第28回国試午前81問の類似問題

国試第35回午後:第85問

正しいのはどれか。 

a: ポアソン比は「縦ひずみ/横ひずみ」である。 

b: 摩擦係数の単位はm/sである。 

c: せん断ひずみとせん断応力は等しい。 

d: 骨のヤング率は筋肉より大きい。 

e: 粘性率の単位はPa'sである。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第24問

表面張力について正しいのはどれか。

1: 表面積を大きくしようとする性質をもつ。

2: 単位はN・mである。

3: 温度が高くなると小さくなる。

4: 水よりも水銀のほうが小さい。

5: 固体には表面張力はない。

国試第14回午後:第73問

正しいのはどれか。

a: 流体のずり応力とずり速度との比を粘性率という。

b: 粘性率が流速によって変化する流体をニュートン流体という。

c: ハーゲン・ポアゼイユの公式では流量は流体の粘性率に比例する。

d: 粘性率が0の流体を完全流体という。

e: レイノルズ数が大きくなると層流から乱流に変わる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第69問

正しいのはどれか。

a: 力学における基本量は、長さ、質量および時間である。

b: 力は質量に速度を乗じたものである。

c: 力には、大きさ、方向および動きがある。

d: 物体が静止しているときその物体に働くすべての力は釣り合っている。

e: 分力とは1つの力を2つ以上の力に分解した力のことである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第52問

ポアソン比とは何か。

1: 応力とひずみとの比

2: せん断弾性係数と縦弾性係数との比

3: 丸棒を引っ張ったときに生じる直径方向のひずみと軸方向のひずみとの比

4: 単振動における振幅と振動数との比

5: ずり応力とずり速度との比

国試第29回午後:第86問

生体組織の力学的性質で誤っているのはどれか。

1: ヤング率が大きな組織ほど応力に対するひずみが大きい。

2: 生体軟組織のポアソン比は約0.5 である。

3: 粘弾性体である筋組織のひずみと応力の関係はヒステリシスを示す。

4: 筋組織は腱に比べて引っ張りに対する変形の割合が大きい。

5: 血液の粘性係数は生体軟組織に比べて小さい。

国試第8回午後:第72問

図に示す切欠きのある材料の引っ張りにおいて正しいのはどれか。P:引っ張り力d:溝の深さθ:溝の開き角r:溝底部の丸み半径

8PM72-0

a: 最大応力は切欠きの溝の底部分に生じる。

b: 切欠きの溝部分以外の応力分布は切欠きのないときと同じである。

c: 応力集中は切欠きの活の開き角θが大きいほど大きい。

d: 応カ集中は切欠きの活の深さdが深いほど大きい。

e: 応力集中は切欠きの溝の底の丸み半径rが小さいほど大きい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第54問

誤っているのはどれか。

a: 流体のずり応力とずり速度の比を粘性率という。

b: 粘性が流速や圧力などにより変化する流体をニュートン流体という。

c: ハーゲン・ポアゼイユの公式では流量は流体の粘性率に比例する。

d: 粘性率が0の流体を完全流体という。

e: 層流から乱流に変わる境界におけるレイノルズ数を臨界レイノルズ数という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第53問

正しいのはどれか。

a: ずり応力がずり速度に比例する流れをハーゲン・ポアズイユ流れという。

b: 剛体管内の層流の単位時間の流量は粘性率が大きいほど多い。

c: レイノズル数は流れの速度に比例する。

d: 長い剛体管内では臨界レイノルズ数以下の流れは層流である。

e: レイノルズ数は速度と同じ次元をもつ。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第81問

ある材料を引っ張って徐々にひずみを増やし、そのときの応力を記録した 結果を図に示す。ある時点から特性が大きく変化して、応力がほとんど増加しない にもかかわらずひずみが増加し続ける現象が起こった。その時点を示すのはグラフ 上のどれか。

34-PM-81

1: A

2: B

3: C

4: D

5: E

国試第35回午後:第81問

図はある材料の応力‐ひずみ線図である。E点で除負荷したときの永久ひずみを表すのはどれか。ただし、一点鎖線はE点から除負荷したときの応力‐ひずみ関係を、細い実線はD、E点から横軸に下ろした垂線を表す。 

35181

1: OA 

2: AB 

3: BC 

4: OB 

5: OC 

国試第6回午前:第52問

正しいのはどれか。

a: 圧力は単位体積あたりに作用する力である。

b: パスカルの原理に従えば流体の圧力は体積に比例する。

c: 圧力が流体内部のあらゆる方向に作用する現象を連続の定理という。

d: 地表における大気圧は水銀柱で約760mmである。

e: 流れの様子が常に変化している流れを非定常流という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e