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第13回国試午後59問の類似問題

ME2第30回午後:第48問

血液透析に使用される水処理装置の定期点検項目として不適切なのはどれか。

1:細菌培養
2:エンドトキシン
3:残留塩素濃度
4:イオン交換樹脂
5:二酸化炭素吸収剤

ME2第40回午後:第16問

血液透析用ベッドサイドコンソールの構成要素でないのはどれか。

1:温度計
2:透析液流量計
3:RO装置
4:静脈圧モニタ
5:除水制御装置

国試第26回午後:第78問

血液透析監視装置が漏血を検出した際の対処法で誤っているのはどれか。

1:膜の破損によるリークがないか調べる。
2:透析液の流量が正しいか確認する。
3:脱血不良が起きていないか確認する。
4:漏血の検知器が正しく動作しているか調べる。
5:目視で確認できない場合は試験紙で判断する。

ME2第35回午後:第24問

オンラインHDF(血液透析濾過)で誤っているのはどれか。

1:透析液を補液に使う。
2:エンドトキシン捕捉フィルタが不要である。
3:専用の濾過フィルタを使用する。
4:透析液を清浄化する必要がある。
5:濾過流量によって除去性能が変化する。

国試第26回午後:第77問

血液浄化法に用いられる透析膜で誤っているのはどれか。

1:酢酸セルロース膜は合成高分子膜に比べて蛋白が吸着しにくい。
2:ポリアクリロニトリル膜は、ACE 阻害薬を投与されている患者には禁忌である。
3:ポリメチルメタクリレート膜は非対称構造を有する。
4:ポリスルホン膜はポリビニルピロリドンを含む。
5:エチレンビニルアルコール膜は親水性である。

国試第29回午後:第75問

ダイアライザで正しいのはどれか。

1:中空糸型では、透析液はハウジング(外筒)近傍ほど流れやすい。
2:ポリスルフォン膜は対称構造を示す。
3:血液と透析液とは同じ向きに流れる。
4:積層型ダイアライザが広く使用されている。
5:生体適合性が低い膜では補体の活性化などの生体反応が少ない。

国試第33回午前:第78問

透析中に連続監視すべき項目はどれか。

a:透析液圧
b:透析液温度
c:透析液浸透圧
d:透析液 Na 濃度
e:透析液電気伝導度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第78問

透析装置(コンソール)の監視項目に含まれないのはどれか。

1:気 泡
2:除水量
3:回路内圧
4:溶解酸素量
5:透析液温度

国試第36回午後:第75問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。 

a:血漿浸透圧 
b:気泡 
c:漏血 
d:透析液圧 
e:透析液エンドトキシン濃度 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第77問

図に示す中空糸膜が10000本、平行に束ねられてハウジングに詰められているダイアライザでは全中空糸内容量が約70 mLである。血流量が200 mL/minのとき、血液が中空糸の内側を通過するおよその平均時間[s]はどれか。ただし、膜を介した血液成分の移動は無視できるものとする。

I6gRpi5-Ua
1:10
2:20
3:30
4:40
5:60

国試第13回午後:第88問

血液透析膜に使用されない材料はどれか。

a:ポリエチレンテレフタレート
b:ポリスルホン
c:ポリアクリロニトリル
d:エチレンビニルアルコール共重合体
e:塩化ビニル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第58問

血液透析用の膜材料として用いられていないのはどれか。

1:セルローストリアセテート(CTA)
2:エチレンビニルアルコール共重合体(EVAL)
3:ポリスルフォン(PS)
4:ポリメチルメタクリレート(PMMA)
5:ポリプロピレン(PP)

ME2第36回午後:第16問

血液透析に用いられる中空糸型ダイアライザの中空糸内径で正しいのはどれか。

1:20nm
2:200nm
3:2μm
4:20μm
5:200μm

国試第4回午後:第45問

血液透析について正しいのはどれか。

a:尿素の除去は半透膜を介しての拡散による。
b:ナトリウムの除去は除水量に依存する。
c:代謝性アシドーシスの是正は透析液中の乳酸による。
d:血液中からの無機リンの除去効率は尿素よりよい。
e:カルシウムの移動は血液中のイオン化カルシウムと透析液中のカルシウムイオンとの濃度差による。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第63問

血液透析濾過(HDF)ついて正しいのはどれか。

a:小分子溶質は主として拡散により除去される。
b:大分子溶質は主として吸着により除去される。
c:同じ置換液量では、前希釈方式の方が後希釈方式よりも除去効率が高い。
d:前希釈方式では大量液置換が可能である。
e:後希釈方式における置換液量は患者血流量に応じて設定される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第66問

血液透析施行中、静脈側回路内圧が上昇した。原因として正しいのはどれか。

a:動脈針穿刺不良
b:静脈針穿刺不良
c:抗凝固剤注入不足
d:透析膜破損
e:気泡混入
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第59問

膜型人工肺の膜材料に求められる性能として誤っているのはどれか。

1:機械的強度
2:酸素透過性
3:界面疎水性
4:生体適合性
5:血漿透過性

国試第6回午後:第53問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側への空気誤入
b:透析液側への漏血
c:静脈側の回路内圧
d:動脈血酸素分圧
e:血清カリウム濃度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第79問

単純膜濾過血漿交換法に用いるのはどれか。

1:血漿分画器
2:血漿吸着器
3:血漿冷却器
4:遠心分離器
5:血漿分離器

国試第37回午前:第77問

オンライン血液透析濾過について誤っているのはどれか。

1:清浄化した透析液を置換補充液として利用する。
2:前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。
3:血液透析に比べα₁-ミクログロブリンの除去に優れる。
4:エンドトキシン捕捉フィルタを使用する。
5:ヘモダイアフィルタを使用する。