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第21回国試午前6問の類似問題

国試第20回午前:第1問

臨床工学技士としての倫理に反する行為はどれか。(医学概論・関係法規)

1:米国で使用されている医療機器についてインターネッドで調べた。
2:看護師に依頼され病院内の勉強会で人工呼吸の操作法を説明した。
3:電車の中で同僚が患者の治療経過を話し出したのでその揚で制止した。
4:患者データの入った電子媒体を紛失したので上司に報告した。
5:信頼できる患者会の代表に頼まれ手術患者の住所録を一週間貸し出した。

国試第3回午後:第80問

ME機器の安全管理について正しいのはどれか。

a:保守点検作業にはチェックリストが有用である。
b:機器の購入評価には臨床工学技士も加わるべきである。
c:機器の故障が発見されれば修理は製造業者に依頼してもよい。
d:機器の受け入れに必要な工学的評価に関するテストをバビンスキーテストという。
e:機器の管理は、機器の購入、受け入れテスト、教育・訓練、保守点検、修理までの段階を考えればよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第1問

臨床工学校士としての倫理に反する行為はどれか。

1:勤務時間中に病院内で道に迷っていた患者を案内した。
2:病院見学に来た高校生に頼まれて人工呼吸器の操作法を説明した。
3:報道関係者に入院している国会議員の病状を知っている範囲で説明した。
4:患者に薬の副作用について尋ねられたが薬剤師に聞くようにと答えた。
5:医師に医療過誤に関連してデータの書き直しを依頼されたが断った。

国試第2回午後:第78問

ME機器の安全管理について正しいのはどれか。

a:機器購入の際には、診療の立場から性能、安全性を考慮して機種を決定すべきで、経済性は無視してよい。
b:機器の購入段階における仕様の決定は臨床工学技士のみで行う。
c:機器は始業点検、終業点検だけでなく、定期的な点検も必要である。
d:機器の始業点検で最も重要なのは、接地と校正の確認である。
e:機器が故障した際には、直ちに点検と修理を製造業者に依頼する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第64問

喀痰吸引が業務として認められていないのはどれか。

a:臨床工学技士
b:作業療法士
c:臨床検査技師
d:薬剤師
e:言語聴覚士
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第16問

たとえ医師の指示があっても、臨床工学技士が行ってはならない業務はどれか。

a:気管内挿管
b:血液浄化装置の穿刺針のシャントへの接続
c:導出電極の皮膚への接続
d:人工呼吸用マスクの患者への接続
e:人工心肺装置用カニューレの血管への接続
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第1問

保健所の業務はどれか。

a:母性および乳幼児の保健に関する事項
b:AIDSの予防に関する事項
c:住宅環境の衛生に関する事項
d:生活保護の調査に関する事項
e:医療機能評価に関する事項
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第7問

臨床工学技士として業務を行うことができるのはいつからか。

1:国家試験に合格したとき
2:国家試験合格証書を受領したとき
3:免許手数料を完納したとき
4:臨床工学技士名薄に登録されたとき
5:免許証明書を医療施設の長に提示したとき

国試第19回午前:第6問

保健所の業務はどれか。(公衆衛生学)

a:母性および乳幼児の保健に関する事頃
b:AIDSの予防に関する事頃
c:住宅環境の衛生に関する事頃
d:生活保護の調査に関する事頃
e:医療機能評価に関する事頃
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第1問

誤っているのはどれか。

1:医事紛争の件数は我が国では最近とくに増加している。
2:医師の誤った指示で臨床工学技士が装置を操作したために発生した事故に対し、臨床工学技士は法的責任を免れる。
3:臨床工学技士が機械の操作を誤って患者に被害を与えた場合、民事上の責任を問われることがある。
4:臨床工学技士の責任は業務上過失致死・傷害罪などである。
5:臨床工学技士に対する行政上の処分は、民事・刑事とは直接の関係なしに行政庁によって行われる。

