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第18回国試午後47問の類似問題

ME2第29回午後:第15問

現在の人工心肺の送血用ポンプとして使用されているポンプはどれか。

1:ローラポンプ
2:シリンジポンプ
3:フィンガポンプ
4:ダイアフラムポンプ
5:スクリューポンプ

国試第34回午後:第72問

人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。

1:開始時には、まず脱血カニューレ、続いて送血カニューレを挿入する。
2:大動脈遮断時には、一時的に送血流量を増加させる。
3:大動脈遮断解除時には、一時的に送血流量を増加させる。
4:遠心ポンプを用いる場合、復温時には、同一回転数でも流量が増加する。
5:人工心肺停止時には、脱血側回路をクランプしてから回転を止める。

国試第23回午前:第36問

輸液に用いる機器について正しいのはどれか。

a:予圧注入方式は携帯型に用いられる。
b:ローラポンプ方式では流れの方向は弁機構で制御される。
c:自然滴下方式では滴下センサは用いない。
d:フィンガポンプ方式は高流量投与に適する。
e:シリンジポンプ方式は低流量でも精度が高い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第34問

輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1:シリンジポンプは微量注入に適する。
2:滴下センサには赤外線が用いられる。
3:ペリスタルティック方式には気泡アラームがある。
4:流量制御型では汎用輸液セットが使える。
5:与圧注入方式は小型軽量である。

ME2第36回午後:第8問

ローラポンプの流量に影響しないのはどれか。

1:圧閉度
2:ポンプ回転数
3:循環血液の希釈率
4:チューブの弾性
5:チューブの内径

国試第28回午前:第36問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:シリンジポンプには閉塞アラームがない。
2:シリンジポンプには気泡アラームがある。
3:滴数制御方式は薬液の表面張力の影響を受ける。
4:低流量の場合にはフィンガ式が良い。
5:滴下センサには紫外線を用いる。

国試第29回午後:第36問

輸液ポンプで誤っているのはどれか。

1:シリンジポンプは微量注入に適する。
2:滴下センサは赤外線を用いる。
3:ペリスタルティック方式には気泡アラームがある。
4:流量制御型では汎用輸液セットが使える。
5:与圧注入方式は小型軽量である。

ME2第28回午後:第5問

薬液注入に使用しないポンプはどれか。

1:フィンガポンプ
2:ローラポンプ
3:シリンジポンプ
4:ボルメトリックポンプ
5:遠心ポンプ

国試第6回午後:第52問

中空糸型を用いる血液透析の標準的回路構成で重要なポンプはどれか。

a:ヘパリン注入ポンプ
b:血液希釈ポンプ
c:置換液注入ポンプ
d:透析液再循環ポンプ
e:血流供給ポンプ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第70問

輸液に用いる機器について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:予圧注入方式は携帯型によく用いられる。
b:ローラポンプ方式では薬液の流れ方向が一方向弁機構で制御される。
c:自然滴下方式では滴下センサは用いない。
d:フィンガポンプ方式はローラポンプ方式より高流量を得やすい。
e:シリンジポンプ方式は低流量でも精度が高い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第14問

ローラポンプの流量特性はどれか。ただし、圧閉度調整は適正とする。

img11217-14-0

国試第2回午後:第40問

ローラ型ポンプについて誤っているのはどれか。

1:弁が不可欠である。
2:IABPと組み合わせて拍動流が得られる。
3:回転と休止とを繰り返して拍動流が得られる。
4:血液成分の損傷が軽度である。
5:オクルージョン調整が必要である。

ME2第34回午後:第5問

ローラポンプの特性について誤っているのはどれか。

1:流量とポンプの回転数は比例関係である。
2:チューブの内径が大きくなると流量は増加する。
3:後負荷が変化しても流量は変わらない。
4:吸引ポンプとして使用することができる。
5:ポンプヘッドは磁気カップリングにより回転させる。

ME2第28回午後:第11問

人工心肺のローラポンプについて誤っているのはどれか。

1:構造が単純である。
2:流量計がいらない。
3:血圧の変動で流量が変化する。
4:オクルージョンの調整が必要である。
5:弁機構がいらない。

国試第13回午後:第51問

人工心肺の使用で誤っているのはどれか。

1:ローラポンプの流量はローラの回転数から求められる。
2:適正送血量は成人で1.1~1.3L/分/m2である。
3:送血圧は50mmHg以上に設定する。
4:送血温は人工心肺流出口で測定する。
5:直腸温は食道温に比べて変化が遅い。

ME2第37回午後:第31問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:流量は遠心ポンプの回転数で調整する。
2:抗血栓処理された材料を使用する。
3:PaCO2が高い場合には酸素混合ガスの流量を上げる。
4:遠心ポンプの位置が低いほうが血流量は上がる。
5:空気の流入を防ぐため脱血回路からの採血を避ける。

ME2第35回午後:第13問

遠心血液ポンプに用いられないのはどれか。

1:軸シール
2:軸受け
3:永久磁石
4:インペラ(羽根)
5:ローラ

国試第18回午後:第56問

人工心肺装置のローラポンプの圧閉度(オクルージョン)調節は、図に示す装置を用いて行われるが、落差hはどれか。(体外循環装置)

18PM56-0
1:0.5m
2:1.0m
3:1.5m
4:2.0m
5:2.5m

国試第25回午後:第35問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:低流量の場合にはシリンジ方式がよい。
2:シリンジ方式には気泡アラームがある。
3:滴数制御方式は薬液の表面張力の影響を受けない。
4:気泡を除去する際はドアを開けてからクレンメを閉じる。
5:サイフォニング現象はペリスタルティック方式で発生する。

国試第8回午後:第41問

体外循環について正しいのはどれか。

a:体外循環では末梢循環に非生理的灌流がある。
b:大静脈からの脱血には強い陰圧を用いる。
c:血液フィルタを人工肺の直前に挿入する。
d:無血体外循環では自己血回収装置を用いる。
e:至適灌流量は末梢血管抵抗などを基にして決める。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e