1.5Vで充電した5μFのキャパシタに蓄えられたエネルギーでモーターを回したら5回転して止まった。同じキャパシタを6Vで充電して同じモーターを回したら何回転するか。ただし、1回転するために必要なエネルギーは常に同じとする。
1: 5
2: 10
3: 20
4: 40
5: 80
コンデンサC1=2μFとC2=1μFを直列に接続したとき、およその合成容量はどれか。
1: 0.3μF
2: 0.5μF
3: 0.7μF
4: 1.5μF
5: 3.0μF
直流電動機(モータ)に直流電圧20Vを加えたところ、100 mA の電流が流れ定常回転した。このモータを10分間回した時の消費エネルギー[J]はどれか。
1: 240
2: 1200
3: 2400
4: 12000
5: 24000
図の回路の合成静電容量はどれか。
1: 1.2 μF
2: 2.0 μF
3: 2.4 μF
4: 4.0 μF
5: 4.8 Μf
コンデンサC1=2μFとC2=3μFとを直列に接続した時の合成容量はどれか。
3: 1.2μF
4: 2.5μF
5: 5.0μF
ある除細動器の負荷に供給される出力エネルギーを、負荷抵抗50Ωで測定したところ360Jであった。この除細動器の出力回路の内部直流抵抗を10Ωとした場合、内部コンデンサに蓄えられる静電エネルギーはいくらか。
1: 432J
2: 396J
3: 374J
4: 360J
5: 288J
図の回路においてSを閉じて十分に時間が経過した後のC1のエネルギーはどれか。ただし、C1とC2の容量は同じで、Sが閉じる前のC1には1Jのエネルギーが蓄えられており、C2のエネルギーは0Jであったとする。
1: 0 J
2: 1/2 J
3: 1/3 J
4: 1/4 J
5: 1/8 J
図1の片対数グラフは、図2の回路においてスイッチSを①にしてコンデンサCを10Vに充電後、スイッチを③にして抵抗Rで放電したときのコンデンサCにかかる電圧の経時変化である。およその時定数[秒]はどれか。ただし、自然対数の底はe = 2.7とする。
1: 0.5
2: 1
3: 2
4: 5
5: 8
図の正弦波交流回路(f=50 Hz)で静電容量が10μFのとき電流が最大になった。Lの値[H]に最も近いのはどれか。ただし、π2はおよそ10である。
1: 0.01
2: 0.1
3: 1
4: 10
5: 100
図の回路でコンデンサの電荷が0の状態でスイッチSを閉じた。正しいのはどれか。
a: 直後にコンデンサにかかる電圧はEである。
b: 直後に抵抗に流れる電流はE/Rである。
c: 時間が十分に経過するとコンデンサにかかる電圧はEに近づく。
d: 時間が十分に経過すると抵抗にかかる電圧はEに近づく。
e: 時定数は1/CRである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図の直流定電流電源は1mAである。t=0でスイッチSを閉じて10μs経過した後の1μFのキャパシタの両端の電圧は何Vか。ただし、スイッチSを閉じる前のキャパシタの両端の電圧はゼロとする。
空気コンデンサの電極間距離を2倍にした。同一電圧で蓄えられるエネルギーは何倍か。
1: $\frac{1}{4}$
2: $\frac{1}{2}$
3: 変化しない
4: 2
5: 4
コンデンサについて正しいのはどれか。
1: 蓄えられている電荷を2倍にすると電圧は1/2になる。
2: 1Fのコンデンサの電圧が2Vであるとき両極板には±0.5Cの電荷が蓄えられている。
3: 1Fのコンデンサの両極板に±2Cの電荷が蓄えられているとき電圧は0.5Vである。
4: 正弦波交流電流を流しているとき電流を2倍にすると電圧は1/2になる。
5: 正弦波交流電流を流しているとき周波数を2倍にすると電圧は1/2になる。
1000Ωの抵抗に交流電圧v(t) = 100√2COSωt〔V〕を加えたとき、抵抗で消費される電力として正しいのはどれか。
1: 1W
2: 10W
3: 100W
4: 1,000W
5: 10,000W
図の回路のスイッチSを閉じて10ms後のVcに最も近い電圧は何Vか。ただし、スイッチを閉じる前、コンデンサには電荷は充電されていないものとし、自然対数の底eは2.7とする。
1: 0.63
2: 3.7
3: 5.0
4: 6.3
5: 10
100 V の電圧を加えると 5 W の電力を消費する抵抗器に、0.2 A の電流を流したときの消費電力[W]はどれか。
1: 4
2: 20
3: 25
4: 80
5: 400
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