第26回国試午後35問の類似問題

国試第3回午後:第60問

体外衝撃波腎・尿管砕石機(ESWL)について誤っているのはどれか。

1: 衝撃波の発生には爆薬が用いられる形式もある。

2: 衝撃波の反射は音響インピーダンスの違いにより生じる。

3: 回転楕円体の半分からなる反射鏡で衝撃波を集める。

4: 結石の存在する患部を回転楕円体の焦点におく。

5: 骨は衝撃波によって破壊される。

国試第32回午前:第38問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

1: 電磁板方式では凸音響レンズを用いる。

2: 圧電方式では結石の位置を焦点に合わせる。

3: 腸管損傷の危険はない。

4: 妊婦にも安全である。

5: 膀胱結石治療の第一選択である。

国試第31回午前:第36問

現在用いられているESWLの衝撃波発生方式でないのはどれか。

a: 電磁板方式

b: 電極放電方式

c: 圧電素子方式

d: レーザ方式

e: 圧縮空気方式

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第71問

体外衝撃波結石破砕術について誤っているのはどれか。

a: 大気中で発生させた衝撃波を用いる。

b: 衝撃波は骨を通過しやすい。

c: スパークギャップ方式では衝撃波の集束に回転楕円面を用いる。

d: 母指頭大以上の腎結石治療の第一選択である。

e: 尿管結石の照準には超音波を用いるのが適している

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第17問

体外式衝撃波結石破砕術(ESWL)に用いないのはどれか。

1: X線透視装置

2: トロッカー

3: 音響レンズ

4: 圧電素子

5: ウォーターバッグ

国試第9回午前:第70問

衝撃波を用いる砕石法について正しいのはどれか。

a: 胆石破砕には使用できない。

b: 砕石は主として熱作用による。

c: 衝撃波は肺を損場する。

d: 衝撃波発生法の一つとして爆薬が用いられる。

e: 衝撃波は連続正弦波である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第10問

結石破砕に利用されていないのはどれか。

1: レーザ

2: マイクロ波

3: 圧電素子

4: 電磁誘導

5: 水中放電

ME2第38回午後:第35問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

1: 全身麻酔が必須である。

2: 超音波照準方式では造影剤を用いる。

3: 生体とのカップリングに脱気水を満たしたメンブレン(袋)を用いる。

4: 心電図のT波に同期させて衝撃波を照射する。

5: 衝撃波の照射経路に腸管が含まれても安全に施行できる。

国試第6回午前:第83問

生体内での電磁波のふるまいとして誤っているのはどれか。

1: 吸 収

2: 対 流

3: 反 射

4: 屈 折

5: 散 乱

国試第25回午前:第35問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。

a: 尿管結石の照準は超音波照準方式が適している。

b: 心電図同期装置が必要である。

c: 衝撃波は液体中で発生させる。

d: 腹部大動脈瘤患者には使用禁忌である。

e: 腸骨稜上縁より下部の尿管結石に適用する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第70問

体外衝撃波砕石術(ESWL)について正しいのはどれか。

a: 腎サンゴ状結石に有効である。

b: 膀胱結石に適用できる。

c: 胆嚢結石に適用できる。

d: 衝撃波は液体中で発生させる必要がある。

e: 衝撃波が結石を通り抜ける反対側でも砕石される。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第59問

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)について誤っているのはどれか。

1: パルスによる衝撃波を用いる。

2: 母指頭大以下の腎結石に適用できる。

3: 結石周辺における気泡発生が結石を破砕させる。

4: 軟組織と硬組織との音響インピーダンスの差を利用する。

5: 破砕された結石の小破片は自然排泄される。

国試第23回午後:第16問

体外衝撃波砕石術の適応はどれか。

a: 腎実質内結石

b: 腎孟結石

c: 尿管結石

d: 膀胱結石

e: 尿道結石

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e