糖尿病の合併症で正しいのはどれか。
a: 心筋梗塞
b: 網膜症
c: 皮下結節
d: 光線過敏症
e: 膀胱直腸障害
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
ボンベ接続部がおねじによってガス別特定されているのはどれか。
a: 酸素
b: 窒素
c: 治療用空気
d: 亜酸化窒素
e: 二酸化炭素
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
高気圧酸素治療の生体に対する作用で正しいのはどれか。
a: 気体圧縮効果
b: 活性酸素の増加
c: 溶解型酸素の増加
d: 活性窒素の排出促進
e: 二酸化炭素の排出促進
高気圧酸素治療の効果で正しいのはどれか。
a: 含気組織の膨張
b: 創傷治癒の促進
c: 末梢組織の酸素化
d: 奸中球活性の上昇
e: 心拍出量の増加
酸素テントについて正しいのはどれか。
1: 低酸素症(酸素欠乏状態)の予防と治療に用いられる。
2: 内部に収容された患者は、完全な密閉状態に置かれる。
3: 内部は、常に95%以上の酸素濃度を保つことができる。
4: 内部に火気(カイロ、ローソク等)を持ち込んでも危険はない。
5: 内部に送り込まれる酸素には、給湿(加湿)する必要はない。
閉塞性換気障害を示すのはどれか。(呼吸器学)
a: 肺気腫
b: 慢性気管支炎
c: 肺線維症
d: 自然気胸
e: 気管支喘息
肺血栓梗塞症について正しいのはどれか。
a: PaCO2とPETCO2の差が開大する。
b: 右心不全を呈する。
c: 小児に多発する。
d: 男女比は2:1である。
e: 治療にはステロイド薬が有効である。
高気圧酸素治療装置内に持ち込めるのはどれか。
1: カイロ
2: 電気アンカ
3: 木綿のハンカチ
4: 合成繊維の衣類
5: セルロイド製品
手術患者の肺血栓塞栓症の予防法はどれか。
a: 早期離床
b: 酸素療法
c: 抗血小板療法
d: 抗凝固療法
e: 弾性ストッキングの装着
医療ガスと副作用との組み合わせで誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)
1: 酸素 未熟児網膜症
2: 二酸化炭素 肝機能障害
3: 亜酸化窒素 造血機能低下
4: 揮発性麻酔薬 心血管系抑制
5: 酸化エチレン 気道粘膜損傷
CO2ナルコーシスの主な所見はどれか。(生体機能代行装置学)
a: 高度な呼吸性アシドーシス
b: 自発呼吸減弱
c: 意識障害
d: 血圧低下
e: 徐 脈
呼吸不全について正しいのはどれか。
a: 呼吸筋疲労による換気量減少は呼吸不全の原因になる。
b: すべての呼吸不全は人工呼吸器装着の適応になる。
c: 動脈血炭酸ガス分圧40mmHgはCO2ナルコーシスとされる。
d: 動脈血酸素分圧50mmHgは呼吸不全とされる。
e: 酸素療法が換気を抑制することがある。
在宅酸素療法に用いないのはどれか。
1: 酸素濃縮器
2: 可搬型高圧ガス容器
3: 設置型液化酸素装置
4: 呼吸同調器
5: 配管端末器
ベンチュリマスクによる酸素療法について正しいのはどれか。
a: 100%の吸入気酸素濃度が可能である。
b: 一定の吸入気酸素濃度が維持される。
c: 慢性呼吸不全患者に有用である。
d: CO2ナルコーシスの危険性が高い。
e: マスク死腔量が極めて大きい。
急性心筋梗塞の合併症として誤っているのはどれか。
1: 心室瘤
2: 心室中隔穿孔
3: 僧帽弁閉鎖不全
4: 大動脈弁狭窄
5: 完全房室ブロック
高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。
1: 入室者の着衣には合成繊維製品を避ける。
2: 第1種装置は患者を一人だけ収容する装置である。
3: 第1種装置において認められる生体情報は心電図と脳波である。
4: 第2種装置は酸素で加圧する。
5: 第2種装置は複数の患者と医療職員を収容できる。
低酸素血症の原因となるのはどれか。
a: 死腔の減少
b: 肺内シャントの増加
c: 換気血流比不均等
d: 換気量の増加
e: 赤血球の増加
高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。(高気圧療法)
1: 血液に溶解する酸素量はダルトンの法則に従う。
2: 減圧症の再発治療の基本原理はボイルの法則である。
3: 治療前に耳抜き訓練として唾液を嚥下させる。
4: 第2種装置では複数の患者を治療できる。
5: 酸素中毒の発生に注意する。
誤っている組合せはどれか。
1: 気管支拡張症 ―――― 喀痰量の増加
2: 気管支喘息 ――――― 呼気延長
3: 慢性肺気腫 ――――― 胸部エックス線の透過性亢進
4: 肺結核 ――――――― 喀血
5: 肺線維症 ―――――― 肺胞の過膨張
高気圧酸素治療(高圧酸素療法)について正しいのはどれか。
1: 血液中の溶解(溶存)酸素量の増加を主な目的とする。
2: 血液中の溶解(溶存)酸素量の増加には一定の限界がある。
3: ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がない。
4: 急性の全身的低酸素症には有効だが、慢性の局所的(部分的)低酸素症には効果がない。
5: 肺からだけでなく、皮膚や粘膜などからも多量の酸素が血液中に入る。
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