第18回国試午後6問の類似問題

国試第30回午後:第43問

図の四端子法によって被測定線R の抵抗を測定した。電流計の指針が0.25A、内部抵抗1MΩ の電圧計の指針が0.05V であった。被測定線R の抵抗値[Ω] はどれか。ただし、r1-r4 は測定リードの抵抗および接続部の接触抵抗である。

30PM43-0

1: 0.1

2: 0.2

3: 0.3

4: 0.4

5: 0.5

国試第21回午前:第85問

図の四端子法によって被測定線Rの抵抗を測定した。電流系の指針が0.25A、内部抵抗1MΩの電圧計の指針が0.05Vであった。被測定線Rの抵抗値はどれか。ただしr1~r4は測定リードの抵抗および接続部の接触抵抗である。

21AM85-0

1: 0.1Ω

2: 0.2Ω

3: 0.3Ω

4: 0.4Ω

5: 0.5Ω

国試第15回午後:第7問

図の回路において正しい式はどれか。

15PM7-0

a: $I_1-I_2-I_3=0$

b: $I_1+I_2+I_3=\frac{E_1}{R_1}$

c: $I_1R_1+I_3R_3=E_1-E_3$

d: $I_1R_1+I_2R_2=E_1-E_2$

e: $-I_2R_2+I_3R_3=E_2+E_3$

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第8問

図のRCL回路に交流電圧を印加したとき正しいのはどれか。ただし、VR、VL及びVCはそれぞれR、L及びCで生じる電圧降下である。

12PM8-0

a: $ \omega L>\frac{1}{\omega C}$のとき電流Iの位相はVより遅れる。

b: $\frac{1}{\omega C}>\omega L$のとき回路は容量性を示す。

c: 共振時の角周波数ωは$\frac{1}{\sqrt{LC}}$で表される。

d: 共振時にはI=0である。

e: 共振時にはVL=0かつVC=0である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第5問

正しいのはどれか。

a: 直線電流の周りには電流が時間的変化をするときだけ磁力線が生じる。

b: 円形コイルに電流を流すとコイル面内ではコイル面と垂直方向に磁界が発生する。

c: 直線電流がつくる磁界の大きさは距離に反比例する。

d: 磁界中で運動する電荷は運動速度に反比例する力を受ける。

e: 2本の平行導線に同方向に電流が流れていると両者の間に反発力が働く。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第47問

図Aのコイルに図Bのような電流i(t)を流したとき、コイルの電圧v(t)はどれか。(医用電気電子工学)

24AM47-0

国試第18回午後:第14問

図1の回路に図2の正弦波電圧を印加した。D1に電流が流れる時間帯はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)

18PM14-0

国試第29回午後:第46問

図の回路で2Ωの抵抗の消費電力が2Wである。電源電圧E[V]はどれか。 

29PM46-0

1: 2

2: 3

3: 4

4: 5

5: 6

国試第22回午前:第51問

図の回路の一次側巻線に流れる電流はどれか。ただし変圧器は理想的であり、巻数比は1:10とする。

22AM51-0

1: 1A

2: 5A

3: 10A

4: 50A

5: 100A

国試第26回午前:第49問

図に示す回路の時定数[s]はどれか。

26AM49-0

1: 0.4

2: 2.5

3: 5

4: 7

5: 10

国試第33回午後:第51問

正しいのはどれか。

a: 理想ダイオードの逆方向抵抗はゼロである。

b: ユニポーラトランジスタは電流制御素子である。

c: ピエゾ効果が大きい半導体は磁気センサに利用される。

d: 接合型 FET の n 形チャネルの多数キャリアは電子である。

e: CMOS 回路はバイポーラトランジスタ回路よりも消費電力が少ない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第52問

図のPN接合で正しいのはどれか。

31AM52-0

a: 多数キャリアAには右方向に力が作用する。

b: 多数キャリアBは電子である。

c: 電圧Eを高くしていくと降伏現象が生じる。

d: 電圧Eを高くすると空乏層が小さくなる。

e: 電圧Eを高くすると拡散電位が高くなる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第8問

図の回路でコンデンサCの両端の電圧は実効値で60Vであった。抵抗Rの両端の電圧は実効値で何Vか。

11PM8-0

1: 40

2: 60

3: 80

4: 100

5: 160

国試第15回午後:第10問

図の回路について誤っているのはどれか。

15PM10-0

a: 遮断周波数で出力電圧の減衰が最も大きい。

b: 遮断周波数は約160Hzである。

c: 時定数は1msである。

d: 遮断周波数より十分に高い周波数では積分回路として動作する。

e: 入出力電圧の位相差は周波数によらず一定である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第17問

20Ωの抵抗に周波数50Hz、実効値100Vの正弦波交流電圧をかけたとき、正しいのはどれか。

a: 毎秒、約0.7kJの電気エネルギーが熱に変わる。

b: 電圧の最大値は約71Vである。

c: 電流の実効値は約7.1Aである。

d: 500Wの電力が消費される。

e: 電流の最大値は約7.1Aである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第51問

図のpn 接合で正しいのはどれか。

29AM51-0

a: 多数キャリアA は正孔である。

b: 多数キャリアB は正極の方向に移動する。

c: 電圧E を高くすると電流は増加する。

d: 電圧E を高くすると空乏層が大きくなる。

e: 電圧E を高くすると降伏現象が生じる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第55問

図の回路で入出力の電圧値の関係を満たすR1とR2の比(R1:R2)はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

29PM55-0

1: 2:1

2: 1:2

3: 1:3

4: 1:4

5: 1:5

国試第29回午前:第49問

図1 の交流回路が共振状態にあるとき、抵抗の両端にかかる電圧をVR とする。図2 の交流回路における電圧をV とするとき、VR / V はどれか。

29AM49-0

1: $\frac {1}{2}$

2: $\frac {1}{\sqrt {2}}$

3: 1

4: $\sqrt {2}$

5: 2

国試第8回午後:第8問

20Ωの抵抗に周波数50Hz、実効値100Vの正弦波交流電圧をかけたとき、正しいのはどれか。

a: 毎秒、約0.71kJの電気ェネルギーが熱に変わる。

b: 電圧の最大値は約71Vである。

c: 電流の実効値は約7.1Aである。

d: 500Wの電力が消費される。

e: 電流の最大値は約7.1Aである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第14問

図に示す回路における電流または電圧の周波数特性で正しいのはどれか。ただし、I、VR、VCおよびVはそれそれ電流または電圧の大きさを示す。

9PM14-0

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e