第21回国試午前6問の類似問題

国試第15回午前:第76問

臨床工学技士の役割として適切でないのはどれか。

1: 生命維持管理装置を通じての臨床への技術提供

2: 臨床検査機器の保守管理

3: 導入するME機器・技術の工学的評価

4: 院内医療従事者に対するME教育

5: 臨床生理機能検査機器の操作

国試第2回午前:第1問

臨床工学技士として適切でないのはどれか。

a: 生命維持管理装置を身体へ接続する際に、苦痛がないかを患者に尋ねた。

b: 生命維持管理装置の操作中の異常はすべて患者に伝えるよう心掛けた。

c: 患者の病気の予後について、できる限り詳しく本人に教えるよう努めた。

d: 患者の会社の上司に対し、患者の病状をありのままに詳しく説明した。

e: 臨床工学技士としての仕事を退職した後も、患者の秘密を守り通した。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第2問

臨床工学技土について誤っているのはどれか。

1: 都道府県知事の免許を受ける。

2: 生命維持管理装置の操作を行う。

3: 業務は臨床工学技士業務指針によって規定されている。

4: 業務は医師の指示の下に行う。

5: 業務上知り得た内容に対して守秘義務がある。

国試第4回午前:第2問

臨床工学技士の行為で誤っているのはどれか。

1: 医師の指示の下に生命維持管理装置を操作する。

2: 医療に従事する者として他の医療関係者と緊密な連携を図る。

3: 患者の体温、血圧等について正常か異常かを診断する。

4: 患者と共同してその病気を治すように努力する。

5: 自己の医療行為に法的責任を負う。

国試第4回午前:第1問

臨床工学技士として適切でないのはどれか。

a: 生命維持管理装置を身体へ接続する際に苦痛がないかを患者に尋ねた。

b: 生命維持管理装置の操作中の異常はすべて患者に伝えるよう心掛けた。

c: 患者の病気の予後について、できる限り詳しく本人に教えるよう努めた。

d: 患者の会社の上司に対し患者の病状をありのままに詳しく説明した。

e: 臨床工学技士としての仕事をやめた後も患者の秘密を守り通した。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第2問

臨床工学技士法および施行令、施行規則で定めている臨床工学技士の業務内容について誤っているのはどれか。 

1: 臨床工学技士には担当患者の守秘義務が課せられる。 

2: 臨床工学技士は内閣総理大臣から免許を得て業務を行う。 

3: 医師の指示があれば患者の身体への電気的刺激負荷を行ってよい。

4: .臨床工学技士は生命維持管理装置の操作及び保守点検を行う。 

5: 生命維持管理装置の先端部の身体への接続については具体的に施行令で定められている。 

国試第13回午前:第76問

臨床工学の主たる役割はどれか。

a: 医療機器の適正運用

b: 医療機器・設備の規格・基準の作成支援

c: 医療従事者に対する医療機器の取扱い教育

d: 新薬の臨床試験の実施

e: 高額医療機器使用患者の経済的支援

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第5問

臨床工学技士法について正しいのはどれか。

a: 医師やその他の医療関係者との緊密なチーム医療の精神がうたわれている。

b: 職種間の業務の混乱を招かないように業務指針が明確にされている。

c: 退職後においては守秘義務はない。

d: 人工呼吸器の操作は無資格者が行うことができる。

e: 生命維持管理装置の保守点検については医師の指示は不要である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第3問

臨床工学技士が医師の具体的指示の下に行うことができる業務はどれか。

a: 気管挿管

b: 血液浄化装置への脱血

c: 人工心肺装置からの送血

d: 体内式ぺースメーカの植込み

e: 診断を目的とする心電図・脳波の測定

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第1問

臨床工学技士の職務について誤っているのはどれか。

1: ME機器の性能の十分な活用と安全を図ることが職務である。

2: 医療行為には医師の指示が必要であるが、業務上のデータや状況は医師の求めがあったときにのみ報告すべきである。

3: 業務上の医療過誤に対しては直接の責任を負わなければならない。

4: 高度に専門的な職種であるが、業務に当たって看護婦や臨床検査技師など他の医療関係者と密接な連携をとるべきである。

5: 患者に関する秘密尊重をうたった世界医師会のジュネーブ宣言を守らなければならない。

国試第1回午前:第15問

臨床工学技士の取扱う生命維持管理装置でないのはどれか。

1: 直流除細動装置

2: 血液透析装置

3: 人工呼吸器

4: 超音波診断装置

5: 体外式心臓ペースメーカ

国試第11回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

a: 心電図検査

b: レーザメスの購入時評価

c: 血液透析装置のベンチテスト

d: 人工呼吸器の保守管理

e: RI検査装置の臨床試験

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

1: 医師の指示の下での高気圧酸素治療装置の操作

2: 人工心肺装置の保守

3: 患者の脳波の測定

4: 呼吸機能曲線の解析についての研究

5: レーザ手術装置の操作方法についての説明

国試第6回午前:第1問

臨床工学技士として適切なのはどれか。

a: 法を守ることが基本である。

b: 患者に対して精神的支援をするべきである。

c: 患者の求めに応じて病状を説明してよい。

d: 患者を助けるためには患者の経済状態を配慮しなくてよい。

e: 患者との間に上下関係をつくらない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第38問

医師の具体的な指示が必要な臨床工学技士業務はどれか。 

a: 人工呼吸装置の酸素濃度変更 

b: 動脈留置カテーテルからの採血 

c: 血液浄化装置の運転条件の変更 

d: 高気圧治療装置内の消毒 

e: 人工心肺装置点検項目の変更 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第3問

臨床工学技士として行うことのできる医療行為はどれか。

1: 静脈からの採血

2: 体外循環装置からの採血

3: 気管内挿管

4: 処方せん発行

5: 診断目的の心電図検査

国試第23回午前:第45問

臨床工学技士の業務で医師の指示書が必要なのはどれか。

a: 内シャントヘの穿刺

b: 人工心肺装置の条件設定の変更

c: 血液浄化療法における補液の投与量の変更

d: 体外式ペースメーカの始業点検

e: 高気圧酸素治療における条件設定の確認

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第2問

臨床工学技士として正しいのはどれか。

a: 臨床工学技士の名称を用いて行う。

b: 医師その他の医療関係者との緊密な連携を図る。

c: 適正な医療の確保に努める。

d: 計測データについて判断する。

e: 医療事故に対して全責任を負う。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第2問

臨床工学技士として行うことのできる医療行為はどれか。

1: 静脈からの採血

2: 処方せん発行

3: 気菅内挿管

4: 手術室における心電図モニダ連極の装着

5: 診断目的の心電図検査

国試第29回午前:第39問

臨床工学技士の業務で医師の具体的な指示が必要なのはどれか。

a: 人工呼吸装置の回路の組み立て

b: 動脈留置カテーテルからの採血

c: 血液浄化装置の運転条件の変更

d: 人工呼吸装置の運転条件の設定

e: 高気圧酸素治療装置の消毒

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e