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第19回国試午前85問の類似問題

国試第25回午前:第52問

図Aの回路における端子電圧Vと電流Iの関係を図Bに示す。この電池に2.5Ωの負荷抵抗を接続したとき、電流 I [A]はどれか。ただし、図Aの点線内は電池の等価回路である。

25AM52-0
1:0.3
2:0.4
3:0.5
4:0.6
5:0.7

国試第24回午後:第26問

医用テレメータで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:入力部の正電極の色は赤色である。
2:低減遮断のための時定数は3.2秒以上である。
3:心電図のサンプリング周波数は50Hz程度である。
4:使用周波数帯域に5つのバンドが割り当てられている。
5:ゾーン配置した区域内では同一色ラベルの送信機が使われる。

国試第19回午前:第60問

誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:SQUIDは生体の微弱な磁束変化を計測する。
2:心電図RR間隔は自律神経の検査にも用いられる。
3:Ag-AgCl電極は分極電圧が小さい。
4:大脳誘発電位計測には加算平均法が用いられる。
5:商用交流雑音対策にはCMRR(開相除去比)の小さい増幅器を用いる。

国試第24回午前:第41問

交流無停電電源(UPS)で正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:地絡による停電対策が主目的である。
b:コンセント外郭の色は緑色でもよい。
c:瞬時特別非常電源に含まれる。
d:一般非常電源と組合せて使用する。
e:人工透析室には設けなければならない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第47問

医用接地についての規格で誤っているのはどれか。

1:医用接地の接地抵抗は10Ω以下である。
2:脱着可能な電源コード内の保護接地線の抵抗は0.1Ω以下である。
3:機器内部の保護接地端子から接触可能な金属部分までの抵抗は0.5Ω以下である。
4:医用室の接地センタと医用コンセントの接地とを結ぶ接地分岐線の抵抗は0.1Ω以下である。
5:接地幹線として建物の鉄骨を利用できる。

国試第31回午後:第38問

非接地配線方式の絶縁監視装置の警報が鳴ったときに、考えられるのはどれか。

a:地絡が発生した。
b:接地分岐線が断線した。
c:絶縁抵抗が100kΩ以上になった。
d:負荷の消費電流の合計が20Aを超えた。
e:多数のME機器が使用されていた。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第32問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:切開には連続正弦波が用いられる。
b:対極板接触面積の増加は熱傷の原因である。
c:出力回路には抵抗が挿入されている。
d:スプリット型対極板は接触インピーダンスを測定する。
e:バイポーラ電極は挟まれた部位を凝固する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第51問

電源電圧100 V の正弦波交流電源に医療機器を接続したところ、2 A の電流が流れ、40 W の電力が消費された。この医療機器の力率はどれか。

1:0.3
2:0.5
3:0.7
4:1
5:1.4

国試第28回午前:第40問

事故とその原因との組合せで考えにくいのはどれか。

a:火災 -------------- 電源導線の絶縁被覆の劣化
b:感染 -------------- 手術室内の空調の故障
c:感電 --------------- 医用電気機器内への薬液の浸入
d:停電 -------------- 医用3Pプラグの保護接地刃の折損
e:被曝-------------- MRI装置の超電導磁石の故障
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第88問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:FTA(故障の樹分析)は事故の原因を探る分析手法である。
2:誤操作を未然に防ぐ手段をフェイルセーフという。
3:機器の故障率は購入直後が最も低い。
4:タッチプルーフとは人が間違った行動をとったときにも機器が安全側に作動する機構をいう。
5:警告または注意の喚起を意味する表示ランプの色は赤色とする。

国試第32回午前:第41問

図の記号が付いた装着部の正常状態における合計患者漏れ電流の許容値[μA]はどれか。

32AM41-0
1:10
2:50
3:100
4:500
5:1000

国試第34回午後:第41問

JIS T 1022 で MRI 室などのカテゴリ C に属する医用室に設けなければならない電気設備はどれか。

a:保護接地
b:等電位接地
c:非接地配線方式
d:無停電非常電源
e:一般または特別非常電源
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第44問

ある機器のAの部分は信頼度0.90の点検者が1人で行い、Bの部分は信頼度0.70の点検者が2人で行った。点検作業の総合的な信頼度はどれか。ただしAの部分とBの部分は直列関係にあるとする。

1:0.44
2:0.63
3:0.82
4:0.91
5:0.99

ME2第33回午後:第37問

電気メスの取扱いで誤っているのはどれか。

1:対極板の装着部位として大腿部は適している。
2:対極板は滅菌しないで使用する。
3:長すぎる対極板コードは丸めて束ねて使用する。
4:能動電極は滅菌したものを使用する。
5:使用後に発赤が見られたら熱傷や圧迫壊死を疑う。

国試第6回午後:第10問

真空中に1Cの電荷Aと-1Cの電荷Bが距離1m離れて存在する。正しいのはどれか。

1:AはBに引きつけられる向きに力を受ける。
2:Aの電荷を2倍にすればBの受ける力は4倍になる。
3:BはAに反発される向きに力を受ける。
4:AB間の中点での電気力線の方向はABを結ぶ線と垂直である。
5:AB間の距離を10cmにするとAの受ける力は100倍になる。

国試第2回午前:第74問

抵抗Rに流れる電流IとRの両端の電位差Vを測定し、R=V/IによってRの値を求めたい。電流計と電圧計の最大許容誤差がそれぞれ5%および2%であった。求めるRの最大誤差はどの程度か。

1:0.02
2:0.04
3:0.05
4:0.07
5:0.1

国試第3回午前:第75問

図のいずれかの回路で、電流計および電圧計の指示値IおよびVから、R=V/Iによって抵抗の値Rを求めたい。抵抗の値がおおよそ下記であるとき、いずれの回路で測定しても誤差が1%以下なのはどれか。ただし電流計および電圧計の内部抵抗はおおよそ1Ω及び50kΩであり、いずれの計器も正確に校正されているものとする。

3AM75-0
1:20Ω
2:200Ω
3:2kΩ
4:20kΩ
5:200kΩ

国試第3回午後:第11問

極板面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサAと極板面積2m2、極板間距離2mmの平行平板コンデンサBとがある。正しいのはどれか。

1:A、Bを同じ電圧に充電したとき、Bに蓄えられている電荷はAに蓄えられている電荷の4倍である。
2:A、Bが等量の電荷を蓄えているとき、Bの電圧はAの電圧の4倍である。
3:ある交流電圧をAにかけたときに流れる電流は、同じ交流電圧をBにかけたときの流れる電流に等しい。
4:ある交流電流をAに流したときに極板間に生じる電圧は、同じ交流電流をBに流したときに生じる電圧の2倍である。
5:Aの極板間に絶縁紙をはさむとAの静電容量はBの静電容量より小さくなる。

国試第13回午前:第83問

漏れ電流を測定するのに必要なのはどれか。

a:フルスケール100~200mVの交流電圧計
b:人体の電撃に対する電気特性を模擬した回路
c:10Hz~100kHzのインピーダンス測定器
d:方形波を出力することができる発振器
e:電源極性切り替えスイッチを内蔵した電源ボックス
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第41問

図の漏れ電流測定用器具(MD)のR2の値はどれか。

img39784-41-0
1:0.1kΩ
2:1kΩ
3:10kΩ
4:100kΩ
5:1000kΩ