輸液ポンプの検出器でないのはどれか。
1: 閉塞検出器
2: 気泡検出器
3: 滴下センサ
4: バッテリ電圧検出器
5: 漏血センサ
輸液ポンプで誤っているのはどれか。
1: シリンジポンプは微量注入に適する。
2: 滴下センサは赤外線を用いる。
3: ペリスタルティック方式には気泡アラームがある。
4: 流量制御型では汎用輸液セットが使える。
5: 与圧注入方式は小型軽量である。
輸液ポンプについて誤っているのはどれか。
a: シリンジポンプ方式の送液精度は±3%以内である。
b: フィンガポンプ方式は輸液チューブをしごくことによって送液する。
c: フィンガポンプ方式の送液精度は±30%である。
d: ドロップセンサは気泡を検出する。
e: バッテリーの充電状態を定期的に点検する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
2: 滴下センサには赤外線が用いられる。
輸液ポンプについて正しいのはどれか。
1: シリンジポンプには閉塞アラームがない。
2: シリンジポンプには気泡アラームがある。
3: 滴数制御方式は薬液の表面張力の影響を受ける。
4: 低流量の場合にはフィンガ式が良い。
5: 滴下センサには紫外線を用いる。
持続注入ポンプについて誤っているのはどれか。
1: 注入圧アラームが作動した場合は回路の閉塞を点検する。
2: 近くで携帯電話を使用すると誤動作することがある。
3: 輸液の色によって気泡検出機能が誤動作することがある。
4: シリンジポンプは輸液ポンプより微量注入に適している。
5: ドロップセンサ方式では日光の直接照射は誤動作の原因となる。
輸液ポンプに用いられていない検出機能はどれか。
1: 閉 塞
2: 気泡の混入
3: 接続部からの液漏れ
4: バッテリ電圧の低下
5: 流量の異常
1: フィンガポンプはチューブをローラでしごく。
2: ドロップセンサの原理は光透過計測である。
3: ドロップセンサは薬液の成分を分析する。
4: 成人用点滴セットは10滴で1mlである。
5: 小児用点滴セットは20滴で1mlである。
輸液ポンプで正しいのはどれか。(医用治療機器淳)
1: フィンガポンプはローラポンプに比べて高流量が得られる。
2: 輸液コントローラはペリスタルティック方式の一つである。
3: 輸液ポンプの精度は設定値に対して誤差が±2%以内と規定されている。
4: 気泡検出には赤外線を用いる。
5: 滴下センサの光が滴下口やe液面で遮られないようにする。
滴下制御方式の輸液ポンプで誤っているのはどれか。
1: 薬液の表面張力によって一滴の量が異なる。
2: 点滴筒が傾かないように滴下センサを取付ける。
3: チューブを強く引っ張って取付けると流量誤差が大きくなる。
4: 輸液ポンプに付着した汚れはぬるま湯で拭き取る。
5: 保管中は商用電源に接続しておく。
1: フィンガポンプはチューブをローラーでしごく。
4: 成人用点滴セットは20滴で1mlである。
5: 5. 小児用点滴セットは80滴で1mlである。
滴下制御型輸液ポンプで検知できないのはどれか。
1: 輸液ルートの閉塞
3: フリーフロー
4: 輸液ボトルの空状態
5: 血管外への輸液漏れ
流量制御型(容積制御方式)の輸液ポンプについて正しいのはどれか。
a: 輸液の成分による誤差は生じない。
b: 汎用の輸液セットが使用できる。
c: 滴下センサが必要である。
d: 滴数制御型(滴下制御方式)に比べて流量のばらつきが大きい。
e: 圧閉される部分のチューブ内径の変化で誤差が生じる。
シリンジポンプに備わっている検出機能はどれか。
a: 気泡の混入
b: 輸液回路の閉塞
c: シリンジのサイズ
d: 押し子の取付け不良
e: サイフォニング
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
滴下式輸液ポンプについて正しいのはどれか。
1: シリンジポンプより流量精度が低い。
2: 流量センサのゼロ点調整を定期的に実施する。
3: 薬液の密度は無視できる。
4: 滴下センサには赤色光が使用される。
5: 流量誤差は総設定量の±20%まで許容される。
1: 輸液セットを交換するためクレンメを閉じてからドアを開けた。
2: ニトログリセリンを非PVC製の輸液セットを用いて輸液した。
3: 点滴筒の液面よりも低い位置に滴下センサをセットした。
4: 輸液セットのクレンメを輸液ポンプより下流にセットした。
5: 輸液セットのフィンガが当たる位置を定期的に変えた。
輸液ポンプの使用で誤っているのはどれか。
1: シリンジ式では気泡検出ができない。
2: シリンジ式は患者より高い位置にセットする。
3: フィンガ式ではフリーフローがおこる。
4: シリンジ式ではサイフォニングがおこる。
5: 麻酔維持にはシリンジ式が使われる。
血液浄化装置の監視項目とセンサの組合せで誤っているのはどれか。
1: 濃 度 -- ピエゾ素子
2: 漏血検知 -- 光センサ
3: 圧 力 -- ひずみゲージ
4: 気泡検知 -- 超音波センサ
5: 温 度 -- サーミスタ
正しいのはどれか。
a: シリンジポンプは大量急速注入に適する。
b: シリンジポンプには気泡アラームがついている。
c: 輸液ポンプの滴下センサは赤外線を用いている。
d: 流量制御型輸液ポンプでは専用の輸液セットを用いる。
e: 携帯型ポンプには与圧注入方式がある。
1: 低流量の場合にはシリンジ方式がよい。
2: シリンジ方式には気泡アラームがある。
3: 滴数制御方式は薬液の表面張力の影響を受けない。
4: 気泡を除去する際はドアを開けてからクレンメを閉じる。
5: サイフォニング現象はペリスタルティック方式で発生する。
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