第3回国試午前29問の類似問題

国試第29回午前:第13問

先天性チアノーゼ心疾患として正しいのはどれか。

1: 心房中隔欠損症

2: 心室中隔欠損症

3: 動脈管開存症

4: Fallot 四徴症

5: 僧帽弁狭窄症

国試第25回午後:第12問

右左シャントを主とする先天性心疾患はどれか。

1: 心室中隔欠損症

2: 心房中隔欠損症

3: ファロー四徴症

4: 動脈管開存症

5: 心内膜床欠損症

国試第6回午前:第24問

先天性心疾患として小児でもっとも多いのはどれか。

1: 心房中隔欠損症

2: 心室中隔欠損症

3: 動脈管開存症

4: 肺動脈弁狭窄症

5: 大血管転位症

国試第9回午前:第33問

先天性心疾患のうち心室の圧負荷になるのはどれか。

a: 心房中隔欠損症

b: Eisenmenger(アイゼンメンジャー)症候群

c: 肺動脈狭窄症

d: 大動脈縮窄症

e: 動脈管開存症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第49問

左→右短絡を来さない先天性心疾患がどれか。

a: 動脈管開存症

b: 心房中隔欠損症

c: 心室中隔欠損症

d: 純型肺動脈狭窄症

e: 大動脈縮窄症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第21問

左→右短絡を来さない先天性心疾患はどれか。

a: 動脈管開存症

b: 心房中隔欠損症

c: 心室中隔欠損症

d: 純型肺動脈狭窄症

e: 大動脈縮窄症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第31問

心臓カテーテル検査において、カテーテルの先端を左心室から大動脈へ引き抜いたとき、収縮期の圧較差が認められた。どのようなことが考えられるか。

1: 僧帽弁狭窄

2: 僧帽弁閉鎖不全

3: 大動脈弁狭窄

4: 大動脈弁閉鎖不全

5: 心室中隔欠損

国試第5回午前:第23問

先天性心疾患で外科治療の適応となるのはどれか。

a: 心室中隔欠損症でロジャー病の症例

b: 動脈管開存症で右→左短絡が優位の症例

c: 心房中隔欠損症で左→右短絡が50%以上の症例

d: 肺動脈弁狭窄症で右室・肺動脈収縮期圧較差が30mmHg以上の症例

e: 大動脈縮窄症(管後型)で狭窄部前後の圧較差が50mmHg以上の症例

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第14問

心房細動を合併しやすい疾患はどれか。(臨床医学総論)

1: 心室中隔欠損症

2: 動脈管開存症

3: 憎帽弁狭窄症

4: 大動脈弁狭窄症

5: 肺動脈弁狭窄症

国試第31回午前:第14問

急性心筋梗塞の合併症として誤っているのはどれか。

1: 心室瘤

2: 心室中隔穿孔

3: 僧帽弁閉鎖不全

4: 大動脈弁狭窄

5: 完全房室ブロック

国試第5回午前:第11問

心臓について誤っているのはどれか。

1: 心臓は神経を切断し体外に取り出しても条件さえ適切ならば拍動を続ける。

2: 右心房の洞結節に通常、自発的な活動電位が発生する。

3: 活動電位は房室結節→ヒス束→左・右脚→プルキンエ線維の順に伝播する。

4: 刺激伝導系は特殊な神経線維でできている。

5: 正常の心電図にはP、QRSおよびTという三つの棘波がみられる。

国試第1回午前:第28問

正しいのはどれか。

a: 洞結節が障害されると心臓は自動性を失う。

b: WPW(ウォルフ・パーキンソン・ホワイト)症候群では著明な徐脈が発作性に起こる。

c: 肺動脈狭窄症は、左房圧の高いのが特徴である。

d: 狭心症は虚血性心疾患の一つである。

e: 心室中隔欠損症の多くはチアノーゼを呈しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第25問

心筋梗塞について正しいのはどれか。

a: 胸痛は狭心症に比べてはるかに強烈である。

b: 梗塞の部位、範囲は心筋シンチグラムでわかる。

c: 発作直後から血清酵素値が上昇する。

d: 最近は不整脈で死亡する患者が最も多い。

e: 不整脈の多くは心室性期外収縮である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第21問

小児先天性心疾患のうち、最も頻度の高いのはどれか。

1: 肺動脈狭窄症

2: 心室中隔欠損症

3: 大血管転位症

4: ファロー四微症

5: 大動脈縮窄症

国試第6回午前:第23問

先天性心疾患でチアノーゼがみられるのはどれか。

a: ファロー四徴症

b: 完全大血管転位症

c: 心室中隔欠損症

d: 大動脈縮窄症

e: 純型肺動脈狭窄症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第23問

虚血性心疾患について正しいのはどれか。

a: 心筋の血流が減少することによって発症する。

b: 冠状動脈の硬化性病変が主因である。

c: 心筋梗塞では不可逆的心筋壊死が起きている。

d: 狭心症は安静時には起こらない。

e: 女性は男性より罹患率が高い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第27問

心臓カテーテル検査において、カテーテルの先端を左心室から大動脈へ引き抜いたとき、収縮期の圧較差が認められた。原因として考えられるのはどれか。

1: 僧帽弁狭窄

2: 僧帽弁閉鎖不全

3: 大動脈弁狭窄

4: 大動脈弁閉鎖不全

5: 心筋梗塞

国試第17回午前:第68問

植込み式心臓ペースメーカの適応となる疾患はどれか。

a: 洞不全症候群(SSS)

b: 発作性上室性頻拍

c: 頻拍性心房細動

d: 心室細動

e: 第3度房室ブロック

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第12問

心房細動について正しいのはどれか。

a: 脳塞栓の原因となる。

b: 除細動によって心機能は改善する。

c: 抗凝固療法は禁忌である。

d: 左心房内血栓があるとカテーテル治療を行う。

e: 植込み型除細動器(ICD)の適応である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第23問

急性心筋梗塞について正しいのはどれか。

a: 約半数は不安定狭心症からの移行である。

b: 典型的な胸痛は激烈な疼痛として表現される。

c: 不整脈は80~90%に認められる。

d: 梗塞範囲が狭いときは心原性ショックを起こす。

e: 心破裂は急性心筋梗塞では起きない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e