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第21回国試午後22問の類似問題

国試第6回午後:第25問

誤っているのはどれか。

1:周波数変調による信号伝送は振幅変調よりも雑音の影響を受けやすい。
2:光ファイバ通信は伝送情報量が多い。
3:パルス符号変調は雑音に対して非常に強い。
4:ISDNは一つのネットワークで多種多様の情報を伝送するシステムである。
5:送受信のために変調と復調回路を内蔵した装置をモデムという。

国試第3回午後:第23問

図の近似的な微分回路における入力電圧viの波形と、出力電圧voの波形の組合せとして誤っているのはどれか。

3PM23-0

国試第19回午後:第21問

周波数変調(FM)ついて誤っているのはどれか。(情報処理工学)

1:アナログ信号の変調に利用される。
2:信号振幅に従い搬送波振幅を変化させる。
3:心電図テレメータに利用されている。
4:振幅変調よりノイズに強い。
5:振幅変調より広い伝送帯域を要する。

国試第3回午後:第25問

最高周波数5kHzまで含んでいる信号をパルス通信する場合について誤っているのはどれか。

a:サンプリング周波数5kHzでサンプリングしても、理論的には信号を完全に伝送できる。
b:サンプリング周波数を100kHzとすると、サンプリング周波数が高すぎて、元の信号を再生することが困難となる。
c:サンプリング周波数を10kHzとしてサンプリングすると、理論的には信号を完全に伝送できる。
d:適当な周波数でサンプリングして、パルス通信にすると一対の線で同時にいくつかの信号を伝送できる。
e:パルスの幅を信号で変調して伝送する方式もある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第76問

図に示す正弦波交流電流の実効値(A)として正しいのはどれか。

6AM76-0
1:最大値と同じであるから、a
2:平均値のことであるから、a/2
3:平均値のことであるから、2a/π
4:2乗平均値の平方根であるから、a/2
5:2乗平均値の平方根であるから、a/ √2

国試第32回午前:第56問

正しい組合せはどれか。

a:PSK ――――― 位相偏移変調
b:FSK ――――― 周波数分割多重
c:PWM ――――- パルス振幅変調
d:PPM ――――- パルス幅変調
e:PCM ――――- パルス符号変調
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第21問

信号を伝送するときの変調方式について誤っているのはどれか。

1:耐雑音特性が強く要求されるときにはPCM(パルス符号変調)が使われる。
2:FMはAMより耐雑音特性は悪いが周波数帯域を広く使わなくて済む利点がある。
3:PWM(パルス幅変調)は振幅の変化を生じさせる雑音に強い性質がある。
4:パルス変調においては信号のサンプリングに関する標本化定理を満足しなければならない。
5:FM‐FMあるいはPWM‐FMなどの多重変調方式も用いられる。

国試第14回午後:第9問

図の波形について正しいのはどれか。

14PM9-0
a:周期は1sである。
b:実効値は$1/\sqrt2$である。
c:直流成分を含む。
d:調波成分を含む。
e:間tで微分すると三角波が得られる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第10問

図1の電圧波形を図2の回路へ入力したときの出力波形はどれか。(電気工学)

18PM10-0

国試第37回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:Bモードでは反射強度が弱いほど明るく表示される。
b:超音波ビームの幅が広いほど方位分解能が優れる。
c:パワードプラ法は毛細血管の血流観察に用いられる。
d:セクタ走査は心臓の観察に用いられる。
e:100kHz程度の超音波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第27問

生体信号の処理について正しいのはどれか。

1:基線ドリフトの影響を低減するために加算平均を用いる。
2:信号波形のピーク位置は微分演算で検出できる。
3:高周波雑音を除去するためにハムフィルタを用いる。
4:不規則雑音に埋もれた繰り返し信号は移動平均で検出できる。
5:アナログ信号をディジタル信号に変換するためにフーリエ変換を用いる。

国試第31回午後:第28問

超音波パルスドプラ血流計について正しいのはどれか。

a:血流がプローブに向うとき受信周波数は送信周波数よりも低くなる。
b:超音波ビームが血流方向に対して垂直なときは測定できない。
c:周波数祈り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は超音波の振動周波数の2倍以上とする。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第62問

時系列信号処理において図のサンプル点kのデータfkを$ f_{k}=\frac {1}{5}\sum ^{2}_{i=-2}f_{k+i}$に置き換える処理はどれか。

25PM62-0
1:信号正規化
2:振幅圧縮
3:フーリエ変換
4:周波数変換
5:移動平均

国試第11回午後:第84問

図は電磁波の周波数、波長とエネルギーを示すが、*印の帯域を用いる装置はどれか。

11PM84-0
1:ヘリカルCT
2:レーザメス
3:光学顕微鏡
4:ハイパーサーミア装置
5:MRI

ME2第32回午前:第37問

変調方式であるPAMは信号に応じて搬送波の何を変化させるのか。

1:振 幅
2:周波数
3:位 相
4:デューティー比
5:周 期

ME2第28回午前:第36問

図のような波形の電圧パルスを50Ωの負荷抵抗に通電した。抵抗で消費されるエネルギーは何Jか。

img11202-36-0
1:80
2:160
3:200
4:240
5:360

国試第13回午後:第9問

図の回路について正しいのはどれか。

13PM9-0
a:遮断周波数は約500Hzである。
b:時定数は0.15msである。
c:交流電圧を入力に加えたときの出力電圧は入力電圧より位相が進む。
d:振幅が同一で周波数を2倍にすると出力は減少する。
e:帯域除去フィルタとして使われる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第55問

図に示した脳波の波形の正しい分類はどれか。ただし、最上部の波形はθ波である。

14AM55-0
1:1 β波 2 δ波 3 α波
2:1 α波 2 β波 3 δ波
3:1 δ波 2 α波 3 β波
4:1 δ波 2 β波 3 α波
5:1 α波 2 δ波 3 β波

ME2第33回午後:第4問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:超音波プローブの振動子は超音波の送受信を交互に行う。
2:連続波ドプラ法によって弁狭窄前後の圧較差が算出できる。
3:Bモードの輝度変調は反射強度が強いほど明るく表示される。
4:Mモード表示はプローブを動かさずに送受信を行う。
5:画像のフレームレートを高くするには走査線数を増す必要がある。

国試第22回午後:第55問

アナログ信号からディジタル信号への変換について正しいのはどれか。

1:ビット数を多くすると精度が低下する。
2:周波数が低い信号の変換には高いビットレートを要する。
3:瞬時値を離散値で近似することを標本化という。
4:信号を0と1の組合せで表すことを符号化という。
5:アナログ信号を短い時間間隔の瞬時値で表す操作を量子化という。