第23回国試午前43問の類似問題

国試第5回午後:第78問

JIS T-1022「病院電気設備の安全基準」について正しいのはどれか。

a: 等電位接地設備はマクロショック事故防止のために設ける。

b: 医用接地としての病院建設の鉄骨を利用する。

c: 医用接地極の接地抵抗は10Ω以下である。

d: 非常電源はその電源供給継続時間だけで三種に分けられている。

e: 非接地配線方式では保護接地の設備は不要である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第82問

病院電気設備について正しいのはどれか。

a: 一般非常電源は24時間以上運転できなければならない。

b: 医用接地極の接地抵抗は0.1Ω以下でなければならない。

c: 医用室には医用接地センタを設けなければならない。

d: 瞬時特別非常電源は特別又は一般非常電源でバックアップする。

e: ミクロショックの可能性のある医用室には等電位接地設備を設ける。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第86問

着脱不可能な保護接地線を持つ機器で、電源プラグの接地ピンから機器外装までの抵抗値の許容範囲はどれか。

1: 0.02Ω以内

2: 0.1Ω以内

3: 0.2Ω以内

4: 1Ω以内

5: 2Ω以内

国試第15回午前:第81問

着脱不可能な保護接地線を持つ機器で、電源プラグの接地ピンから機器外装までの抵抗値の許容範囲はどれか。

1: 0.02Ω以内

2: 0.1Ω以内

3: 0.2Ω以内

4: 1Ω以内

5: 2Ω以内

国試第30回午前:第38問

300 kHzの交流電流を1 秒間通電したときの感知電流の閾値[mA]に近いのはどれか。

1: 30

2: 100

3: 150

4: 300

5: 500

国試第24回午前:第34問

電気メスで正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a: 数10~数100MHzの高周波電流が用いられる。

b: 標準的な負荷抵抗は5~50kΩである。

c: 切開にはバースト波が用いられる。

d: 対極板は高周波インピーダンスの低いものが望ましい。

e: 高周波漏れ電流は150 mA 以内である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第82問

図に示す電流の測定で正しいのはどれか。

12AM82-0

a: 1:接地漏れ電流

b: 2:患者漏れ電流

c: 3:患者測定電流

d: 4:外装漏れ電流

e: 5:外装漏れ電流

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第80問

固定電源コードを使用していない追加保護接地線の抵抗が20Ω/kmであるとすると、JISで許容されるコードの長さの上限は約何mか。

1: 1

2: 5

3: 10

4: 20

5: 50

ME2第36回午後:第52問

次の図記号が付いた医療機器の単一故障状態における接触電流(外装漏れ電流)の許容値[μA]はいくらか。

img11244-52-0

1: 10

2: 50

3: 100

4: 500

5: 1000

国試第15回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について正しいのはどれか。

a: 等電位接地はミクロショック防止のための設備である。

b: 医用接地センターには10Ω以下の接地抵抗を持つ接地極を設ける。

c: 生命維持管理装置用の非常電源として一般非常電源を用いる。

d: 非接地配線方式はミクロショック防止に役立つ。

e: 集中治療室には必要に応じて瞬時特別非常電源を設ける。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e