正しいのはどれか。
a: 音の強さのレベルをdB(デシベル)で表すことができる。
b: dB値は音の強さの対数に比例する。
c: 80dBの音の強さは、60dBの音の強さの20倍である。
d: ホン(phon)は振動数の単位である。
e: 感覚上の音の大きさは、音の強さだけでは定まらない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
同相信号に対する増幅度が-20dBの差動信号を入力したとき0.5Vの出力を得た。この増幅器の同相弁別比は何dBか。
1: 20
2: 40
3: 60
4: 80
5: 100
電圧増幅度60dBの増幅器に実効値100μVの信号を入力したとき、出力におけるSN比が40dBとなった。出力における雑音成分の実効値はいくらか。
1: 10μV
2: 100μV
3: 1mV
4: 10mV
5: 100mV
電圧利得60dBの差動増幅器に0.5Vの同相電圧を加えたところ50mVの出力が得られた。同相弁別比は何dBか。
1: 10
2: 20
3: 40
4: 60
5: 80
電圧増幅度が60dBの差動増幅器がある。2つの入力端子を結合して、実効値1Vの50Hzの正弦波信号を同相信号として入力したところ、実効値0.1Vの出力が得られた。この差動増幅器の同相弁別比は何dBか。
1: 0.1
2: 10
電圧利得が20 dB と40dBの2台の増幅器を直列に接続した。出力電圧が5.0Vのとき入力電圧はどれか。
1: 1.2.5mV
2: 2.5.0mV
3: 15mV
4: 25mV
5: 50mV
5MHzの超音波が軟部組織を10cm伝播したとき、おおよその減衰量はどれか。ただし、減衰定数は周波数に比例し、その比例定数は1dB/cm・MHz とする。(生体物性材料工学)
1: 10dB
2: 30dB
3: 50dB
4: 70dB
5: 90dB
入力換算雑音5μV、利得40dBの増幅器で信号を増幅したところ、約0.7mVの雑音電圧を得た。信号に含まれる雑音電圧はおよそいくらか。
1: 1μV
2: 5μV
3: 10μV
4: 5mV
5: 10mV