第21回国試午前6問の類似問題

国試第16回午前:第7問

医師の指示の下に臨床工学技上が行える操作はどれか。

1: 除細動器から身体に通電する。

2: 人工心肺装置のカニューレを血管に挿入する。

3: 体外式ペースメーカの電極を身体内に挿入する。

4: 気管カニューレを患者に挿入する。

5: 高気圧酸素治療装置を運転する。

国試第22回午後:第45問

臨床工学技上が医師の指示下に行えるのはどれか。

a: 気管内および気管挿管内の吸引

b: 人工心肺装置の操作に必要な装置からの採血

c: 血液浄化装置の先端部の外シャントヘの接続

d: 人工呼吸装置回路の先端部の気管チューブヘの接続

e: 血圧測定用に単独に留置された血管カテーテルからの採血

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第46問

医療法で規定する医療機器の安全使用のための責任者(医療機器安全管理責任者)を兼務できないのはどれか。

1: 医 師

2: 臨床工学技士

3: 看護師

4: 診療放射線技師

5: 理学療法士

国試第17回午前:第86問

医用機器の保守管理を行う際、誤っているのはどれか。

1: 選定段階で機器の試用テストを行い操作性を確認する。

2: 納品段階で簡単な受け入れ試験を行い性能を確認する。

3: リード線が断線した場合は院内で予備のリード線と交換する。

4: チェッカを用いて機器の安全性を点検する

5: 性能向上のため機器を改造する。

国試第2回午後:第78問

ME機器の安全管理について正しいのはどれか。

a: 機器購入の際には、診療の立場から性能、安全性を考慮して機種を決定すべきで、経済性は無視してよい。

b: 機器の購入段階における仕様の決定は臨床工学技士のみで行う。

c: 機器は始業点検、終業点検だけでなく、定期的な点検も必要である。

d: 機器の始業点検で最も重要なのは、接地と校正の確認である。

e: 機器が故障した際には、直ちに点検と修理を製造業者に依頼する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第45問

医療機関における医療機器安全管理責任者の配置を義務づけている法律はどれか。 

1: 医薬品医療機器等法 

2: 労働安全衛生法 

3: 臨床工学技士法 

4: 製造物責任法 

5: 医療法 

国試第33回午後:第44問

医療機関における医療機器安全管理責任者の配置を義務づけている法律はどれか。

1: 医師法

2: 医療法

3: 製造物責任法

4: 臨床工学技士法

5: 医薬品医療機器等法

国試第23回午後:第2問

医療法に規定されているのはどれか。

a: 病院の管理

b: 医師の免許

c: 感染症の類型

d: 診療所の開設

e: 特定機能病院の要件

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第80問

ME機器の安全管理について正しいのはどれか。

a: 保守点検作業にはチェックリストが有用である。

b: 機器の購入評価には臨床工学技士も加わるべきである。

c: 機器の故障が発見されれば修理は製造業者に依頼してもよい。

d: 機器の受け入れに必要な工学的評価に関するテストをバビンスキーテストという。

e: 機器の管理は、機器の購入、受け入れテスト、教育・訓練、保守点検、修理までの段階を考えればよい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第76問

[        ]内に入るべき適切なのはどれか。臨床工学は[        ]と工学との学際領域の中で、臨床の場において医療に直接貢献することを目的とする学問・技術分野である。

1: チーム医療

2: 社会科学

3: 生命科学

4: バイオテクノロジー

5: 予防医学

国試第10回午前:第1問

医師の指示の下に臨床工学技士が行うことができるのはどれか。

a: 人工呼吸回路の気管カニューレからの除去

b: 気管内挿管

c: 大動脈内バルーンポンプ・カテーテルの血管への挿入

d: 血液浄化装置の穿刺針のシャントヘの接続

e: 導出電極の皮膚ヘの装着

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e