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第22回国試午後56問の類似問題

ME2第32回午前:第37問

変調方式であるPAMは信号に応じて搬送波の何を変化させるのか。

1:振 幅
2:周波数
3:位 相
4:デューティー比
5:周 期

国試第32回午後:第56問

周波数fcの搬送波(正弦波)を周波数fsの正弦波によりAM変調し、DSB(両側波帯)で送信するときの周波数スペクトルはどれか。

32PM56-0

国試第34回午前:第57問

振幅変調について誤っているのはどれか。

1:搬送波に正弦波が用いられる。
2:占有帯域幅は変調波の周波数成分で決まる。
3:半波整流回路で復調できる。
4:変調度は 1 以下に設定する。
5:周波数変調に比べ雑音に強い。

国試第27回午前:第60問

AD変換で誤っているのはどれか。

1:連続信号を離散信号に変換する。
2:信号に含まれる周波数の最大値によってサンプリング周波数を決める。
3:エイリアシングとは実際には存在しない周波数成分が観測されることである。
4:量子化された信号を符号化する。
5:量子化雑音は信号のSN比が低い場合に大きくなる。

国試第38回午前:第27問

生体信号の処理について正しいのはどれか。

1:基線ドリフトの影響を低減するために加算平均を用いる。
2:信号波形のピーク位置は微分演算で検出できる。
3:高周波雑音を除去するためにハムフィルタを用いる。
4:不規則雑音に埋もれた繰り返し信号は移動平均で検出できる。
5:アナログ信号をディジタル信号に変換するためにフーリエ変換を用いる。

国試第21回午後:第21問

周波数変調について正しいのはどれか。

a:搬送波の振幅が変化する。
b:振幅変調に比べ伝送路を占有する周波数帯域が狭い。
c:情報を符号によって表す。
d:振幅変調に比べ雑音に強い。
e:医療用テレメータに使われている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第33問

正しい組合せはどれか。

a:MTBF ―――――――--- 多重化通信方式
b:A/D変換 ―――――----- サンプリング定理
c:PACS ―――――――---- 医用画像
d:PID制御 ――――――--- 計量診断
e:LAN ――――――――--- 周波数応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第63問

AD変換について誤っているのはどれか。

1:標本化した信号を量子化する。
2:標本化周波数は信号に含まれる最高周波数の2倍以上必要である。
3:標本化周波数が低すぎると折り返し雑音が起こる。
4:量子化の分解能を上げるには量子化ビット数を増やす。
5:量子化雑音を低減するには標本化周波数を高くする。

国試第12回午後:第35問

ディジタル伝送について正しいのはどれか。

a:送信側と受信側で1と0が反転することを符号誤りという。
b:符号誤りにはランダム誤りとバースト誤りとがある。
c:データを圧縮すると符号誤り検出が可能となる。
d:パリティチェックは誤り訂正の一つの方法である。
e:ハミング符号を用いると誤り訂正が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第23問

A/D変換について正しいのはどれか。

1:オーディオ信号をCRT(ブラウン管)にディスプレイする変換のこと。
2:一定の時間間隔で信号を出力すること。
3:アナログ量をデジタル量に変換すること。
4:デジタル量をアナログ量に変換すること。
5:アナログ回路におけるインピーダンス変換のこと。

国試第25回午後:第60問

AD変換について正しいのはどれか。

a:量子化ビット数が大きいほど量子化誤差は小さくなる。
b:量子化ビット数が大きいほど速い信号の変化を捉えることができ る。
c:サンプリング間隔が短いほど量子化誤差は大きくなる。
d:サンプリング周波数が高くなるほど変換結果のデータ量は大きく なる。
e:サンプリング周波数の0.5倍を超える周波数の信号は折り返し歪 が発生する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第57問

図の回路は、披変調波が入力されると信号波を出力する復調回路として働く。この回路を利用する変調方式はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。

25PM57-0
1:振幅変調(AM)
2:周波数変調(FM)
3:位相変調(PM)
4:パルス符号変調(PCM)
5:パルス位置変調(PPM)

国試第9回午後:第17問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:正帰環をかけることにより安定度を改善できる。
b:負帰環をかけることにより周波数特性を改善できる。
c:コンデンサと抵抗とを組み合わせてフィルタを構成できる。
d:直流信号は増幅できない。
e:信号の電力増幅はできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第27問

A/D変換について正しいのはどれか。

a:アナログ信号の下限周波数を遮断周波数とする高域フィルタを用いる。
b:サンプリング周波数を除去する帯域除去フィルタを用いる。
c:信号周波数をサンプリング周波数の1/2以下に制限する低域フィルタを用いる。
d:A/D変換器の分解能はビット数と最大許容入力電圧とで決まる。
e:無信号時の雑音を除去する不感帯を設ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第20問

アナログ回路とディジタル回路について誤っているのはどれか。

1:信号の増幅にはディジタル回路が適している。
2:アナログ回路は連続量を扱うがディジタル回路は不連続量を扱う。
3:ディジタル回路は論理演算に適している。
4:信号を0と1の2値で表して扱う回路はディジタル回路である。
5:アナログ信号をディジタル回路で処理するためにはA/D変換回路で信号をディジタル化する必要がある。

国試第15回午前:第67問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:体外式ペースメーカのディマンド感度は変更できない。
2:ディマンド型ではパルスレートは固定されている。
3:プログラマブル・ペースメーカのパラメータは体外から変更できる。
4:体内式ペースメーカの電源には水銀電池が使用される。
5:パルス振幅は約5V、パルス幅は約10msである。

国試第2回午後:第24問

アナログ回路とディジタル回路について誤っているのはどれか。

1:信号の増幅にはディジタル回路が適している。
2:アナログ回路は連続量を扱うが、ディジタル回路は不連続量を扱う。
3:ディジタル回路は論理演算に適している。
4:信号を0と1の2値で表して扱う回路はディジタル回路である。
5:アナログ信号をディジタル回路で処理するためにはA/D変換回路で信号をディジタル化する必要がある。

ME2第37回午前:第35問

AD変換について誤っているのはどれか。

1:不必要な周波数成分を除去するため、前処理としてフィルタをかける。
2:サンプリングの後で量子化の処理を行う。
3:サンプリング周波数は必要となる信号周波数の2倍より高くする。
4:サンプリング周波数がナイキスト周波数より低いとエイリアシングが起こる。
5:12ビットの量子化は8ビットの量子化に比べ量子化誤差が1/4になる。

国試第20回午後:第22問

振幅変調(AM)において、搬送波を100kHz、信号波を10kHzとしたとき、被変調波の側波帯の周波数はどれか。(電子工学)

1:80kHzと120kHz
2:85kHzと115kHz
3:90kHzと110kHz
4:95kHzと105kHz
5:110kHzと120kHz

ME2第39回午前:第52問

超音波ドプラ法について誤っているのはどれか。

1:パワードプラ法では血流の方向が判別できる。
2:パルスドプラ法では観察領域の深さによって計測できる最大流速が変化する。
3:連続波ドプラ法では狭窄した弁の前後の圧較差を算出できる。
4:カラードプラ法では血流の方向を色で表現する。
5:ドプラ法では超音波ビームと血流のなす角度によって計測値が変化する。