第13回国試午前74問の類似問題

国試第22回午前:第35問

ペリスタルティック方式の輸液ポンプで正しいのはどれか。

a: 輸液の色を自動認識する。

b: 輸液バッグの種類を自動特定する。

c: 輸液ラインの気泡を自動検知する。

d: 輸液流量を自動計測する。

e: 輸液剤の終了を自動報知する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第12問

低流量(例1ml/h)で、もっとも精度よく輸液できるポンプはどれか。

1: フィンガポンプ

2: ローラポンプ

3: シリンジポンプ

4: ボルメトリックポンプ

5: バネ式インフューザ

国試第35回午前:第35問

シリンジポンプについて正しいのはどれか。 

a: 自然滴下方式である。 

b: 気泡混入検出機能がある。 

c: 薬剤の精密注入に用いる。 

d: サイフォニング現象が起こる。 

e: 大量輸液を行う際に有用である。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第32問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

1: 輸液セットを交換するためクレンメを閉じてからドアを開けた。

2: ニトログリセリンを非PVC製の輸液セットを用いて輸液した。

3: 点滴筒の液面よりも低い位置に滴下センサをセットした。

4: 輸液セットのクレンメを輸液ポンプより下流にセットした。

5: 輸液セットのフィンガが当たる位置を定期的に変えた。

ME2第40回午後:第20問

ペリスタルティック方式の輸液ポンプに備わっていない警報はどれか。

1: 送液回路の閉塞

2: 気泡の混入

3: 送液開始の操作忘れ

4: バッテリ電圧の低下

5: 押し子はずれ

国試第21回午前:第68問

最も精度の高い輸液ポンプの方式はどれか。

1: 自然滴下方式

2: 滴数制御型ペリスタルティック方式

3: 流量制御型ペリスタルティック方式

4: ピストンシリンジ方式

5: 予圧注入方式

ME2第32回午前:第47問

輸液ポンプに用いられていない検出機能はどれか。

1: 閉 塞

2: 気泡の混入

3: 接続部からの液漏れ

4: バッテリ電圧の低下

5: 流量の異常

ME2第29回午後:第46問

輸液ポンプの日常の保守点検について誤っているのはどれか。

1: 交流電源駆動からバッテリー駆動に切り替わるかどうかテストする。

2: 外装清拭は院内感染予防にもなる。

3: 閉塞アラームの点検には血圧計が必要である。

4: 電源プラグの目視点検は重要である。

5: バッテリーの前回交換時期を確認する。

国試第5回午後:第70問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

a: 正確な輸液量コントロールができる。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止のため動力源には酸素を使用する。

d: 成人患者の輸液だけに使用する。

e: 大量輸液も可能な機種が便利である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第70問

輸液に用いる機器について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a: 予圧注入方式は携帯型によく用いられる。

b: ローラポンプ方式では薬液の流れ方向が一方向弁機構で制御される。

c: 自然滴下方式では滴下センサは用いない。

d: フィンガポンプ方式はローラポンプ方式より高流量を得やすい。

e: シリンジポンプ方式は低流量でも精度が高い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第69問

フィンガポンプとシリンジポンプについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a: フィンガポンプはチューブを順次圧迫して薬液を送り出す。

b: フィンガポンプの滴下センサには可視光線が用いられる。

c: シリンジポンプにはフリーフローは発生しない。

d: 微少流量の薬液投与にはフィンガポンプの方が適している。

e: 塩化ビニル吸着性薬剤の投与にはシリンジポンプの方が適している。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第54問

滴下制御型輸液ポンプで検知できないのはどれか。

1: 輸液ルートの閉塞

2: 気泡の混入

3: フリーフロー

4: 輸液ボトルの空状態

5: 血管外への輸液漏れ

国試第4回午後:第70問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

a: 輸液量の正確なコントロールのために必要である。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止にための動力源として炭酸ガスを使用する。

d: 乳児や新生児の輸液に適する。

e: 手術室用としては大量輸液もできるものが望ましい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第35問

シリンジポンプに備わっている検出機能はどれか。

a: 気泡の混入

b: 輸液回路の閉塞

c: シリンジのサイズ

d: 押し子の取付け不良

e: サイフォニング

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第41問

輸液ポンプの定期点検で使用されないのはどれか。

1: ドプラ流量計

2: ストップウォッチ

3: 輸液セット

4: メスシリンダ

5: 圧力計

ME2第30回午後:第58問

輸液ポンプの警報にないのはどれか。

1: 閉 塞

2: 滴下異常

3: 輸液漏れ

4: 気泡混入

5: 電圧低下

国試第6回午後:第69問

輸液ポンプの警報機構が作動するのはどれか。

a: 回路内気泡

b: 輸液の温度

c: 輸液の濃度

d: 回路の閉塞

e: 内蔵電池の電圧低下

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第47問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a: 空気を体内に送り込む危険性が少ない。

b: 吸引ポンプとして使用できる。

c: 流量を回転数とチューブ内径から算出できる。

d: チューブ圧閉度の調整が必要である。

e: 後負荷の変動によって流量が変化する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第6問

シリンジポンプに備わっていない警報はどれか。

1: 閉塞検出

2: 気泡検出

3: 開始操作忘れ

4: バッテリー電圧抵下

5: シリンジ取り付け不良

ME2第33回午後:第44問

輸液ポンプの定期点検で使用するのはどれか。

1: 比色計

2: メスシリンダ

3: 温度計

4: pH計

5: 比重計