国試第30回午後:第23問

スタンダードプリコーションについて誤っているのはどれか。

1:患者の汗は感染性があるものとして扱う。
2:損傷した皮膚に触れる場合はグローブを着用する。
3:採血を行う場合はグローブを着用する。
4:血液や体液が飛散する恐れがある場合はマスクとゴーグルを装着する。
5:排泄物を取り扱う場合はビニールエプロンを着用する。

国試第29回午後:第22問

スタンダードプレコーション(標準予防策)で正しいのはどれか。

a:粘膜に触れるときには手袋を着用する。
b:頭髪に触れるときには手袋を着用する。
c:手袋を使用すれば手洗いの必要はない。
d:感染のある患者のみを対象とする。
e:ガウンは滅菌済みである必要はない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第48問

感染とその対策について誤っているのはどれか。(滅菌・消毒学)

1:手指を介した接触感染が院内感染経路として最も多い。
2:血液汚染物に接触した場合は手袋を装着していても手指消毒が必要である。
3:手指に目に見える汚染がある場合は石けんと流水による手洗いを行う。
4:1回の診察行為に対し1回の手洗いが原則である。
5:使用済み注射針はリキヤップをして捨てる。

国試第17回午前:第45問

スタンダードプレコーション(標準予防策)に含まれないのはどれか。

1:適切な手洗い
2:防護用具の使用
3:周辺環境対策
4:血液媒介病原体対策
5:薬剤配置

国試第19回午前:第45問

院内感染のスタンダードプレコーション(標準予防策)に含まれる項目はどれか。(滅菌・消毒学)

a:防護用具の使用
b:抗生物質の使用
c:医療器具の再使用
d:血液媒介病原体対策
e:患者配置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第46問

院内感染のスタンダードプレコーション(標準予防策)に含まれないのはどれか。(滅菌消毒学)

1:手 袋
2:シューズカバー
3:マスク
4:ゴーダル
5:ガウン

国試第27回午後:第23問

手指消毒に適さないのはどれか。

1:逆性石けん
2:グルタルアルデヒド
3:エタノール
4:クロルヘキシジン
5:ポピドンヨード

国試第26回午後:第22問

スタンダードプレコーション(標準予防策)で予防するのはどれか。

1:誤薬投与
2:院内感染
3:患者誤認
4:転倒・転落
5:異型輸血

国試第22回午後:第10問

速乾性エタノール手指消毒で正しいのはどれか。

1:事前の手指洗浄は必要ない。
2:1回1mlを使用する。
3:手荒れの予防には皮膚に擦り込まない。
4:消毒後タオルで十分に薬液を拭きとる。
5:有芽胞菌は殺菌されない。

国試第26回午前:第24問

手指消毒に適さないのはどれか。

1:逆性石けん
2:グルタラール(グルタールアルデヒド)
3:クロルヘキシジン
4:ポビドンヨード
5:エチルアルコール

国試第14回午前:第47問

手術野の消毒に使用されないのはどれか。

1:エチルアルコール
2:ポビドンヨード
3:クロルヘキシジン
4:逆性石けん
5:グルタールアルデヒド

国試第38回午前:第12問

手術に関連した滅菌、消毒について正しい組合せはどれか。

a:手指 ———— 次亜塩素酸ナトリウム水溶液
b:粘膜 ———— ベンザルコニウム塩化物液
c:鋼製小物 ———— 高圧蒸気滅菌
d:手術室の壁 ———— ホルムアルデヒド
e:腹腔鏡 ———— 乾熱滅菌
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第47問

手術野の皮膚消毒について正しいのはどれか。

1:手術野を滅菌布で覆ってから消毒する。
2:消毒薬を執刀部位に最初に塗布し次第に周辺へと消毒する。
3:消毒薬を執刀部位の外周から中心部へと消毒する。
4:消毒薬の塗布回数は1回で十分である。
5:手術野の剃毛は消毒終了後に行う。

国試第18回午後:第90問

正しいのはどれか。(滅菌消毒学)

a:呼吸回路の滅菌にオートクレープを用いる。
b:エチレンオキサイドガス滅菌は短時間で完了する。
c:手術用手洗い水の消毒に紫外線を用いる。
d:放射線滅菌ではガンマ線を用いる。
e:消毒用エタノールは細菌芽胞に有効である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第46問

汚染物の処理について正しいのはどれか。

a:救急室の汚染は次亜塩素酸ナトリウム液で清拭する。
b:水でぬらせない器具はガス滅菌する。
c:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)で汚染された器具のエタノール消毒は無効である。
d:使用後の注射針は不燃物の一般廃棄物として処理する。
e:ディスポーザブルガウンは可燃物の一般廃棄物として処理する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第48問

消毒薬とその使用部位との組合せで適切でないのはどれか。

1:クレゾール石けん ――――――――――― 腟粘膜
2:塩化ベンザルコニウム(オスバン) ―――--- 口腔粘膜
3:グルタールアルデヒド ――――――――― 角膜
4:ピドンヨード(イソジン) ――――――――― 腸管
5:クロールヘキシジン ―――――――――― 手指

国試第25回午後:第22問

感染リスクを軽減するためにとられる標準予防策の対象物でないのはどれか。

1:
2:血 液
3:体 液
4:粘 膜
5:損傷した皮膚

国試第34回午前:第23問

手術に関連した滅菌、消毒について正しい組合せはどれか。

a:手 指        次亜塩素酸ナトリウム水溶液
b:粘 膜        ベンザルコニウム塩化物液
c:鋼製小物       高圧蒸気滅菌
d:手術室の壁      ホルムアルデヒド
e:腹腔鏡        乾熱滅菌
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第10問

周術期の感染管理について正しいのはどれか。

1:手術部位は周辺部から中心部に向かって消毒する。
2:手術部位の皮膚消毒には0.1 %ポビドンヨードを用いる。
3:手術部位はカミソリで剃毛する。
4:大腸の手術後には経口抗生物質を併用する。
5:MRSA の消毒薬感受性は高い。

国試第8回午前:第32問

消毒(殺菌)剤と使用目的との組合せで適切でないのはどれか。

1:ポピドンヨード(イソジン) ――――------- 手洗い
2:クレゾール石鹸液 ――――――――---- 環境消毒
3:第4級アンモニウム塩 ―――――――-- 眼洗浄
4:クロールヘキシジン(ヒビテン) --------―- 手術野消毒
5:ホウ酸水 ―――――――――――――- 湿布