第2回国試午前35問の類似問題

国試第31回午後:第78問

維持血液透析患者の内シャントに関連した合併症はどれか。

a: スチール症候群

b: 不均衡症候群

c: 手根管症候群

d: 静脈高血圧症

e: 静脈瘤

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第71問

ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)について正しいのはどれか。 

1: トロンビンが増加する。 

2: 出血性合併症を起こしやすい。 

3: 血小板第X因子が関与する。 

4: ヘパリンコーティング回路の使用により回避できる。 

5: ヘパリン投与直後に発症することが多い。 

ME2第33回午前:第58問

透析について誤っているのはどれか。

1: 透析回路内への造血剤の投与が可能である。

2: 透析回路内へのビタミンD製剤の投与が可能である。

3: 緊急時には透析を中断することもある。

4: 静脈圧上昇の原因として回路内凝固がある。

5: インスリンは透析されるため高血糖をきたすことがある。

国試第26回午後:第19問

播種性血管内凝固の検査所見で正しいのはどれか。

a: CRP増加

b: アルブミン低下

c: Dダイマー増加

d: 可溶性フィブリンモノマー増加

e: トロンビン・アンチトロンビン III 複合体増加

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第79問

血液透析の導入期にみられる不均衡症候群を予防する対策として誤っているのはどれか。

a: 小さな膜面積のダイアライザを使用する。

b: 高張液を返血側回路から投与する。

c: 透析時間を短くする。

d: 抗凝固薬の投与量を増量する。

e: 血流量を増加させる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第75問

血液透析を行うことによって是正されるのはどれか。

a: 高カリウム血症

b: 代謝性アシドーシス

c: エリスロポエチン欠乏

d: ビタミンD欠乏

e: 低リン血症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第41問

血小板について正しいのはどれか。

a: 血小板数20万/μL以下を血小板減少症という。

b: 再生不良性貧血では血小板は減少しない。

c: 血管内血液凝固症候群(DIC)では血小板は減少する。

d: 血小板の産生の低下した人では血小板輸血が行われる。

e: 血小板は血液回路内面に粘着する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第29問

糖尿病について正しいのはどれか。

a: インスリン依存型と非依存型とがある。

b: HbA1Cは血糖コントロールの指標である。

c: 糖尿病性腎症が腎不全に移行するのは1%以下である。

d: 高血糖時は低浸透圧血症を示す。

e: 硝子体出血を合併することがある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第11問

肺血栓塞栓症について誤っているのはどれか。

1: 深部静脈血栓に続発する。

2: 小児に多発する。

3: 低酸素血症を呈する。

4: 右心不全を呈する。

5: ヘパリンは有効である。

国試第22回午後:第23問

疾患と治療法との組合せで正しいのはどれか。

a: 悪性貧血 ------------------ ビタミンB12投与

b: 赤血球増加症 -------------- 血小板輸血

c: 慢性白血病 ---------------- 白血球除去

d: DIC ------------------------ ヘパリン投与

e: 重症再生不良性貧血 --------- 骨髄移植

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第5問

循環障害について正しいのはどれか。 

a: 動脈血栓は抗血小板薬で予防する。 

b: 急性心筋梗塞は冠動脈の閉塞で起こる。 

c: 腫瘍や炎症によりリンパ浮腫が起こる。 

d: 血漿膠質浸透圧上昇により浮腫が起こる。 

e: 組織内血流量低下により充血が起こる。 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第50問

血液希釈体外循環の利点として正しいのはどれか。

a: 血液粘度の低下

b: 血液有形成分の破壊の減少

c: 膠質浸透圧の上昇

d: 酸素運搬能の増加

e: 輸血量の節約

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第78問

透析療法の合併症で正しいのはどれか。

1: 消化管出血があるときはヘパリンを使用する。

2: 感染症は透析患者の死亡原因の第1位である。

3: アルカローシスでは高カルシウム血症の発生頻度が高まる。

4: 高血圧の大部分はレニン依存性である。

5: 体液過剰が続くと心不全の発生頻度が高まる。

国試第14回午後:第48問

自己血管による内シャントの合併症で正しいのはどれか。

a: シャントの脱落

b: スチール(stea1)症候群

c: sore thumb症候群

d: ゼローマの形成

e: 血胸

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第36問

治療法として適切な組合せはどれか。

a: 巨赤芽球性貧血・・・・・・・・・・・・・・・・ビタミンB12投与

b: 赤血球増加症・・・・・・・・・・・・・・・・・血小板輸血

c: 慢性白血病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・白血球除去

d: 血管内血液凝固症候群(DIC)・・・ヘパリン投与

e: 重症再生不良性貧血・・・・・・・・・・・骨髄移植

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第34問

正しい組合せはどれか。

a: 悪性貧血 ―――――――――――-- ビタミンB6

b: 再生不良性貧血 ――――――------ エリスロマイシン

c: 若年性慢性骨髄性白血病 ――――― 骨髄移植

d: 特発性血小板減少性紫斑病 ――---- 副腎皮質ステロイド

e: 播種性血管内凝固症候群(DIC) ――- ヘパリン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第18問

自己免疫機序が原因と考えられる出血性疾患はどれか。

1: DIC

2: 血栓性血小板減少性紫斑病

3: 特発性血小板減少性紫斑病

4: フォン・ヴィルブランド病

5: 血友病A

国試第16回午前:第29問

長期透析の合併症で正しいのはどれか。

a: 手根管症候群

b: 再生不良性貧血

c: 低血糖

d: 腎性骨異栄養症

e: 異所性石灰化

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第38問

正しいのはどれか。

a: インスリンの分泌不足は糖尿病の原因となる。

b: 糖尿病の診断には血糖値の測定が大切である。

c: 糖尿病の三大合併症は網膜症、腎症、神経障害である。

d: 高血糖になると血液の浸透圧は低下する。

e: 糖尿病に特徴的な臨床症状の一つに乏尿がある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第35問

正しいのはどれか。

a: インスリンの分泌不足は糖尿病の原因となる。

b: 糖尿病の診断には血糖値の測定が大切である。

c: 糖尿病の三大合併症は網膜症、腎症、神経障害である。

d: 高血糖になると血液の浸透圧は低下する。

e: 糖尿病に特徴的な臨床症状の一つに乏尿がある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e