第27回国試午後51問の類似問題

国試第6回午前:第76問

図に示す正弦波交流電流の実効値(A)として正しいのはどれか。

6AM76-0

1: 最大値と同じであるから、a

2: 平均値のことであるから、a/2

3: 平均値のことであるから、2a/π

4: 2乗平均値の平方根であるから、a/2

5: 2乗平均値の平方根であるから、a/ √2

国試第16回午後:第10問

図の回路の共振周波数に最も近いのはどれか。

16PM10-0

1: 16kHz

2: 100 kHz

3: 160 kHz

4: 1 MHz

5: 1.6 MHz

国試第13回午後:第9問

図の回路について正しいのはどれか。

13PM9-0

a: 遮断周波数は約500Hzである。

b: 時定数は0.15msである。

c: 交流電圧を入力に加えたときの出力電圧は入力電圧より位相が進む。

d: 振幅が同一で周波数を2倍にすると出力は減少する。

e: 帯域除去フィルタとして使われる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第49問

図のような抵抗とコンデンサの直列回路に、実効値100V、50Hzの交流電源を接続した。抵抗とコンデンサのインピーダンスがそれぞれ100Ωの場合、回路に流れる電流の実効値に最も近いのはどれか。

22PM49-0

1: 0.5A

2: 0.7A

3: 1.0A

4: 1.4A

5: 2.0A

国試第21回午後:第9問

図の回路の交流電源の周波数fを変化させたとき、電流iの振幅について正しいのはどれか。ただし、回路の共振周波数をfoとする。

21PM9-0

1: fo付近ではfに比例する。

2: fo付近ではfに反比例する。

3: fo/$\sqrt2$ から$\sqrt2$fo の間で一定となる。

4: foで最大となる。

5: foで最小となる。

国試第34回午前:第50問

図の正弦波交流波形において、電圧波形 v(実線)と電流波形(点線) i の位 相差(角度)は π/3rad である。有効電力[W]はどれか。

34-AM-50

1: 5

2: 10

3: 12.5

4: 25

5: 50

国試第4回午後:第18問

図のように、インダクタンスLと抵抗Rが接続された回路に正弦波電圧v=Esinωtを印加したときに流れる電流をiとする。正しいのはどれか。

4PM18-0

1: L、R、ωに無関係にiはvと同位相である。

2: L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が進む。

3: L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が遅れる。

4: iはvより位相が進んでいるがその値は0以上π/2以下である。

5: iはvより位相が遅れているがその値は0以上π/2以下である。

国試第9回午後:第13問

図に示す回路において交流電源の周波数が極めて高い場合、いずれの等価回路が近似的に正しいか。

9PM13-0

国試第24回午後:第46問

図の回路において静電容量1μFのコンデンサに蓄積される電荷量Q[μC]はどれか。(医用電気電子工学)

24PM46-0

1: 1

2: 3

3: 6

4: 12

5: 18

国試第20回午後:第7問

図1の電圧波形を図2の回路へ入力したときの出力電圧波形で最も近いのはどれか。(電気工学)

20PM7-0

国試第21回午後:第17問

図の回路に、周波数fの正弦波電圧viを入力した。出力電圧voについて正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器、fo = 1 / 2πCfRf とする。

21PM17-0

a: fがfoより十分小さければ vo = -(Rf/Ri) vi となる。

b: fがfoより十分大きければ vo = -(Rf/Ri)vi となる。

c: f = fo でvoの振幅は最大となる。

d: fがfoより十分小さければvoの振幅は0に近づく。

e: fがfoより十分大きければvoの振幅は0に近づく。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第50問

図の回路が共振状態にあるとき正しいのはどれか。 

36050

1: Rの抵抗値を2倍にすると、回路の全インピーダンスは4倍になる

2: Cの静電容量を2倍にすると、回路の全インピーダンスは1/2倍になる

3: Lのインダクタンスを2倍にすると、回路のアドミタンスは1/4倍になる

4: Cの静電容量を4倍にすると、共振周波数は1/2倍になる

5: Rの抵抗値を4倍にすると共振周波数は2倍になる

国試第17回午後:第8問

図の正弦波電圧波形について正しいのはどれか。

17PM8-0

1: 周期は10msである。

2: 周波数は50Hzである。

3: 電圧の実例直は100Vである。

4: 電圧の平均値は100Vである。

5: 角周波数は100rad/sである。

ME2第33回午前:第32問

図は50Hz正弦波交流の全波整流波形である。実効値は何Vか。

img11212-32-0

1: 140

2: 100

3: 71

4: 50

5: 32

国試第11回午後:第7問

正弦波電圧(V sin2πft)について正しいのはどれか。

a: 電圧の実効値はV/2である。

b: 抵抗Rに電圧を印加したとき消費される平均電力はRV2/2である。

c: インダクタンスLのコイルに電圧を印加したとき、流れる電流の最大振幅はV/(2πfL)である。

d: 静電容量Cのコンデンサに電圧を印加したとき、流れる電流の最大振幅は2πfCVである。

e: コンデンサに電圧を印加したとき、流れる電流の位相は電圧の位相と同じである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第51問

図の直列共振回路のQ(電圧拡大率)に最も近いのはどれか。

25PM51-0

1: 0.7

2: 1

3: 1.4

4: 2

5: 2.8

ME2第36回午前:第31問

図の回路が共振状態にあるとき、回路に流れる電流[A]はいくつか。

img11243-31-0

1: 10

2: 5

3: 1

4: 0.5

5: 0.1

ME2第29回午前:第31問

図の直流定電流電源は1mAである。t=0でスイッチSを閉じて10μs経過した後の1μFのキャパシタの両端の電圧は何Vか。ただし、スイッチSを閉じる前のキャパシタの両端の電圧はゼロとする。

img11204-31-0

1: 0.01

2: 0.1

3: 1

4: 10

5: 100

国試第19回午後:第7問

図のRLC直列回路においてCの大きさを10倍に、Lの大きさを10倍にした。共振周波数は元の何倍になるか。(電気工学)

19PM7-0

1: $\frac{1}{100}$

2: $\frac{1}{10}$

3: 1

4: 10

5: 100

国試第17回午後:第19問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、ダイオード゙は理想的とし、入力電圧圧Viは周波数50Hz振幅1Vの正弦波とする。

17PM19-0

1: ダイオードにかかる電圧の最大値は約2Vである。

2: ダイオードに流れる電流は正弦波である。

3: コンデンサにかかる電圧の最大値は約1.4Vである。

4: コンデンサにかかる電圧は正弦波である。

5: 抵抗を1kΩに変えるとコンデンサにかかる電圧のリップル(変動量)は減少する。