国試第15回午前:第86問

ME機器の安全管理について正しいのはどれか。

a:患者に直接装着する機器のみを点検の対象とする。
b:納入後、ベンチテストによる工学的評価を行う。
c:保守点検作業の結果はチェックリストに記録し保管する。
d:故障頻度はMTBFによる時系列的管理が重要である。
e:機器の廃棄は安全管理業務に含まれない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第86問

医用機器の保守管理を行う際、誤っているのはどれか。

1:選定段階で機器の試用テストを行い操作性を確認する。
2:納品段階で簡単な受け入れ試験を行い性能を確認する。
3:リード線が断線した場合は院内で予備のリード線と交換する。
4:チェッカを用いて機器の安全性を点検する
5:性能向上のため機器を改造する。

国試第17回午前:第7問

誤っているのはどれか。

1:医事紛争の件数は我が国では最近とくに増加している。
2:医師の誤った指示で臨床工学技士が装置を操作したために発生した事故に対し、臨床工学技士は法的責任を免れる。
3:臨床工学技士が機械の操作を誤って患者に被害を与えた場合、民事上の責任を問われることがある。
4:臨床工学技士の刑事上の責任は業務上過失致死・傷害罪などである。
5:臨床工学技士に対する行政上の処分は、民事・刑事とは直接の関係なしに行われる。

国試第30回午前:第41問

保守点検に含まれないのはどれか。

1:体外式除細動器の外装の清掃
2:人工呼吸器のパクテリアフィルタの交換
3:人工透析装置の劣化した医用プラグの交換
4:輸液ポンプの送液流量精度の測定
5:心電計の記録器の校正

国試第14回午前:第86問

医用機器の安全管理について正しいのはどれか。

a:受入れ試験では臨床的評価は必要としない。
b:機器管理の一つとして点検記録の整理がある。
c:機器の定期点検にはチェックリストを用意する。
d:機器の使用に際して緊急事態処理の訓練・教育も必要である。
e:機器の廃棄の決定にMTBFによる評価は適切でない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第90問

ME機器の安全管理について適切なのはどれか。

a:機器の安全管理には、その専門家である臨床工学技士のみが従事すべきである。
b:機器の安全管理には、始業点検、終業点検および定期点検の3つで十分である。
c:始業点検では安全に関する点検が重要なので、主として洩れ電流の測定をすればよい。
d:機器の購入の際、市販品に適当なものがなければ、設計し、特別注文してもよい。
e:保守点検後、調整や修理によっても一定水準に復帰できない機器は廃棄すべきである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第14問

保険所業務でないのはどれか。

1:人工動態統計に関すること。
2:栄養改善に関すること。
3:大気汚染防止に関すること。
4:精神衛生に関すること。
5:歯科衛生に関すること。

国試第30回午後:第46問

医療法で定める「医療機器安全管理責任者」に任命できる職種はどれか。

a:薬剤師
b:助産師
c:視能訓練士
d:理学療法士
e:歯科衛生士
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第1問

医療関係者に必要な事柄で適切でないのはどれか。

1:専門職間で連絡、協調を保つ。
2:礼儀正しい言葉遣いとあいさつをする。
3:医療経営上の利益の確保を優先する。
4:新しい知識と技術の吸収に努める。
5:設備、環境を清潔に維持し快適さを保つ。

国試第7回午後:第85問

ME機器の保守点検で誤っているのはどれか。

1:始業点検で最も重要なのは接地漏れ電流の測定および出力波形の観測である。
2:終業点検では患者の状態に異常がないか確認した後、機器の基本的な作動点検を行い始業前の状態に戻す。
3:故障点検ではまず取扱い上の誤りか、機器本体の故障かを判定する。
4:使用中の故障点検は医師による患者の安全確保のもとに行う。
5:点検はその内容によっては、他の機器の破壊や不良動作の原因になる。