Loading...

第23回国試午前2問の類似問題

国試第8回午前:第76問

臨床工学(CE)の概念について誤っているのはどれか。

1:臨床工学は臨床の場で医療に貢献するための生命科学と工学との境界領域の学問である。
2:臨床工学の役割の一つに医療機器・システム及び関連設備の保守菅理がある。
3:医療機器の製造業者が病院で機器を点検するには臨床工学技士の資格が必要である。
4:医療現場でのME機器に関連する安全性の確保は臨床工学の課題の一つである。
5:米国で臨床工学に関係する職種にBio-Medical Equipment Technicianがある。

国試第8回午前:第4問

臨床工学技士として業務を行うことができるのはいつからか。

1:国家試験に合格したとき。
2:国家試験合格証書を受領したとき。
3:免許手数料を完納したとき。
4:臨床工学技士名簿に登録されたとき。
5:免許証明書を医療施設の長に提示したとき。

国試第11回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

a:心電図検査
b:レーザメスの購入時評価
c:血液透析装置のベンチテスト
d:人工呼吸器の保守管理
e:RI検査装置の臨床試験
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第39問

臨床工学技士の業務で医師の具体的な指示が必要なのはどれか。

a:人工呼吸装置の回路の組み立て
b:動脈留置カテーテルからの採血
c:血液浄化装置の運転条件の変更
d:人工呼吸装置の運転条件の設定
e:高気圧酸素治療装置の消毒
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

1:医師の指示の下での高気圧酸素治療装置の操作
2:人工心肺装置の保守
3:患者の脳波の測定
4:呼吸機能曲線の解析についての研究
5:レーザ手術装置の操作方法についての説明

国試第5回午前:第7問

医師の具体的指示によって臨床工学技士が行ってよい業務はどれか。

a:気管内挿管
b:体内式ペースメーカの植込み
c:人工心肺装置からの送血
d:血液浄化装置への脱血
e:診断を目的とする心電図・脳波の測定
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第44問

臨床工学技士の業務で、書面等により医師の具体的な指示を受けなければならないのはどれか。

a:人工呼吸中の吸引による喀痰の除去
b:人工心肺装置操作中の血液流量の条件変更
c:高気圧酸素治療中の加圧時間の設定
d:血液浄化装置先端部(穿刺針)の抜去後の止血処置
e:植込み型心臓ペースメーカヘのプログラミングヘッドの設置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第7問

臨床工学技士として業務を行うことができるのはいつからか。

1:国家試験に合格したとき
2:国家試験合格証書を受領したとき
3:免許手数料を完納したとき
4:臨床工学技士名薄に登録されたとき
5:免許証明書を医療施設の長に提示したとき

国試第34回午前:第39問

臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。

1:動脈留置カテーテルからの採血
2:人工呼吸器の運転条件の設定
3:人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去
4:血液浄化装置の先端部の内シャントへの(cid:7973)刺
5:ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続

国試第31回午前:第40問

臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。

1:動脈留置カテーテルからの採血
2:人工呼吸器の運転条件の設定
3:人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去
4:血液浄化装置の先端部の内シャントヘの穿刺
5:ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続

国試第10回午前:第76問

臨床工学について誤っているのはどれか。

a:医療現場で使用する医療機器・設備の信頼性の向上を確保する。
b:医療職員の臨床研修のための教育工学のことである。
c:臨床医学に用いられる手法を導入した工学の分野である。
d:医療現場で工学技術を応用し医療の質の向上をはかる。
e:医療現場における医療機器・設備の効果的使用をはかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第16問

臨床工学技士が行ってはならない業務はどれか。

1:人工心肺の血液量の調節
2:人工呼吸用マスクの患者への接続
3:気管内チューブの挿管
4:モニタ用心電計電極の患者への装着
5:血液浄化装置の穿刺針の内シャントへの接続

国試第17回午前:第1問

臨床工学校士としての倫理に反する行為はどれか。

1:勤務時間中に病院内で道に迷っていた患者を案内した。
2:病院見学に来た高校生に頼まれて人工呼吸器の操作法を説明した。
3:報道関係者に入院している国会議員の病状を知っている範囲で説明した。
4:患者に薬の副作用について尋ねられたが薬剤師に聞くようにと答えた。
5:医師に医療過誤に関連してデータの書き直しを依頼されたが断った。

国試第20回午前:第1問

臨床工学技士としての倫理に反する行為はどれか。(医学概論・関係法規)

1:米国で使用されている医療機器についてインターネッドで調べた。
2:看護師に依頼され病院内の勉強会で人工呼吸の操作法を説明した。
3:電車の中で同僚が患者の治療経過を話し出したのでその揚で制止した。
4:患者データの入った電子媒体を紛失したので上司に報告した。
5:信頼できる患者会の代表に頼まれ手術患者の住所録を一週間貸し出した。

国試第7回午前:第2問

臨床工学技士として行うことのできる医療行為はどれか。

1:静脈からの採血
2:処方せん発行
3:気菅内挿管
4:手術室における心電図モニダ連極の装着
5:診断目的の心電図検査

国試第29回午後:第45問

医療法で臨床工学技士のほかに「医療機器安全管理責任者」として配置できる職種はどれか。

a:救急救命士
b:薬剤師
c:診療放射線技師
d:看護師
e:理学療法士
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

a:電気メスの対極板の患者への装着
b:観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺
c:除細動器購入時のベンチテスト
d:レーザーメスの出力エネルギー測定
e:院内勉強会での人工呼吸器の取り扱い方法の講義
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第2問

臨床工学技士が行うことができないのはどれか。

1:人工心肺業務における留置カテーテルからの採血
2:人工心肺装置の運転条件の変更
3:除細動器の操作条件の設定
4:人工呼吸業務における気管挿管
5:条件付きMRI対応ペースメーカの検査前確認

国試第18回午前:第7問

臨床工学技士の業務で正しいのはどれか。(関係法規)

1:乳酸リンゲル液を用いた静静脈確保のための穿刺を行う。
2:酸素療法の際、自ら判断して酸素の投与量を設定する。
3:医師の指示を受けて人工呼吸装置の操作を行う。
4:看護師に血液透析回路への補液を指示する。
5:医師の指示を受けてIABPのカテーテルを挿入する。

国試第6回午前:第1問

臨床工学技士として適切なのはどれか。

a:法を守ることが基本である。
b:患者に対して精神的支援をするべきである。
c:患者の求めに応じて病状を説明してよい。
d:患者を助けるためには患者の経済状態を配慮しなくてよい。
e:患者との間に上下関係をつくらない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e