第26回国試午後7問の類似問題

国試第25回午後:第28問

観血式血圧計の測定誤差を増加させる要因でないのはどれか。

1: カテーテル内での血液凝固

2: 電源投入直後の血圧測定開始

3: 血圧トランスデューサの高さの変化

4: 短くて硬い材質のカテーテルの使用

5: カテーテル内への気泡の混入

国試第9回午後:第49問

体外循環のときの血液成分の変化について正しいのはどれか。

a: 血液を空気と一緒に吸引すると溶血が防止される。

b: 血液が人工材料に触れると血栓が形成される。

c: 送血カニューレが細いと血液成分の損傷が大きい。

d: 低体温によって血液の粘性は低下する。

e: 血液加温水と血液温の温度差を15°C以上にすると血液の変化が防止できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第31問

観血式血圧測定について誤っているのはどれか。

1: カテーテル内部をヘパリン加生理食塩液で満たした。

2: カテーテル内の凝血をシリンジで吸引して除去した。

3: トランスデューサを仰臥位の患者の背中の高さに設置した。

4: 血圧波形が鈍ったので延長チューブ内に気泡がないか確認した。

5: トランスデューサを大気開放にして0mmHgが表示されるのを確認した。