図のように、直線上を観測者と振動数f0の音源が互いに近づきながら移動している。観測者の速さをv1、音源の速さをv2とするとき、観測者の聞く音の振動数はどれか。ただし、音速をCとする。
観測者が静止音源に一定速度で近づき遠ざかる際、音源を通過する前後で観測される音の振動数が10%低下した。観測者のおよその速度はどれか。ただし、音速を c とする。
1: 0.01c
2: 0.05c
3: 0.1c
4: 0.2c
5: 0.3c
静止している観測者に向かって、音源が音速の1/3の速さで近づくとき、観測者が聞く音の振動数は音源の出す音の振動数の何倍か。
1: 2/3
2: 3/4
3: 4/3
4: 3/2
5: 3
静止している観測者に向かって音源が音速の1/10の速さで近づくとき、観測者が聞く音の振動数は音源が出す音の振動数の何倍か。
1: 9/10
2: 10/11
3: 11/10
4: 10/9
5: 11/9
音速の1 /25 の速度で移動している観測者を、その後方から音源が音速の1/5の速度で追いかけるとき、観測者が聞く音の振動数は音源の出す音の振動数の何倍か。
1: 1/5
2: 5/6
3: 6/5
4: 5
5: 125
1000Hzの静止音源に観測者が接近したとき、聞こえる音の振動数が1060Hzであった。観測者の速度[m/s]に最も近いのはどれか。ただし、音速は340m/sとする。
1: 10
2: 15
3: 20
4: 25
5: 30
振動数200Hzの音源が、静止している観測者に向かって音速の2/3の速さで近づいている。音速が330m/sのとき、観測者が聞く音の周波数は何Hzか。
1: 300
2: 400
3: 500
4: 600
5: 700
静止している観測者に向かって振動数900Hzの音源が音速の1/3の速さで近づいている。音速が330m/sのとき、観測者が聞く音の振動数は何Hzか。
1: 450
2: 600
3: 900
4: 1350
5: 1500
波の伝搬速度v、周期T、振動数f、角振動数w、波長λの関係として正しいのはどれか。
a: v=λf
b: w=2πf
c: λ=v/T
d: f=vT
e: T=1/f
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
波動において角振動数をω、振動数をf、速度をv、波長をλとするとき周期はどれか。
1: $ 2\pi f$
2: $ \frac {1}{f}$
3: $ \frac {\lambda }{f}$
4: $ \lambda \pi $
5: $ fv$
振動数300Hzの音源が速さ40m/sで直線上を進んでいる。音速を340m/sとするとき、音源の進行方向前方に伝わる音の波長は何mか。
1: 0.9
2: 1.0
3: 1.1
4: 1.2
5: 1.3
波動について正しいのはどれか。
a: 二つの波動が重なると波動の散乱が起こる。
b: 縦波と横波の伝搬速度は同じである。
c: 波動の伝搬速度をv、振動数をf、波長をλとするとv=λfである。
d: 波動の干渉によって周期的な腹と節を有する定常波が生じる。
e: 弾性体の棒の中を伝わる縦波の伝搬速度はヤング率の平方根に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
c: 波動の伝搬速度を v、振動数をf、波長をλとするとv=λfであ る。
e: 弾性体の棒の中を伝わる縦波の伝搬速度はヤング率の平方根 に反比例する。
x軸の正の向きに一定の進行速度vで進む振幅Aの波について、任意の時刻tにおける任意の点xでの状態がy(x,t)=Asin(ωt-kx)で表されるとき、正しいのはどれか。ただし、fは振動数、λは波長、Tは周期とする。
a: 29
b: ω=2πf
c: λ=2πk
d: λ=vf
e: v=λT
波動において角振動数をω, 振動数をf、速度をv 、波長をλとするとき周期はどれか。
1: 2πf
2: 1/f
3: λ/f
4: λω
5: f v
振動数一定の音源から発する音波を空気中と水中で観測したところ、波長はそれぞれ2mと9mであった。水中の音速は何m/sか。
1: 1500
2: 1510
3: 1520
4: 1530
5: 1540
誤っているのはどれか。
1: 空気中の音速は気温によって変わる。
2: 音の振動数を表す単位としてデシベルが使われる。
3: 観測者が音源に近づくとき周波数が高く聞こえる。
4: 超音波は可聴周波数より高い振動数の音波である。
5: 音波の振動数が高いほど鋭い指向性を示す。
正弦波が一定速度v、周波数fで進むとき、周期T、角振動数ω、波長λ、波数Kの間の関係式で誤っているのはどれか。(医用機械工学)
1: $ \omega=2\pi{f}$
2: $ T=\frac{1}{f}$
3: $ v=\lambda{f}$
4: $ k=\frac{2\pi}{\lambda}$
5: $ f=\frac{k}{\pi}$
正しいのはどれか。
a: 振幅が同じとき、振動数が大きいほど音の強さが大きい。
b: 密度ρ、体積弾性率Kの媒質中を伝わる音波の速度はK/ρである。
c: 気体中の音速は気体の種類によらない。
d: 空気中を伝搬する音波は横波である。
e: 感覚上の音の大きさは音の強さの対数に比例する。
図の正弦波が実線の位置から1秒後に破線の位置に伝搬した。振動数[Hz]はどれか。
1: 0.1
2: 0.25
3: 0.5
4: 0.75
5: 1
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