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第23回国試午前5問の類似問題

国試第11回午前:第24問

肺循環について正しいのはどれか。

a:肺動脈の血管壁は大動脈のそれに比して薄い。
b:平均肺動脈圧は15mmHgである。
c:動脈圧が上昇すると肺動脈圧も上昇する。
d:肺静脈血の酸素飽和度は約75%である。
e:肺循環時間は4~5秒である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第14問

肝臓について誤っているのはどれか。

1:腹腔右上部の横隔膜直下に位置する。
2:重量はおよそ1.2~1.5kgである。
3:流入血管は門脈だけである。
4:肝血流量は心拍出量の約25%である。
5:肝鎌状間膜(肝円索)で解剖学的に右葉と左葉に分かれる。

国試第22回午後:第6問

心臓の構造で正しいのはどれか。

a:僧帽弁は左心房と左心室との間に位置する。
b:大動脈弁は左心室からの流出路に位置する。
c:肺動脈弁は腱索で乳頭筋に連結する。
d:右冠状動脈は前下行枝と回旋枝に分かれる。
e:左心室壁は右心室壁よりも厚い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第12問

肝臓について正しいのはどれか。

a:肝臓は横隔膜の上面に接している。
b:肝静脈は門脈に流入する。
c:毛細胆管は肝小葉内部に分布する。
d:胆嚢は肝臓で生成された胆汁を一時蓄える。
e:肝門は肝臓上面に開いている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第7問

心血管の構造について誤っているのはどれか。

1:洞結節は右心房の近傍に存在する。
2:左冠動脈は二本に分岐する。
3:僧帽弁は三尖よりなる。
4:右総頸動脈は腕頭動脈から分岐する。
5:大動脈壁は三層構造よりなる。

国試第27回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1:肺活量は肺の容積に等しい。
2:機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。
3:成人の安静時1回換気量は400~500 mL 程度である。
4:成人の安静時呼吸回数は1分間14回程度である。
5:予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

国試第29回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1:肺活量は肺の容積に等しい。
2:機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。
3:成人の安静時1 回換気量は400?500 mL 程度である。
4:成人の安静時呼吸回数は1 分間回程度である。
5:予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

国試第8回午前:第13問

肝臓について正しいのはどれか。

a:肝臓は右葉と左葉に大別される。
b:肝臓と胃との間に大網がある。
c:肝臓は横隔膜と接していない。
d:門脈は肝門を通る。
e:胆汁は総肝管に集められる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第33問

肺におけるガス交換について正しいのはどれか。

a:換気血流比の不均等分布はPaO2を低下させる原因となる。
b:肺胞気動脈血酸素分圧較差は吸気酸素濃度を変えても一定値を保つ。
c:シャント率50%の患者の純酸素吸入時のPaO2は約380mmHgである。
d:吸入気の酸素濃度を徐々に低下させるとPaCO2は徐々に上昇する。
e:分時換気量が一定のとき肺胞死腔が増加するとPaCO2は上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第46問

人工呼吸器装着後のチェックポイントで誤っているのはどれか。

1:胸部の持ち上がり
2:分時換気量
3:呼吸回数
4:呼気予備量
5:最高気道内圧

国試第10回午後:第44問

自発呼吸について正しいのはどれか。

a:胸腔内圧は吸気時陰圧である。
b:気道内圧は吸気時陰圧である。
c:換気は横隔膜の収縮作用による。
d:吸気相で肋間筋は弛緩する。
e:換気量は動脈血酸素分圧(PaO2)で決まる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第29問

人工呼吸器装着後のチェックポイントで誤っているのはどれか。

1:胸部の持ち上がり
2:分時換気量
3:呼吸回数
4:予備呼気量
5:最高気道内圧

国試第24回午前:第8問

誤っているのはどれか。(医学概論)

1:左心房と左心室の間には僧帽弁がある。
2:冠状動脈は上行大動脈起始部から出る。
3:小腸の静脈血は門脈に集められる。
4:胸管は右静脈角に入る。
5:動脈壁は3層からなる。

国試第5回午後:第30問

肺内圧と胸腔内圧について正しいのはどれか。

a:自発呼吸時に肺内圧は常時陽圧である。
b:自発呼吸時に胸腔内圧は常時陰圧である。
c:通常の人工呼吸時に肺内圧は陰圧とはならない。
d:人工呼吸時に胸腔内圧は吸気相で陽圧、呼気相で陰圧である。
e:人工呼吸時に吸気終末の肺内圧は5cmH2Oを超えてはならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第18問

肺疾患について正しいのはどれか。

a:閉塞性肺疾患では1秒率が低下する。
b:慢性気管支炎では気管支粘膜に炎症がみられる。
c:肺気腫では肺胞壁の構造が維持されている。
d:珪肺では弾性繊維の異常増殖がみられる。
e:粟粒結核では小結節が多数散在するエックス線像がみられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第36問

死腔について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:解剖学的死腔はガス交換に関わる。
b:器械的死腔は口腔内容量である。
c:肺胞死腔とは換気があって血液が途絶した肺胞である。
d:死腔換気率は1回換気量の約30%である。
e:換気量が一定で死腔が増大するとPaCO2が上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第14問

肺疾患について正しいのはどれか。

a:閉塞性肺疾患では1秒率が著しく低下する。
b:慢性気管支炎では気管支粘膜に炎症がみられる。
c:肺気腫では肺胞の構造が維持されている。
d:珪肺では弾性線維の異常増殖像がみられる。
e:粟粒結核では結核結節が多数散在するエックス線像がみられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第6問

誤っているのはどれか。(医学概論)

1:胸腔内圧は陰圧である。
2:成人の解剖学的死腔は約150mLである。
3:残気量はスパイロメータで測定できる。
4:肺の栄養血管は気管支動脈である。
5:ヘモグロビンの酸素解離曲線はpHが下がると右方に偏位する。

国試第10回午前:第45問

健常成人の呼吸について誤っているのはどれか。

a:赤血球は肺で酸素を取り込む。
b:安静時の呼吸数は毎分10~12回である。
c:気道における死腔は約150mlである。
d:呼吸中枢は血液温に反応する。
e:吸気は横隔膜が弛緩するときに起こる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第7問

誤っているのはどれか。

1:左心房と左心室の間には僧帽弁がある。
2:冠状動脈は上行大動脈起始部から出る。
3:小腸の静脈血は門脈に集められる。
4:胸管は右静脈角に入る。
5:動脈壁は3層からなる。