血圧を下げる作用があるのはどれか。
a: アルドステロン
b: ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)
c: インスリン
d: カルシウム拮抗薬
e: β遮断薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
高血圧治療に用いるのはどれか。
a: ヒスタミンH2受容体拮抗薬
b: アンギオテンシンII受容体拮抗薬
c: カルシウム拮抗薬
d: β遮断薬
e: 抗血小板薬
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
適切でない組合せはどれか。
a: 抗狭心症薬・・・・・・ノルアドレナリン
b: 抗血栓薬・・・・・・・・ビタミンK
c: 降圧薬・・・・・・・・・・交感神経β遮断薬
d: 抗痙攣薬・・・・・・・バルビツレート
e: 抗不整脈薬・・・・・キニジン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
アナフィラキシーショックの患者の血圧を上昇させるために用いる薬剤として最も適切なのはどれか。
1: アトロピン
2: アドレナリン
3: リドカイン
4: グルココルチコイド
5: 抗ヒスタミン薬
循環作動薬について正しいのはどれか。
a: ジギタリスは低カリウム血症時に中毒を起こしやすい。
b: ニトログリセリンは静脈容量血管を拡張させる。
c: プロスタグランジン製剤は抗血小板凝集作用を有する。
d: カルシウム拮抗薬は徐脈性不整脈に用いる。
e: ノルアドレナリンは血管拡張作用を有する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
降圧薬として用いられるのはどれか。(臨床薬理学)
a: 亜硝酸アミル
b: 塩酸リドカイン
c: ジゴキシン
d: アンギオテンシン変換酵素阻害薬
e: カルシウム結抗薬
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
心血管作動薬はどれか。
a: アドレナリン
b: プロポフォール
c: モルヒネ
d: ジアゼパム
e: ジギタリス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
高齢者の薬物治療について誤っているのはどれか。
1: 薬物誘発性低血圧が生じやすい。
2: 肝での薬物代謝が低下している。
3: 脂溶性薬物の半減期が短縮する。
4: 水溶性薬物の血中濃度が上昇する。
5: ベンゾジアゼピン系薬物への感受性が高い。
薬物と使用目的との組合せで誤っているのはどれか。
1: ニトログリセリン ―――――-- 末梢血管拡張
2: 塩化カリウム ――――――― 弛綬性心停止
3: マニトールー ―――――-― 浸透圧調節
4: プロタミン ―――――――― 血圧上昇
5: カルシウム拮抗薬 ―-----― 心筋の再灌流障害防止
冠動脈インターベンションに用いられる薬剤溶出性ステントに塗布された薬剤は血管再狭窄の防止を目的とするが、この薬剤のおもな作用はどれか。
1: 血栓溶解作用
2: 血液凝固作用
3: 血小板凝集抑制作用
4: 細胞増殖抑制作用
5: 細胞増殖促進作用
薬剤の作用について誤っているのはどれか。
1: テオフィリンには気管支収縮作用がある。
2: モルヒネには呼吸抑制作用がある。
3: ヘパリンにはトロンビンの酸素活性阻害作用がある。
4: プロプラノロールにはβ受容体抑制作用がある。
5: リドカインには抗不整脈作用がある。
薬剤の組合せで正しいのはどれか。
a: 催眠鎮静薬 ――――― ドパミン
b: 抗痙攣薬 ―――――― ケタミン
c: 降圧薬 ――――――― カルシウム拮抗薬
d: 抗不整脈薬 ――――― リドカイン
e: 抗凝血薬 ―――――― ヘパリン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
薬剤の作用について誤っているのはどれか。
1: テオフィリンには気管支収縮作用がある。
2: モルヒネには呼吸抑制作用がある。
3: ヘパリンにはトロンビンの酵素活性阻害作用がある。
4: プロプラノロールにはβ受容体抑制作用がある。
5: リドカインには抗不整脈作用がある。