第29回国試午後66問の類似問題

国試第13回午後:第67問

高気圧酸素治療の安全対策について正しいのはどれか。

a: 治療前に患者の衣類を確認する。

b: 使い捨てカイロを装置内へ持ち込ませない。

c: 治療開始前に耳抜きを指導する。

d: 治療開始直前に装置内をアルコールで清拭する。

e: 減圧を毎分1.0kgf/cm2の速度で行う。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第38問

呼気閉塞のある疾患はどれか。

a: 間質性肺疾患

b: 慢性肺気腫

c: 気管支喘息

d: 肺水腫

e: 肺高血圧症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第64問

高気圧酸素治療で正しいのはどれか。

a: 第2種装置の加圧は空気で行う。

b: 装置内部の消毒はアルコールで行う。

c: 寒冷特には使い捨てカイロを持たせる。

d: 減圧症の治療は酸素再圧法で行う。

e: 心電図のモニタは可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第65問

高気圧酸素治療の効果で正しいのはどれか。 

a: 腸内ガスの膨張 

b: 血糖値コントロールの改善 

c: 創傷治癒の促進 

d: 末梢組織の酸素化 

e: 感染に対する好中球活性の上昇 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第68問

高気圧酸素治療装置内に持ち込んでよいのはどれか。(高気圧療法)

1: 携帯電話

2: ヘアースプレー

3: 油脂

4: 綿100%のテープ

5: 使い捨てカイロ

ME2第30回午後:第14問

高気圧治療装置について誤っているのはどれか。

1: 減圧時間は治療圧によらず一定である。

2: 2絶対気圧以上の治療圧を加えられる。

3: 多数の患者を同時に収容できる装置がある。

4: 内部で使用できる医療機器には制限がある。

5: 加圧には純酸素を用いることがある。

国試第21回午後:第38問

心肺機能に異常のないガス壊疽患者で、高気圧酸素治療の治療圧力によって変化しない動脈血中の因子はどれか。

a: 酸素飽和度

b: 結合型酸素量

c: 溶解型酸素量

d: 酸素含量

e: 酸素分圧

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第39問

肺胞内圧が陽圧になる疾患はどれか。

a: 間質性肺炎

b: 肺水腫

c: 無気肺

d: 気管支喘息

e: 慢性肺気腫

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第65問

高気圧酸素治療の生体に対する作用で正しいのはどれか。

a: 気体圧縮効果

b: 活性酸素の増加

c: 溶解型酸素の増加

d: 活性窒素の排出促進

e: 二酸化炭素の排出促進

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第68問

高気圧酸素治療の安全対策として適切なのはどれか。

a: 治療前に大気圧を測定する。

b: 治療前に装置を点検する。

c: 治療前に患者の所持品を点検する。

d: 治療開始から終了まで患者監視を継続する。

e: 毎分1.22kgf / cm2の速度で減圧する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第63問

高気圧酸素治療の生体に対する作用で誤っているのはどれか。

1: 酸素毒性の発現

2: 溶解型酸素の増加

3: 結合型酸素の増加

4: 一酸化炭素の排出促進

5: 不活性ガスの排出促進

国試第32回午前:第68問

高気圧酸素治療の効果で正しいのはどれか。

a: 含気組織の膨張

b: 創傷治癒の促進

c: 末梢組織の酸素化

d: 奸中球活性の上昇

e: 心拍出量の増加

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第67問

高気圧酸素治療装置で正しいのはどれか。 

a: 第1種治療装置は単室構造に限定される。 

b: 第1種治療装置は酸素加圧式に限定される。 

c: 定期点検は2年に1回が義務づけられている。 

d: 定期点検では安全弁の分解点検を要する。 

e: 日常点検での使用前点検では通話装置の動作を確認する。 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第26問

生活習慣病としての高血圧症治療上有用でないのはどれか。

1: 健常人と同量の塩分摂取

2: ストレスの解消

3: 肥満者では体重減少

4: 喫煙者では禁煙

5: 飲酒者では節酒

国試第26回午後:第64問

高気圧酸素治療の生体に対する効果で誤っているのはどれか。

a: 酸素毒性の発現

b: 溶存酸素の増加

c: 結合酸素の増加

d: 二酸化炭素の溶解促進

e: 不活性ガスの排出

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第25問

気管支喘息に対して行われる処置として適切でないのはどれか。

1: 酸素吸入

2: キサンチン誘導体投与

3: β遮断薬投与

4: 副腎皮質ステロイド投与

5: 抗アレルギー薬投与

国試第13回午後:第43問

呼気終末時に肺胞内圧が気道内圧より高くなる疾患はどれか。

a: 気管支喘息

b: 慢性肺気腫

c: 肺炎

d: 肺水腫

e: 無気肺

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第64問

気管内吸引の合併症でないのはどれか。

1: 無呼吸

2: 無気肺

3: 低酸素血症

4: 気管支収縮

5: 頭蓋内圧低下

国試第34回午後:第67問

在宅酸素療法について正しいのはどれか。

1: 慢性心不全に用いられる。

2: 肺高血圧症に用いられない。

3: 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予後を改善しない。

4: 動脈血の二酸化炭素分圧の確認は不要である。

5: 吸気デマンドバルブで酸素ボンベの使用時間は 10 倍に伸びる。

国試第9回午後:第67問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a: へモグロビンと酸素との結合の程度はへンリーの法則に従う。

b: 第1種装置では酸素加圧は認められていない。

c: 患者の着衣として合成繊維製品は避ける。

d: 減圧は毎分0.8kg/cm2以下の速度で行う。

e: 第2種装置内では血圧測定用トランスデューザの使用は認められていない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e