第18回国試午後69問の類似問題

国試第29回午後:第80問

質量100gの物体が半径30cmの軌道上を1分間に30回転の等速円運動をしている。物体に作用するおよその遠心力[N]はどれか。

1: 0.1

2: 0.3

3: 0.5

4: 0.7

5: 0.9

国試第35回午後:第80問

等速円運動をしている物体がある。質量を0.5倍、角速度を2倍、回転半径を0.5倍としたとき、向心力の大きさは何倍になるか。 

1: 0.25 

2: 0.5 

3: 1 

4: 2 

5: 4 

国試第18回午後:第70問

質量2kgの物質が外力5Nを受けるとき、物体に生じる加速度はどれか。(医用機械工学)

1: $2.5cm/S^2$

2: $25cm/S^2$

3: $40cm/S^2$

4: $100cm/S^2$

5: $250cm/S^2$

国試第16回午後:第69問

遠心分離器において質量mの試料が半径rで円運動を行っている。運動中の角速度をωとすると遠心力はどれか。

1: mrω

2: mrω2

3: mr2ω

4: mω2/r

5: mω/r2

国試第26回午後:第80問

質量100gの物体を5秒間で2m上方に持ち上げたときのおよその仕事率[W]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s2とする。

1: 0.004

2: 0.04

3: 0.4

4: 0

5: 40

国試第34回午後:第80問

質量 50 kg の物体が秒速 10 m で動いている。この物体に一定の大きさの 制動力を加え続けると 25 m 移動したところで停止した。制動力の大きさ[N]はど れか。 ただし、制動力以外に運動を妨げる効果は無視できるものとする。

1: 1

2: 2

3: 20

4: 100

5: 200

国試第24回午後:第80問

誤っているのはどれか。(医用機械工学)

1: 遠心力は円運動における慣性力である。

2: 遠心力は円運動の角速度に比例する。

3: 遠心力は円運動を行う質点の質量に比例する。

4: 遠心力は円の外側方向に向く力である。

5: 遠心力は回転の中心から質点を結んだ線上に働く。

国試第14回午後:第70問

質量10kgの振り子をAの位置から静かに離した場合、おもりが最下点Bを通過するときのおおよその速さはどれか。ただし、重力加速度は9.8m/s2とする。

14PM70-0

1: 2.2m/s

2: 4.4m/s

3: 5.0m/s

4: 9.9m/s

5: 19.6m/s

国試第17回午後:第70問

図のように質量500gのおもりを保持するための力Fはどれか。ただし、重力の加速度を9.8m/s2とし、A点での摩擦は考えない。

17PM70-0

1: 4900N

2: 500N

3: 9.8N

4: 4.9N

5: 0.5N

国試第25回午後:第80問

質量mの物体が半径r、周速度vで等速円運動しているときの向心力はどれか。

1: $ mrv$

2: $ mrv^{2}$

3: $ mr^{2}v^{2}$

4: $ m\frac {v}{r}$

5: $ m\frac {v^{2}}{r}$

国試第19回午後:第72問

図のように固定された直径1mの軸にかかるトルクはどれか。ただし、おもりの質量は1kg、重力加速度は9.8m/s2、糸の質量は無視できるものとする。(医用機械工学)

19PM72-0

1: 0.5 Nm

2: 1.0 Nm

3: 2.0 Nm

4: 4.9 Nm

5: 9.8 Nm

国試第29回午前:第80問

質量1.0 kg の剛体の棒が自由に回る継手を介して壁に取り付けられている。継手から0.30 m の所に質量1.0 kg の物体を置いた。棒が水平で動かないとき、継手から0.050 m の所に取り付けたひもが鉛直方向に引っ張るおよその力F[N]はどれか。ただし、棒の重心の位置は継手から0.15 m の所である。

29AM80-0

1: 2

2: 5

3: 10

4: 20

5: 88

国試第25回午前:第46問

真空中で10μCと20μCの点電荷が0.5m離れている。この電荷間に働く力[N]はどれか。ただし、1/4πε0=9×109Nm2C-2とする。

1: 0.45

2: 0.9

3: 6

4: 7.2

5: 36

国試第16回午後:第1問

10μCと20μCの点電荷が0.5m離れている。この電荷間に働く力はどれか。ただし、1/4πε0=9×109Nm2C-2とする。

1: 0.0072 N

2: 0.072 N

3: 0.72 N

4: 7.2 N

5: 72 N

国試第9回午後:第70問

正しいのはどれか。

a: 等速円運動をしている物体には接線力が作用している。

b: 角速度とは単位時間当たりに回転する角度のことである。

c: 物体を回転させようとする働きのことをモーメントという。

d: モーメントは力と長さとの積で表される。

e: モーメントは慣性モーメントと角速度との積に等しい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第48問

初期状態では巻数10回の円形コイルに0.2Wbの磁束が直交している。コイル面を時計回りに1秒間あたり5rad(ラジアン)回転させるとき、コイルに発生する起電力の振幅[V]はどれか。

32AM48-0

1: 0.4

2: 1

3: 2

4: 10

5: 25