LCR直列回路のインピーダンスの絶対値|Z|の周波数特性として正しいのはどれか。
図のようなインダクダンスL〔H〕、キャパシタンスC〔F〕、抵抗R〔Ω〕の並列回路について正しいのはどれか。
1: 十分高い周波数ではLのみで近似できる。
2: 十分低い周波数ではCのみで近似できる。
3: 共振周波数でのインピーダンスはR〔Ω〕である。
4: アドミタンスの絶対値の最大は1/R〔S〕である。
5: 直流での抵抗はR〔Ω〕である。
図の回路が共振状態にあるとき、抵抗器に流れる電流は何Aか。ただし、R=200Ω、L=1.6mH、C=100μF、E=100V(実効値)とする。
1: 0.5
2: 1.0
3: 1.5
4: 2.0
5: 5.0
交流回路で正しいのはどれか。
1: インダクタンスLは電圧に対して電流の位相を90°進ませる作用がある。
2: 容量Cのリアクタンスの大きさは周波数に比例する。
3: 電流の流れにくさはインピーダンスによって表現される。
4: 電流の流れやすさはリアクタンスによって表現される。
5: 平均電力は電圧実効値と電流実効値とをかけたものに常に等しい。
図の正弦波交流波形において、電圧波形 v(実線)と電流波形(点線) i の位 相差(角度)は π/3rad である。有効電力[W]はどれか。
1: 5
2: 10
3: 12.5
4: 25
5: 50
図の回路において、インダクタンスL、抵抗Rは一定であり、キャパシタンスCは可変である。共振周波数を2倍にするためには、Cをもとの何倍にすればよいか。(電気工学)
1: $\frac{1}{4}$
2: $\frac{1}{2}$
3: $\frac{1}{\sqrt2}$
4: $\sqrt2$
5: 2
抵抗R、インダクタL、キャパシタCからなる直列共振回路がある。R、Lを一定とした場合、共振周波数を2倍にするにはCの値を何倍にすればよいか。
1: 1/4
2: 1/2
3: √2
4: 2
5: 4
抵抗R、容量C、インダクタンスLの3つの素子が並列に接続されている。この回路に交流電源を接続すると各素子にそれぞれ実効値1Aの電流が流れる。交流電源から流れ出ている電流の実効値(A)として正しいのはどれか。
1: 3
2: 2
4: 1
5: 0.5
図の交流回路で、R、Cの両端の電圧(実効値)は図に示す値であった。電源電圧e(実効値)は何Vか。
1: √2
2: 2√2
3: 4
4: 3√2
5: 8
図に示す回路における電流または電圧の周波数特性で正しいのはどれか。ただし、I、VR、VCおよびVはそれそれ電流または電圧の大きさを示す。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図のような直列回路において3Ωの抵抗に流れる電流が1Aである。この回路の電源電圧Eの値はどれか。(電気工学)
1: 12V
2: 14V
3: 16V
4: 18V
5: 20V
図の回路でab間の正弦波交流電力(有効電力)を求める式として正しいのはどれか。
1: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値)
2: (電圧の実効値)×(電流の実効値)
3: (電圧の振幅値)×(電流の振幅値)×(力率)
4: (電圧の実効値)×(電流の実効値)×(力率)
5: (電圧の実効値)x(電流の実効値)×(無効率)
図の正弦波交流回路(f=50 Hz)で静電容量が10μFのとき電流が最大になった。Lの値[H]に最も近いのはどれか。ただし、π2はおよそ10である。
1: 0.01
2: 0.1
3: 1
4: 10
5: 100
コンデンサに交流電圧を印加した場合、コンデンサに流れる電流と電圧との位相について正しいのはどれか。(電気工学)
1: 電流は電圧よりπ/2位相が遅れている。
2: 電流は電圧よりπ/4位相が遅れている。
3: 電流は電圧と同位相である。
4: 電流は電圧よりπ/4位相が進んでいる。
5: 電流は電圧よりπ/2位相が進んでいる。
図の回路で、R3で消費される電力が1Wであるとき、R1で消費される電力[W]はどれか。ただし、R1=1Ω、R2=R3=2Ωである。
2: 1
3: 2
4: 4
5: 5
キャパシタに正弦波電圧を印加した場合、キャパシタの両端にかかる電圧と流れる電流との位相について正しいのはどれか。
1: 電圧は電流よりπ/2位相が遅れている。
2: 電圧は電流よりπ/4位相が遅れている。
3: 電圧は電流と同位相である。
4: 電圧は電流よりπ/4位相が進んでいる。
5: 電圧は電流よりπ/2位相が進んでいる。
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