慢性腎不全の原因として多いのはどれか。
a: 尿道結石
b: 結 核
c: 慢性腎盂腎炎
d: 慢性糸球体腎炎
e: 糖尿病
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
肺炎について正しいのはどれか。
a: ニューモシスチス肺炎はしばしばAIDSに合併する。
b: マイコプラズマ肺炎は高齢者に多い。
c: ウィルスと細菌の混合感染性肺炎では抗菌薬療法は行わない。
d: 嚥下性肺炎の主な起炎菌は嫌気性菌である。
e: ウィルス性肺炎の病原診断は発病時の抗体価と2~3週後のそれとを比較する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
慢性腎不全の主要な原因はどれか。
a: 妊娠中毒症
b: 慢性糸球体腎炎
c: 糖尿病
d: 痛風
e: 尿管結石
慢性腎不全について正しいのはどれか。(腎臓・泌尿器学)
1: 慢性透析患者数は年々減少している。
2: 透析患者は除水されるために多血症を呈する。
3: 透析合併症として二次性副甲状腺機能亢進症がある。
4: 透析患者は低リン血症を呈する。
5: 透析患者は低タンパク食を摂取し続けなければならない。
尿路感染症の起因菌として最も多いのはどれか。
1: 表皮ブドウ球菌
2: 黄色ブドウ球菌
3: 結核菌
4: MRSA
5: 大腸菌
糖尿病性腎症について正しいのはどれか。
a: 発症リスクは糖尿病の罹病期間と相関しない。
b: 微量アルブミン尿の測定が早期診断に有用である。
c: 網膜症、神経障害の合併頻度が高い。
d: 血液透析などの腎代替療法が必要になることはまれである。
e: 治療に副腎皮質ステロイドを用いる。
急性腎不全の病型と原因との組合せで誤っているのはどれか。
1: 腎前性 ------ 出 血
2: 腎 性 ------ 高カルシウム血症
3: 腎 性 ------ 横紋筋融解症
4: 腎後性 ------ 造影剤
5: 腎後性 ------- 尿管閉塞
正しいのはどれか。(消化器学)
a: A型肝炎は経口感染が多い。
b: C型肝炎は血液感染が多い
c: A型肝炎は慢性化しやすい。
d: C型肝炎は通常慢性化しない。
e: HBS抗体陽性者ではB型肝炎の再感染はない。
慢性腎不全にみられるのはどれか。
a: 高クレアチニン血症
b: 代謝性アルカローシス
c: 高浸透圧尿
d: 高窒素血症
e: 貧血
逆流性食道炎について誤っているのはどれか。
1: 胃液の逆流によって発生する。
2: アルコール摂取は増悪因子である。
3: 高齢者に多い。
4: 肥満者に多い。
5: ヘリコバクター・ピロリの除菌により改善する。
炎症に関して正しいのはどれか。
a: 急性炎症時の滲出は前毛細血管小動脈で起こる。
b: 特異性炎は変質性炎の特殊な型と定義される。
c: 増殖性炎では炎症巣の腐敗を伴うことが多い。
d: 劇症肝炎では炎症の他の病変が起こるより先に肝組織の壊死が見られる。
e: 3週間以上続いた炎症は通常、慢性炎症とされる。
現在、透析導入患者の原疾患で最も多いのはどれか。
1: 腎硬化症
2: ループス腎炎
3: 糖尿病性腎症
4: 多発性嚢胞腎
5: 慢性糸球体腎炎
尿の通過障害を起こす疾患はどれか。
a: 嚢胞腎
b: 腎梗塞
c: 尿管結石
d: 前立腺肥大症
e: lgA 腎症
尿路感染症のリスク因子でないのはどれか。
1: 糖尿病
2: 尿路結石
3: 神経因性膀胱炎
4: 利尿剤投与
5: 尿道カテーテル留置
続発性腎疾患はどれか。
a: IgA腎症
b: 骨髄腫腎
c: 糖尿病性腎症
d: 紫斑病性腎炎
e: 急性進行性糸球体腎炎
原発性(一次性)糸球体腎炎に分類されるのはどれか。(腎臓・泌尿器学)
a: 急速進行性糸球体腎炎
b: IgA腎症
d: アミロイド腎症
e: 膜性糸球体腎炎
慢性腎不全の病態と原因との組合せで誤っているのはどれか。
a: 高血圧 ―――――――― 体液減少
b: 異所性石灰沈着 ―――― 低カルシウム血症
c: 腎性貧血 ――――------ エリスロポエチン活性低下
d: 透析アミロイドーシス ――- 血清β2ミクログロブリン値の上昇
e: 骨軟化症 ――――――― アルミニウム沈着
正しいのはどれか。
a: A型肝炎は慢性肝炎の原因となる。
b: B型肝炎は血液を介して感染する。
c: C型肝炎は慢性化しやすい。
d: 我が国の肝細胞癌の大多数はC型もしくはB型肝炎を合併している。
e: 成人の急性B型肝炎の過半数は慢性化する。
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