正しいサンプリング可能な組合せはどれか。信号周波数帯域(Hz)- サンプリング周期〔ms〕
a: 0 ~0.2 ----------------- 3000
b: 4 ~10 ---------------- 125
c: 0.5~20 ---------------- 20
d: 10 ~100 ---------------- 2.5
e: 100~1000 --------------- 1
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
信号処理について正しいのはどれか。
a: 50Hzの雑音を除去するには遮断周波数25Hzの高域(通過)フィルタを用いる。
b: 角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
c: 不規則雑音に埋もれた信号を1000回加算平均すると雑音成分はもとの1/√1000になる。
d: 時系列信号の周波数成分を知るにはフーリエ変換が有効である。
e: 時系列信号のAD変換では標本化の前に量子化を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
AD変換について正しいのはどれか。
a: 量子化ビット数が大きいほど量子化誤差は小さくなる。
b: 量子化ビット数が大きいほど速い信号の変化を捉えることができ る。
c: サンプリング間隔が短いほど量子化誤差は大きくなる。
d: サンプリング周波数が高くなるほど変換結果のデータ量は大きく なる。
e: サンプリング周波数の0.5倍を超える周波数の信号は折り返し歪 が発生する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
振幅変調において、変調波が5~20kHzの周波数帯域をもつ信号で、搬送波の周波数が700kHzであるとき、被変調波の周波数スペクトルについて正しいのはどれか。
a: 上側波帯の最高周波数は740kHzである。
b: 上側波帯の最低周波数は695kHzである。
c: 下側波帯の最高周波数は705kHzである。
d: 下側波帯の最低周波数は680kHzである。
e: 占有周波数帯域幅は40 kHz である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e