振幅変調(AM)において変調波が1~2kHzの周波数帯域を持つ信号で搬送波の周波数が1,000kHzであるとき、被変調波の側波について正しいのはどれか。
a: 上側波帯の最高周波数は1,002kHzである。
b: 上側波帯の最低周波数は1,000kHzである。
c: 下側波帯の最高周波数は998kHzである。
d: 下側波帯の帯域幅は 2 kHz である。
e: 上・下側波帯の周波数スペクトルは対称である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
信号処理について正しいのはどれか。
a: 含まれる最高周波数が100Hzである時系列信号をA/D変換するには100Hzのサンプリング周波数を用いる。
b: 角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
c: 不規則雑音に埋もれた信号を1000回加算平均すると雑音成分はもとのになる。
d: 時系列信号の周波数成分を知るにはフーリエ変換が有効である。
e: 時系列信号のA/D変換では標本化の前に量子化を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e