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第30回国試午後31問の類似問題

ME2第36回午後:第3問

X線撮影装置において従来のX線フィルムに置き換えて使われるのはどれか。

1:シンチレータ
2:イメージングプレート
3:CCD
4:フォトダイオード
5:ガイガー計数管

国試第27回午後:第31問

MRI装置について正しいのはどれか。

a:撮影の対象は酸素原子である。
b:空間分解能は5~10mm程度である。
c:軟組織の画像化に適している。
d:強力な外部磁場が使用されている。
e:頭部よりも体幹部の撮影に適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第52問

手術室で用いる画像診断機器について誤っているのはどれか。

1:ポータブルX線装置使用時には防護衣は不要である。
2:X線使用時には個人被曝線量計を着用する。
3:ME機器から発生するノイズは術中MRI撮影時の障害になる。
4:術中DSA(Digital Subtraction Angiography)では造影剤を用いる。
5:脳外科手術のナビゲーションシステムにはMRIが使用されることがある。

国試第9回午後:第82問

正しいのはどれか。

a:遠赤外光は組織をよく透過する。
b:超音波の組織による減衰は波長が短いほど大きい。
c:エックス線CTの画像はエックス線の吸収係数の像である。
d:ガンマ線は組織で吸収されない。
e:マイクロ波は組織をほとんど透過しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第88問

画像診断法として解像度(空間分解能)の最もよいのはどれか。

1:超音波エコー法
2:ディジタルラジオグラフィー
3:シンチグラフィー(γカメラ)
4:ポジトロンCT
5:核磁気共鳴法

国試第20回午前:第63問

PETについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:放射性医薬品から放出された電子線を検出して画像化する。
b:細胞の糖代謝を測定している。
c:SPECTCTで用いる核種よりポジトロン核種の半減期は短い。
d:ポジトロン発生装置にサイクロトロンが用いられる。
e:被爆量はエックス線CT検査より大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第60問

正しいのはどれか。

a:脳の機能を観察するにはエックス線CTがMRIより優れている。
b:MRIは組織の透磁率の差を画像化する。
c:エックス線CTはMRIより生体への侵襲度が大きい。
d:ヘリカルスキャンは連続して高速にCT像を得る走査方式である。
e:MRIでは地磁気の100倍程度の直流磁場が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第52問

SPECT(Single Photon Emission Tomography)で誤っているのはどれか。

1:ガンマカメラを回転させながら撮像する。
2:陽電子放出核種を用いる。
3:ラジオアイソトープを体内に投与する。
4:脳血管障害の早期発見に有効である。
5:画像再構成により断層像を得る。

国試第12回午前:第52問

医用画像装置について誤っているのはどれか。

1:カラーディスプレイの3原色は赤、緑、青である。
2:サブトラクション法は同一対象の2枚の画像の差をとる処理法である。
3:DICOM規格は装置間の共通フォーマットである。
4:CRTの走査線の数は水平方向の分解能を決定する。
5:識別しやすい階調を得るためにガンマ補正を用いる。

国試第3回午前:第83問

画像診断法のうち組織の動きをリアルタイム(実時間)でみられるのはどれか。

a:核磁気共鳴(MRI)
b:エックス線CT
c:ポジトロンCT
d:エックス線TV
e:超音波エコー法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第58問

MRIについて誤っているのはどれか。

1:放射線防護対策が必要である。
2:脳動脈瘤手術でステンレス鋼製クリップを植え込んだ患者には禁忌である。
3:T1、T2画像は緩和時間の分布像である。
4:プロトン密度の分布像が得られる。
5:位置情報を得るために傾斜磁場が必要である。

国試第27回午前:第31問

超音波を用いた画像計測について正しいのはどれか。

1:リアルタイムでの撮影ができない。
2:100 kHz~1MHzの周波数を使用する。
3:Bモードを使用して臓器の形状を撮影する。
4:血流速の画像化にはAモードを使用する。
5:臓器での音波の透過を撮影する。

国試第28回午後:第30問

MRI について正しいのはどれか。

a:放射線被曝がない。
b:軟組織の画像化には適さない。
c:. 体動に強い。
d:酸素原子の空間分布を測定するo
e:血流の情報が得られる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第14問

肝細胞癌の診断で最も有効性に乏しい検査はどれか。

1:X線CT検査
2:超音波検査
3:MRI検査
4:選択的血管造影
5:サーモグラフィ

国試第18回午前:第60問

エックス線CTについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:エックス線の減衰は元素の種類によって異なる。
b:各組織のエックス線吸収係数を画像化している。
c:組織の代謝量を知るのに適している。
d:単純エックス線最影より測定時間が短い。
e:単純エックス線撮影より患者の被爆量が少ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第17問

尿路結石の診断や治療適応の判断に用いられない画像検査はどれか。

1:腹部超音波検査
2:単純 X 線検査
3:点滴静注腎盂造影法
4:腹部 CT 検査
5:腎動脈造影法

国試第32回午前:第33問

磁気共鳴画像(MRI)について正しいのはどれか。

a:撮影には被曝を伴う。
b:骨の撮像はできない。
c:軟部組織の撮像に適している。
d:動きのある臓器も撮像できる。
e:血管の撮像が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第54問

脳の活動に関連した脳血流動態を画像化できるのはどれか。

1:超音波画像診断装置
2:機能的磁気共鳴画像法(ファンクショナルMRI:fMRI)
3:X線単純撮影
4:インピーダンス・プレチスモグラフィ
5:サーモグラフィ

国試第16回午前:第61問

MRI検査について誤っているのはどれか。

a:水素原子核の濃度分布を計測して画像化する。
b:静磁場が強いほどSN比のよい画像が得られる。
c:静磁場に傾斜磁場を重畳することによって位置情報が得られる。
d:骨や空気によるアーチファクトが大きい。
e:任意の断面像を得るためには体位変換を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第17問

PET(Positron Emission Tomography)について誤っているのはどれか。

1:陽電子放出核種で標識された化合物を投与する。
2:生体内から放出されるγ線を測定する。
3:コンピュータ処理により三次元画像を構成できる。
4:グルコース代謝を利用してがん診断を行う。
5:組織の形態観察に適している。