図に示す回路において交流電源の周波数が極めて高い場合、いずれの等価回路が近似的に正しいか。
図の正弦波交流電圧波形について正しいのはどれか。
a: 周波数は 50 Hz である。
b: 角周波数は 50π rad/s である。
c: 周期は 10 ms である。
d: 電圧の平均値は 110 V である。
e: 電圧の実効値は 100 V である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
図の正弦波交流波形において、電圧波形 v(実線)と電流波形(点線) i の位 相差(角度)は π/3rad である。有効電力[W]はどれか。
1: 5
2: 10
3: 12.5
4: 25
5: 50
図の回路で、コンデンサC1にかかる電圧[V]はどれか。ただし、C1=2μF、C2=C3=1.5μFである。
1: 2
2: 3
3: 4
4: 6
5: 8
図の回路において、スイッチをa 側にして十分時間が経過した後、b 側に切換えた。正しいのはどれか。
a: 抵抗の最大電流値は100 mA である。
b: 回路の時定数は0.1 s である。
c: コンデンサの両端電圧の最大値は5 V である。
d: コンデンサの両端電圧は指数関数的に増加する。
e: 抵抗に流れる電流は指数関数的に減少する。
図のように変圧器に交流電源と抵抗を接続している。 一次側に流れる交流電流が6.0A(実効値)のとき、二次側の電流(実効値)はどれか。ただし、変圧器の巻数比は1:2とする。(電気工学)
1: 1.5 A
2: 3.0 A
3: 6.0 A
4: 12 A
5: 24 A
図の回路でR2を流れる電流は0.4Aである。電源電圧Eはどれか。
1: 1.0 V
2: 1.6 V
3: 2.0 V
4: 2.4 V
5: 3.0 V
図の直流定電流電源は1mAである。t=0でスイッチSを閉じて10μs経過した後の1μFのキャパシタの両端の電圧は何Vか。ただし、スイッチSを閉じる前のキャパシタの両端の電圧はゼロとする。
1: 0.01
2: 0.1
3: 1
4: 10
5: 100
最大目盛10Vの電圧計に32kΩの倍率器を直列接続すると測定可能な最大電圧が50Vになった。この電圧計の内部抵抗[kΩ]はどれか。
1: 1.6
2: 4
3: 6.4
4: 8
5: 16
電気メスの出力電力を求めるために高周波電流計と分流抵抗を用い、図の回路を使用した。電流計の指示が30mAのとき電気メスの出力はおよそいくらか。
1: 57W
2: 75W
3: 97W
4: 108W
5: 119W
図の回路で共振時にコンデンサにかかる電圧は実効値で何Vか。
1: 0
2: 0.628
4: 1.59
5: 10
抵抗値10kΩ、最大電力1Wの抵抗素子に印加することが許容される電圧[V]の最大値はどれか。(医用電気電子工学)
1: 1000
2: 100
3: 10
4: 1
5: 0.1
図1の電圧波形を図2の回路へ入力したときの出力波形はどれか。(電気工学)
図の回路で電圧計は1.0V、電流計は20mAを示した。抵抗値R[Ω]はどれか。ただし、電流計の内部抵抗は2.0Ωとする。(医用電気電子工学)
1: 45
2: 48
3: 50
4: 52
5: 55
図の回路で3Ωの抵抗に流れる電流は何Aか。
1: 1/3
2: 2/3
3: 3/4
5: 3/2
図の回路で電圧Vはおよそ何Vになるか。ただし、ダイオードDは理想ダイオードとする。
1: -140
2: -100
3: 0
4: 100
5: 140
図の回路の電圧増幅度は全体でいくらか。
1: 2倍
2: 40倍
3: 100倍
4: 399倍
5: 10000倍
図の回路について誤っているのはどれか。
1: 正弦波電流ではコイルLとコンデンサCとに流れる電流は同位相である。
2: 直流ではインピーダンスが0となる。
3: 共振するとインビーダンスは無限大となる。
4: 共振周波数より十分大きい周波数ではインピーダンスが0に近づく。
5: 共振周波数は$\frac{1}{2\pi\sqrt{LC}}$である。
起電力50V、内部抵抗5Ωの電池に負荷抵抗Rを接続する。 Rを調節してRでの消費電力を最大にしたときのRの消費電力[W]はどれか。
1: 25
2: 50
3: 125
4: 250
5: 500
a: 遮断周波数で出力電圧の減衰が最も大きい。
b: 遮断周波数は約160Hzである。
c: 時定数は1msである。
d: 遮断周波数より十分に高い周波数では積分回路として動作する。
e: 入出力電圧の位相差は周波数によらず一定である。
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