第3回国試午前7問の類似問題

国試第13回午前:第14問

正しい組合せはどれか。.

1: 大脳皮質 ――――― 血管運動調節

2: 大脳基底核 ―――― 体温調節

3: 視床下部 ――――― 摂食調節

4: 小脳 ――――――― 感覚の統合

5: 延髄 ――――――― 随意運動の指令

国試第36回午前:第9問

誤っているのはどれか。 

1: 蝸牛は内耳にある。 

2: 大脳皮質は白質からできている。 

3: 中脳、橋および延髄をまとめて脳幹という。 

4: 脊髄神経のうち、胸神経は12対からなる。 

5: 脳、脊髄では灰白質に神経細胞が密集している。 

国試第6回午前:第10問

神経について正しいのはどれか。

a: ニューロンとは神経細胞体の総称である。

b: 軸索突起と細胞体の接合部をシナプスという。

c: シナプスにおける情報伝送を伝達という。

d: インパルスの振幅は1V程度である。

e: 自律神経は中枢神経系の一部である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第9問

顔面の知覚を支配する脳神経はどれか。

1: 動眼神経

2: 三叉神経

3: 顔面神経

4: 内耳神経

5: 舌下神経

国試第20回午前:第17問

下垂体の内分泌機能を調節する中枢がある部位はどれか。(人の構造及び機能)

1: 大脳皮質

2: 視床下部

3: 小脳

4: 中 脳

5: 延 髄

国試第28回午前:第9問

錐体路が交叉するところはどれか。

1: 大脳基底核

2: 脳梁

3: 中脳

4: 延髄

5: 脊髄

国試第25回午前:第85問

神経細胞で誤っているのはどれか。

1: 樹状突起は情報伝達の入力部分である。

2: 軸索は情報伝達の出力部分である。

3: 不応期がある。

4: 膜が露出している部分を髄鞘という。

5: ランヴィエの絞輪があることで興奮伝搬速度が向上する。

国試第35回午前:第9問

体性感覚の中枢はどれか。 

1: 海馬 

2: 中心前回 

3: 中心後回 

4: 視床下部 

5: 大脳基底核 

国試第9回午前:第37問

正しいのはどれか。

a: 舌咽神経障害は嚥下障害を起こす。

b: 中枢性麻痺では筋緊張が減退する。

c: 末梢性麻痺では病的反射が出現する。

d: 不随意運動は錐体外路系の障害により出現する。

e: うっ血乳頭は頭蓋内圧亢進でみられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第13問

顔面の感覚を支配するのはどれか。(人の構造および機能)

1: 動眼神経

2: 三叉神経

3: 顔面神経

4: 舌咽神経

5: 舌下神経

国試第12回午前:第12問

骨と存在部位との組合せで誤っているのはどれか。

1: 蝶形骨 ――――― 頭

2: 胸骨 ―――――― 体幹

3: 脛骨 ―――――― 前腕

4: 腸骨 ―――――― 下肢帯

5: 距骨 ―――――― 足

ME2第28回午前:第16問

自律神経の作用について正しい組合せはどれか。

1: 瞳孔の収縮 -- 交感神経

2: 心拍数の増加 -- 副交感神経

3: 気管支の拡張 -- 交感神経

4: 腸管ぜん動の低下 -- 副交感神経

5: 皮膚立毛筋の興奮低下 -- 交感神経

国試第26回午後:第5問

神経組織について誤っているのはどれか。

1: 末梢神経の軸索はシュワン細胞に取り囲まれている。

2: 髄鞘の切れ目をランビエの絞輪という。

3: 細胞内液のNa+濃度は細胞外液よりも高い。

4: 脱分極は静止膜電位が負からゼロに向かうことをいう。

5: 強い刺激を加えても活動電位の発生が起こらない期間を絶対不応期という。