内容積 3.5 L の酸素ボンベの圧力調整器が 10 MPa を示している。 5 L/minの流量で酸素を投与した場合の投与可能時間はおよそ何分か。
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2: 70
3: 175
4: 350
5: 500
V3.5、W5.0と刻印された酸素ボンベで圧力調整器は10MPaと表示している。この状態で3L/分の酸素投与を行うと供給可能時間[分]はおよそいくらか。(生体機能代行装置学)
1: 10
2: 20
3: 80
4: 110
5: 150
麻酔器の保守点検を行った。異常なのはどれか。
1: 治療用空気のピン方式迅速継手のピンが2本であった。
2: 酸素流量を最小にしたとき、亜酸化窒素流量がゼロになった。
3: 酸素フラッシュ弁を作動させたところ、酸素流量が毎分50Lであった。
4: 酸素の供給圧を0.1MPaにしたとき、亜酸化窒素が遮断された。
5: 酸素濃度計のセンサを空気にさらしたとき、21%を示した。
酸素流量2L/minで10時間投与したいとき酸素ボンベの内圧は少なくとも何MPa必要か。ただし、容器の内容量は40Lとする。
1: 1
2: 3
3: 5
4: 7
5: 10
酸素療法について正しいのはどれか。
a: 酸素は高圧低温下で空気を液化分離して製造される。
b: 未使用酸素ボンベ内の圧力は約15MPaである。
c: 鼻カニューレ法で60%以上の吸気酸素濃度を得ることができる。
d: 在宅では液化酸素を利用することができない。
e: 副作用として酸素中毒に注意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
カプノメトリについて誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)
a: 動脈血二酸化炭素分圧の近似値が得られる。
b: 二酸化炭素呼出曲線開始時点と呼気開始とが一致する。
c: サイドストリーム型のガスサンプル量は約1L/分である。
d: 二酸化炭素の赤外線吸収原理を利用している。
e: 呼気終末二酸化炭素分圧は肺胞換気量に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
V 3.4、W 5.0と刻印された酸素ボンベで圧力調整器は10MPaと表示している。この状態で3?/分の酸素投与を行うと供給可能時間はおよそいくらか。
1: 10分
2: 20分
3: 80分
4: 110分
5: 150分
酸素療法について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)
医療ガスについて正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)
1: 配管設備は高圧ガス保安法で定められている。
2: ボンベの色表示はJISで定められている。
3: 亜酸化窒素の配管の色はねずみ色である。
4: 酸素ボンベの塗色は緑色である。
5: 合成空気の酸素濃度は22%である。
高圧ガスボンベについて誤っているのはどれか。
1: 二酸化炭素ボンベは横にして使用する。
2: 亜酸化窒素の残量は重量でわかる。
3: 立てた状態で貯蔵する。
4: 完全に充填された酸素ボンベの内圧は約15MPaである。
5: ヨーク形ではピンインデックスで誤接続が防止される。
医療ガス供給について誤っているのはどれか。
1: 酸素は液化ガスタンクまたはガスボンベから供袷される。
2: 配管端末器における酸素のカラーコードは赤である。
3: 配管端末器における酸素の供袷圧は約4kgf/cm2である。
4: 医療ガス配管システムには圧縮空気供給装置が含まれる。
5: ピン方式は医療ガスの誤用防止に用いられる。
亜酸化窒素(笑気)ガスボンベについて誤っているのはどれか。
1: 圧力調整器は使用中に冷たくなる。
2: ボンベ内圧はその温度における蒸気圧を示す。
3: 残量はボンベの重量から求める。
4: ボンベの色は緑である。
5: 液化充填されている。
血液ガス・酸塩基平衡について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)
a: 血液の酸素分圧とヘモグロビンの酸素飽和度は比例する。
b: 健常人の室内気吸入時の肺胞気酸素分圧は約100mmHgである。
c: 二酸化炭素は主に炭酸水素イオンとして運搬される。
d: 安静時の動脈血二酸化炭素分圧は約40mmHgである。
e: pHは水素イオン濃度に比例する。
a: 病態により動脈血酸素分圧(PaO2)の目標値は異なる。
b: ベンチュリーマスクは吸気酸素濃度を調節できる。
c: ベンチュリーマスク使用時には酸素の流量を少なくする。
d: 吸気酸素濃度は機器によらず50%以上にできる。
e: 動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)が高い場合は低い酸素濃度から換気を開始する。
内容積2.8Lの酸素ボンベの内圧が16MPaを示している。このボンベを使って毎分2Lの酸素吸入を持続した場合、おおよその吸入可能時間はどれか。(人工呼吸療法)
1: 45分
2: 90分
3: 150分
4: 220分
5: 400分
JIS T 7101「医療ガス配管設備」で正しいのはどれか。
1: CEシステムの満量は予想使用量の10日分以上である。
2: マニフオールドでは予想使用量の3日分以上を貯蔵する。
3: 吸引供給装置は吸引ポンプを4基以上設置する。
4: 緊急用の酸素貯蔵量は予想使用量の1日分以上を確保する。
5: 静止圧状態の標準圧力は酸素の方が亜酸化窒素より約0.3MPa高い。
医療ガスボンベについて誤っているのはどれか。
1: 酸素残量は内圧とボンベ容量から推測できる。
2: 酸素ボンベは表面の1/2以上が黒色である。
3: 二酸化炭素ボンベは表面の1/2以上が緑色である。
4: 二酸化炭素ボンベは40℃以下で保管する。
5: 亜酸化窒素残量は内圧とボンベ容量から推測できる。
医療ガス配管端末の点検をした。供給圧が適切でないのはどれか。
1: 酸素の供給圧は400kPaであった。
2: 亜酸化窒素の供給圧は460kPaであった。
3: 治療用空気の供給圧は370kPaであった。
4: 手術機器駆動用窒素の供給圧は750kPaであった。
5: 吸引の供給圧は-60kPaであった。
医療用酸素の設備・取扱いについて正しいのはどれか。
1: 高圧ガス取締法ではボンベの色は灰色と規定されている。
2: ボンベの初期充填内圧は150kgf/cm2である。
3: 配管内圧は通常2気圧である。
4: 医療ガス配管設備のJISでの表示色は黒である。
5: ボンベ内の残量はボンベ重量から計算する。
内容積10Lの酸素ボンベの内圧が12MPaを示していた。このボンベを使って3L/分の酸素吸入をした場合、吸入可能時間はどれか。(人工呼吸療法)
1: 約100分
2: 約200分
3: 約300分
4: 約400分
5: 約500分
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