第18回国試午後16問の類似問題

国試第29回午後:第47問

図の回路においてab 間の電圧[V]はどれか。 

29PM47-0

1: 5

2: 10

3: 15

4: 20

5: 40

国試第9回午前:第54問

図は生体と計測器との等価回路である。誤っているのはどれか。

9AM54-0

1: Z1は主に皮膚と電極のインピーダンスである。

2: Z2はできるだけ小さい方がよい。

3: 3. $\left|Z_1\right|\ll\left|Z_2\right|$の関係が望ましい。

4: 入カ信号が大きすぎると波形ひずみが生じる。

5: 増幅器の入カ段にはFETが使われる。

国試第13回午後:第21問

図の回路に入力(vi)を加えたとき、出力(vo)に最も近い波形はどれか。ただし、トランジスタの直流電流増幅定数(hfe)は100とする。

13PM21-0

国試第27回午後:第56問

図のような2段構成の増幅器の入力Viに振幅1mVの信号を入力したところ出力VOの振幅は1Vであった。増幅器1の増幅度が26 dB であるとき、増幅器2の増幅度[dB]はどれか。

27PM56-0

1: 14

2: 20

3: 34

4: 46

5: 50

国試第6回午後:第21問

正しいのはどれか。

a: 差動増幅器では同相で入った雑音成分は打ち消されて出力に現れない。

b: 演算増幅器はきわめて利得が高いので発振しにくい。

c: 演算増幅器に負帰還をかけると利得をさらに上げることができる。

d: 生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの低い回路が多く用いられる。

e: 演算増幅器に負帰還をかけると一般に安定となる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第49問

図の回路のインピーダンスの大きさはどれか。ただし、ωは角周波数とする。

25PM49-0

1: $ \sqrt {R^{2}+\omega ^{2}L^{2}}$

2: $ \frac {\omega RL}{R+\omega L}$

3: $ \frac {\omega RL}{\sqrt {R^{2}+\omega ^{2}L^{2}}}$

4: $ \frac {R}{\sqrt {R^{2}+\omega ^{2}L^{2}}}$

5: $ \frac {\omega L}{\sqrt {R^{2}+\omega ^{2}L^{2}}}$

国試第2回午後:第21問

電子回路による電気信号の増幅について正しいのはどれか。

1: 増幅度(利得)が大きいほど信号対雑音比(S/N)が大きい。

2: 電圧増幅するためには増幅器の入力インピーダンスは大きい方がよい。

3: 最もよく用いられる半導体の増幅素子はダイオードである。

4: 半導体工学の進歩によりどのように小さな信号を増幅する場合でも雑音を問題にする必要がなくなった。

5: 生体信号を計測するときには増幅器の入力インピーダンスより出力インピーダンスに注意する必要がある。

国試第26回午前:第52問

図の回路において時刻t = 0sでスイッチを閉じた。出力電圧V0の経過を表す式はどれか。ただし、コンデンサの初期電荷はゼロとし、Aは理想演算増幅器とする。

26AM52-0

1: V0 = 2t

2: V0 = -2t

3: V0 = 0

4: V0 = (1/t)

5: V0 = - (1/t)

国試第14回午後:第15問

理想的なオペアンプを用いた図の回路の出力電圧はどれか。

14PM15-0

1: 0.2V

2: 0.1V

3: 0.0V

4: -0.1V

5: -0.2V

国試第13回午後:第9問

図の回路について正しいのはどれか。

13PM9-0

a: 遮断周波数は約500Hzである。

b: 時定数は0.15msである。

c: 交流電圧を入力に加えたときの出力電圧は入力電圧より位相が進む。

d: 振幅が同一で周波数を2倍にすると出力は減少する。

e: 帯域除去フィルタとして使われる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第51問

図の直列共振回路のQ(電圧拡大率)に最も近いのはどれか。

25PM51-0

1: 0.7

2: 1

3: 1.4

4: 2

5: 2.8

国試第7回午後:第12問

正しいのはどれか。

a: 差動増幅器では逆相で入った信号成分は打ち消されて出力に現れない。

b: 演算増幅器に正帰環をかけると一般に安定となる。

c: 演算増幅器は通常、負帰環をかけて使用される。

d: 演算増幅器に負帰環をかけると、ひずみが減少する。

e: 生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの高い回路が多く用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第16問

理想的なオペアンプを用いた図の回路で電圧利得20dBの増幅器を作るとき、Rの値はどれか。

14PM16-0

1: 9kΩ

2: 10kΩ

3: 19kΩ

4: 20kΩ

5: 21kΩ

国試第7回午後:第14問

正しいのはどれか。

a: 2進法の0101は10進法の9を表す。

b: 入力がX=0、Y=0のOR回路の出力は1である。

c: 入力がX=1、Y=0のNAND回路の出力は1である。

d: 100倍の電圧増幅度をデシベル単位で表すと40dBである。

e: 1000倍の電力増幅度をデシベル単位で表すと100dBである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第48問

図の回路において、18Ω の抵抗に流れる電流 I [A] はどれか。

30PM48-0

1: $1.0 × 10^{-3}$

2: $9.0 × 10^{-3}$

3: $1.0 × 10^{-2}$

4: $9.0 × 10^{-2}$

5: $1.0 × 10^{-1}$

国試第35回午前:第48問

図の回路で抵抗Rに流れる電流I[A]はどれか。ただし、電池の起電力は4.0V、抵抗はすべて1.0Ωとする。 

25048

1: 1.0 

2: 2.0 

3: 3.0 

4: 4.0 

5: 5.0 

ME2第35回午前:第55問

図の回路の電圧増幅度は全体でいくらか。

img11216-55-0

1: 2倍

2: 40倍

3: 100倍

4: 399倍

5: 10000倍

国試第8回午後:第16問

図に示す帰還増幅回路の総合利得で正しいのはどれか。

8PM16-0

1: A

2: Aβ

3: $\frac{1}{1+A\beta}$

4: $\frac{A}{1+A\beta}$

5: $\frac{A}{1-A\beta}$

ME2第38回午前:第49問

心電図モニタで入力インピーダンスの高い増幅器を用いる目的はどれか。

1: 電極電位を低減する。

2: 増幅回路の消費電力を低減する。

3: 筋電図の混入を低減する。

4: 接触電流を低減する。

5: 信号減インピーダンスの影響を低減する。

国試第18回午後:第14問

図1の回路に図2の正弦波電圧を印加した。D1に電流が流れる時間帯はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)

18PM14-0