第3回国試午前36問の類似問題

国試第25回午後:第8問

交感神経の興奮によって起きるのはどれか。

1: 瞳孔縮小

2: 気管支拡張

3: 心拍出量減少

4: 胃液分泌増加

5: 消化管運動促進

ME2第30回午前:第14問

交感神経の興奮でおこらないのはどれか。

1: 瞳孔縮瞳

2: 血圧上昇

3: 心拍数上昇

4: 蠕動運動の抑制

5: 発 汗

ME2第28回午前:第16問

自律神経の作用について正しい組合せはどれか。

1: 瞳孔の収縮 -- 交感神経

2: 心拍数の増加 -- 副交感神経

3: 気管支の拡張 -- 交感神経

4: 腸管ぜん動の低下 -- 副交感神経

5: 皮膚立毛筋の興奮低下 -- 交感神経

国試第23回午前:第9問

自律神経の支配を受けないのはどれか。

1: 血管壁

2: 心 筋

3: 咀嚼筋

4: 汗 腺

5: 唾液腺

国試第36回午前:第16問

交感神経亢進状態を示す所見はどれか。 

1: 縮瞳 

2: 血圧低下 

3: 唾液量増加 

4: 膀胱括約筋弛緩 

5: 腸管蠕動運動抑制 

国試第8回午前:第11問

交感神経の作用でないのはどれか。

1: 瞳孔散大

2: 心拍数増加

3: 消化管運動促進

4: 気菅支拡張

5: 立毛筋収縮

国試第7回午前:第4問

副交感神経の作用はどれか。

1: 瞳孔散大

2: 涙腺分泌促進

3: 心拍数増加

4: 胃運動抑制

5: 冠動脈拡張

国試第29回午後:第15問

交感神経系の緊張時にみられる作用はどれか。

a: 散 瞳

b: 気管支平滑筋弛緩

c: 胃酸分泌亢進

d: 腸蠕動亢進

e: 膀胱括約筋収縮

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第16問

交感神経系の緊張時にみられる作用はどれか。

a: 散 瞳

b: 気管支平滑筋弛緩

c: 胃酸分泌亢進

d: 腸蠕動亢進

e: 膀胱括約筋収縮

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第15問

運動神経伝導速度の低下がみられるのはどれか。

1: 単純ヘルペス脳炎

2: 脳梗塞

3: ギラン・バレー症候群

4: パーキンソン病

5: 小脳腫瘍

国試第31回午前:第16問

神経・筋肉疾患にみられる症状・徴候について正しい組合せはどれか。

a: アルツハイマー病 ―――― 認知障害

b: パーキンソン病 ――――― 筋固縮

c: 筋萎縮性側索硬化症 ――― 昏 睡

d: ギラン・バレー症候群 ――― けいれん

e: 重症筋無力症 ―――――― 午後に増悪する筋力低下

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第44問

神経、筋について正しいのはどれか。

1: 胸髄から発する自律神経は副交感神経である。

2: 小脳の障害では運動失調は起こらない。

3: 進行性筋ジストロフィー症では呼吸筋には障害が及ばない。

4: 頭蓋内圧亢進が進行すると、脳ヘルニアの危険性を生じる。

5: 3-3-9度方式では、3の方が300よりも意識障害の程度は重い。

国試第12回午前:第32問

甲状腺機能亢進症の所見でないのはどれか。

1: 甲状腺腫

2: 徐脈

3: 眼球突出

4: 手指振戦

5: 体重減少

国試第4回午前:第38問

局所神経症状と髄膜刺激症状とを伴わない意識障害の原因はどれか。

a: クモ膜下出血

b: 脳塞栓

c: 高血圧性脳症

d: 眠剤中毒

e: ショック

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第38問

関係の深い組合せはどれか。

a: 意識障害・・・・・・・・・・3-3-9度方式

b: 脳浮腫・・・・・・・・・・・・脳圧下降

c: 筋ジストロフィー・・・・・脳塞栓

d: 運動失調・・・・・・・・・・小脳

e: 呼吸筋・・・・・・・・・・・・横隔膜神経

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第37問

正しいのはどれか。

a: 舌咽神経障害は嚥下障害を起こす。

b: 中枢性麻痺では筋緊張が減退する。

c: 末梢性麻痺では病的反射が出現する。

d: 不随意運動は錐体外路系の障害により出現する。

e: うっ血乳頭は頭蓋内圧亢進でみられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第10問

ショックの全身性反応でないのはどれか。

1: 頻 脈

2: 尿量減少

3: 皮膚乾燥

4: 末梢血管虚脱

5: 顔面蒼白

国試第14回午前:第12問

副交感神経の支配を受けない器官はどれか。

1: 汗腺

2: 虹彩

3: 唾液腺

4: 心臓

5: 胃

国試第33回午前:第7問

自発呼吸の吸気時に生じない現象はどれか。

1: 外肋間筋の収縮

2: 肺胞の拡張

3: 横隔膜の降下

4: 胸腔内圧の低下

5: 静脈還流量の減少